今朝は 。曇りといってものような天候。
でも、このごろは太陽がガスってる感じの日が多いですね。
誰のせいでもないけれど これで終わるのはじまるの
あなたほんとの男なら あたし独りにさせないわ
イエスタデイを抱きしめて ゆらぐガス燈
ああ小樽運河 ・・・ これは都はるみの「小樽運河」
この小樽運河の街並みを、レトロバスが走っていた。
月曜日だったが、お客は結構乗っていた。
「乗って見たい」「思い出にしたい」「楽しそう」、
乗りたい気分にさせる散策バスです。
でも何となく見た光景だなあ。
そうだ、成田山・新勝寺参道も似た感じのバスが
走っていたなあ。
観光地の考えるアイデアは同じなんですね。
採算は知る由も無いが、観光客の気分を楽しく
させてくれますね。
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火祭り 3
雲南省・イ族の支族アシ族の住む紅万村の広場。
野球のスタンドのように作られたすり鉢状の
広場には、関係者の発表では3万人?。
午後3時に祭事は開始された。
ラツパ、角笛、横笛、太鼓などなどの楽器を奏でる。
農業をしながら文化継承する姿に感心させられます。
火神に関する踊りは何種類もある。
それがテンポよく、次から次と繰り出される。
長い歴史、伝承されてきたことに感服します。
とにかく、踊りながら、演奏しながら、動き回る。
体力と気力を全開させているのでしょう。
衣裳を見るだけでも感動します。
応援席では、民族衣装を着た幼児も見せ場を作ります。
拍手喝采に大満足なのでしょう、踊り続けます。
クライマックスは、紅・黄・黒・白・茶 ・・・ 5色を体に塗り、
崇拝を描いた男性たちが登場します。
火祭りを演じる村人の多さに驚きます。
村を見渡せば、どこにこんなに大勢????。
大家族制度なのでしょうか、
それとも農村戸籍制度の賜物なのでしょうか。
この村の若者や子どもの服装は、
都会の子どもと変らない服装です。
こういう伝統的行事も、続けることが難しい時代
となるのはそう遠くないように感じます。
祭りの最後は、里帰りの若者が踊りの輪に加わり大賑わい。
興味のある方は 山村の火の神祭り
炎に捧げる情熱 をどうぞ
入場料を支払いしているが、座席の用意はなし。
早くからかけつけ満席の会場に席を確保することは
大変でした。
情報の少ない雲南省の山奥に旅行することは、
まだまだ受け入れ側も不慣れということを痛感。
また、同じ中国人のガイドの案内も苦労のあることを
知らされました。
同じ国内なのに、言葉が通じない場面や習慣の違いも
訪問する時の課題に思えました。
泊まった街のホテルも観光客対応不慣れ。
風呂の栓は役立たず、トイレの水はでない、
などなど考えられないことが続出。
でも、ホテルの従業員は苦にする気配なし。
「泊めてあげてる」、という思いなのでしょう。
ガイドさんの言う、「接客対応・施設整備など
受け入れ課題は多い」、が本音でしょう。
中国の内陸部にはこういう地域がまだまだある、
とガイドさんは説明する。
15年ほど前中国を旅行した時は、こんなに開放された
見学はできなかった。
今は、各家庭に入り込んでも大丈夫で隠す気配はない。
このことを考えると、中国の考え変化に驚きを覚えると
同時に、内容の濃い旅行ができることに
感謝しなければならない気持ちになります。
田舎の風情
今時期 山一番の元気者は つた
葉の緑が輝いている
秋まで 衣替えをしながら 人間と語らう
子どもにも見せてほしいなあ
生命力がとても強い
つたの太さが 丸太のようになるのもある
うるしに弱い人は 要注意
田舎の花模様
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