大山・登山道
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矢吹町 福島県
13日 日本百名山の登山道は大渋滞
筑波山神社登山道入口 ボランティアの親切説明
山は桜もカタクリ・キクザキイチゲなど満開
興味のある方は ご覧下さい
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行雲流水 裁ちそば
若い頃 福島県・桧枝岐村で「裁ちそば」の名人芸を見るため 数回訪問した
名人は、70歳を超えたおばあちゃんでした
かつては、この地方の生活に欠かせなかったそば打ち 「そばを打てなきゃお嫁にいけない」と言われた時代もあったという。
短くて太いのし棒は 練ったそばを小分けにしたものを延ばすためだという
重くて太い棒は 簡単にそば生地を大きくする知恵棒に見えた
円形のたたみ無しのそば5枚をつくり これを二つに分割して10枚に重ねる
何枚つくっても耳がそろう大きさ等分 これが名人のなせる技に見えた
包丁も普通のものとは違った
長方形の細長い包丁を使い たたみ無し10枚の生地を重ねたものを 小間板を使わずスイスイ切った
ちょうど布生地を裁つような感じです
これが「裁ちそば」の語源なんでしょう。
ここでは、切ると同時に そばを小分けして紙にくるんだ
乾燥を防ぐためなのでしょう。
裁ちそばの知恵は 「そば粉100%の生地は たためば切れてしまう」
これを解決することから生まれたのでしよう
その当時 私が訪ねた南会津地方の舘岩村でも見かけた
打ち手の主流は70~80歳という高齢者でした
そこでは「舘岩そば塾」を開催して継承を試みていた
しかし体で憶えなければならないので 簡単に育成できるものではないと思う
地方に伝わる「伝統文化」を末長く守り続けることは難しいなあ
先日 久しぶりに舘岩村を訪れ 本場もんのそば粉を買って来た
写真は その粉を使って打ったものです
もりそばの味 美味しかった
「舘岩そば粉」のおしながき
山間の冷涼な気候で栽培された風味豊かな石臼挽そば粉
桧枝岐村は尾瀬の入口です
以下は 尾瀬を歩いた時に立ち寄った店の記録です
福島県桧枝岐村の名物料理「裁ちそば」
標高約950m 山林98%の山村
昔は 高冷地のため米が実らず そば・ひえ・あわを主食として生活
裁ちそばは生活の知恵として生まれたのでしょう
10数年前 この村を訪ね 裁ちそばの名人芸を見せていただいた
70歳前後のおかあさんが そばを捏ね
それを5つの玉にし 太いのし棒で薄く円形に延ばした
円形の生地を重ね真ん中から割り また重ねて10枚の生地にした
それを小間板を使わず 細長い包丁でスイスイ切った
ちょうど 布を裁つのとソックリさんでした
10枚の生地が 耳まで揃う大きさにも驚きました
そして 切ると素早く小分けして 新聞紙にくるんだ
裁ちそばは 全て座っての作業でした
名人芸 今でも脳裏に焼きついている
桧枝岐村では 裁ちそば作業は女性の仕事だったらしい
「そばを打てなきゃお嫁にいけぬ」 と言われた時代もあったという
名人芸を見た店は 桧枝岐名物裁ちそば「開山」
改築され 繁盛していた
もりそば かけそば 800円
裁ちそば 長い長い長~い
桧枝岐村は 尾瀬への入口
尾瀬散策の帰りに立ち寄ったら そば打ちは終わっていた
風雪と汗流の生活から生まれた伝統文化「裁ちそば」
先人の知恵を 長く語り伝えでほしい
車中泊 車中泊まとめ Kizasi.jp「車中泊」
福島県南会津町舘岩地区 前沢伝統的建造物群保存地区
建造物 28件 地域面積 13.3ha
ふるさと
日増しに濃くなる 緑
ふるさとの道や小路 演歌を歌いながら歩きましょうよ
裏町酒場 美空ひばり 裏町酒場 藤あや子 裏町酒場 島津亜矢
街歩き・函館山汐見山コース71
函館山自動車道 17日開門
25日の本格規制までは 自由に利用できるそう
25日からは 看板の記されている規制となる
14日の汐見山コース
キクザキイチゲなどが開花してます