2012・3・31 土曜日
田舎都会通信
順調 雪どけ
野菜生産端境期
ホウレンソウが野菜不足をお手伝い
栄養価ある健康野菜の評価は 最近ウナギ昇り
収入が途絶える冬季
農家経営貢献の孝行野菜
次々と「俺の出番」を待っている
育苗土用・籾殻くん炭
街歩きの楽しみ
居酒屋の玄関や看板を眺めると
経営者の知恵と工夫がガンガン伝わってくる
漁港スタイルは安さをイメージさせ
入店をそそる
パチリ 雲南省
ふるさと
裏山のカケスさん
網ような枝をかいくぐり スイスイスイ
ふるさとに カケスあり
カケスはイヤという人も
理由は 鳴き声のギャアギャア
落葉の中の虫が ごちそう
鵜川五郎 作品紹介424
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
花巻湯元 1951年作品
行雲流水
介護保険料
40歳以上の人が支払う介護保険制度は 当初の不安が現実になってきた
新聞によると 北海道の65歳以上の方が負担する介護保険料は 新年度から8割の運営団体が値上げをするという
値上げ幅も大きく 負担する高齢者は苦虫顔になりそう
負担額の改定は3年に一回という制度は 余裕金を出して積み立てし 負担を一気に重くしないようにしている
しかし 介護認定申請が行き届き利用者は急増 更に介護の内容も充実し 介護を受ける側にとってはよい方向になってきた
一方 施設の待遇改善も徐々に進化し 経費を増加させている
結果 積み立てる余裕もなく 改定期に前期の赤字を上乗しなければならない心配になっている
出発当初は介護福祉施設の充実してない団体は 利用が制限されて負担も少なかった
しかし 住民に答える形で介護福祉政策を充実させると 上げ幅が大きくなる
このまま制度を存続させると 地域格差が大きくなり 国の大きな荷物になる感じがする
第二の国民健康保険にならないよう介護保険制度の一元化と介護サービス上限設定などの改革を期待したい
このままでは 市町村の税金による補填は避けられないように思う
「函館山で咲く花々」
標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌