今朝は 。
全国自治体の国保料の格差が4.8倍という実態が
新聞に載った。
国民健康保険の加入者が1年間に支払う平均保険料、
全国一は北海道羅臼町の118,270円、最低は沖縄県
粟国村で24,736円。
北海道で見ると、最低が滝上町の50,028円。
保険料(税)は、自治体としては難問の課題。
隣町との保険料の差は住民の反応も敏感。
無理をして国民健康保険会計に資金援助という
ことにつながる課題を抱えています。
定年前の勤労者は、国民健康保険以外の制度に
加入しているので、税の投入は不公平感を与える。
私は、全国一律、または道府県単位でこの会計を
管理すべきということを仕事に携っていた時訴えました。
今の制度では、会社などを定年退職すると国民健康保険
会計に入らなければならない。
高齢者を全部国民健康保険会計に集める仕組みです。
この会計の責任を、自治体と住民が負う仕組みには
不安を感じる。
この会計を抑える役割が介護保険制度。
国民健康保険の財政負担を少なくする政策は、
介護保険で住民の負担を増やすことと正比例となる
心配もあります。
国民健康保険会計の改革は、高齢時代を迎えた今、
早く行ってほしいと思います。
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火祭り 2
昨日に引き続き火祭りの紹介をします。
紅万村は観光受け入れが整っていないため、
公安などから入村許可をもらってないと入村できない。
また、ガイドも公安の指定した人でなければならない。
火祭り招待者の車は会場近くまで乗り入れOK。
来賓優遇は、日本と同じようです。
車を見ると、メーカーは合弁なのでしょう。
トヨタ、三菱などのマークがズラリ。
紅万村の中心街道路。
道路中央に、数百メートルにわたり
青草のようなものが敷かれている。
何のためなのか???。
時間が経つにつれ、敷いてある理由がわかった。
招待者のための座敷、ゴザの代用ですね。
火祭りの行事は午後3時から。
その前に、
昼食を兼ねて飲み食いをしておこうというもの。
紅万村にはイ族の支族・アシ人が住む。
さまざまな支族が招待されていることが、
民族衣装でわかる。
観光などの客は、招待席利用はダメ。
村一番のごちそう代金と入場料を支払いしているが、
詳しいことはガイドさんは話さない。
指定された昼食場所はコンクリートの上、
しゃがんで食べなさいということなのでしょう。
これが村一番のごちそうです。
プラス、村自慢の酒が茶碗で飲み放題。
日本と違い、「酒税法」無関係のようです。
屋台は大繁盛
麺に具を入れ、かき混ぜて 食べる。
麺は、手打ち蕎麦のようにその場で打つ店もある。
いもを油で揚げる。
氷水は人気商品。
メーン会場へ向かう列。
人 人 人 山の傾斜地に臨時通路を作って
進む人も多い。
明日は、火祭りの様子を紹介します。
田舎の風情
恵山に登るため函館市となった旧恵山町へ向かった。
途中の佐女川地区で、名物の「ほっけの開き」
くるくる乾燥の光景に出会った。
旧恵山町の行き止まりに「御崎」という地区があります。
ここから旧椴法華村の恵風(けいぷ)はすぐですが、
急峻な崖にはばまれて道は途切れる。
ここには小さな舟揚場があり、小さな漁村のイメージを
与えてくれます。
この御崎地区には、共同の温泉があります。
電柱の前がその温泉です。
恵山に登った汗を流させていただいた。
この温泉は源泉垂れ流し。
熱くもなく温くもなく、入りやすい。
地区の人の話では、無料でみんなに楽しんでほしいが、
心無いいたずらをするものがいて困るということでした。
そのため、午後9時までの入浴時間に制限。
地区の利用者が、毎日交代で清掃しているため、
浴槽も洗い場もきれいですね。
海を見ながら温泉につかる。
気分爽快ですよ。
恵山名物のどうたんつつじの開花はこれから、
出かけて見ましょうか。
田舎の花模様
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