田舎都会からの便り

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アポイ岳⑧

2011年06月18日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

      

                                                              時間に余裕のある方はお立ち寄りください

                                                                            

案山子

「先手必勝」 

スズメも降参だろう

実りの時期にあわてて立てても ダメッ

今から田んぼに寄せ付けない

これが大事なんだよ

缶を叩いて追っ払った時代もあった

轟音を放つ爆音機が普及しているが 

これも近くの田んぼへ逃げていくだけのこと

農家はスズメ対策にも苦労している 

 

「案山子」様 苦手だなあ

オレたちには先祖代々伝わる

米にイタズラしてはならない家訓があるんだよ

ゴミに対する家訓も作ってほしいなあ

友がスキを見せれば盗る 横目でチャンスを伺う

 

 「ハマナス

海辺で満開

なぜか 山野草のように注目されない

咲いてる花は 

潮風を受けてるせいか ツヤツヤ

 

山へ行ったら 

無視せず虫を探そう 

 「田舎の山

山は この花が満開

花も輝いてるが 

つぼみもきれいです  

      

  

 

   アポイ岳⑧ 

北海道様似町に登山口のある「アポイ岳」

かんらん岩という特殊な土壌や海霧の影響 更に少雪という気象条件により 標高810mという低山ながら高山植物がたくさんあることで人気のある山だという

19日まで9回連続シリーズで紹介しますので 興味のある方はお付き合いをお願いします

まもなく山頂 

登ってきた稜線がハッキリわかる 

AM 7:02  

周りの山並みの美しさ

これも人気のひとつ

手前のトンガリが吉田岳 

その奥がピンネシリ

AM 7:04  

 

山頂到着 2時間24分 

広々とした山頂は 

低木のダケカンバが生い茂っている

このため眺望は無理

AM 7:17  

 山頂を飾る チシマザクラ

ここから吉田岳へは往復約2時間 

 

登山道から吉田岳眺望 

AM 7:23  

登山道はサクラソウなどが咲き誇る 

AM 7:25  

アポイ岳山頂を振り返る 

AM 7:30  

アポイ岳 登山道のある稜線 

AM 7:30  

気象の厳しさを物語るマツ

AM 7:31  

 

 

このあたりは 直径10kmほどの幌満かんらん岩体

ジオパークとして

後世に自然を守り伝える活動に力を入れている

AM 7:35  

 

 

 吉田岳・山頂 標高794m 

 

鵜川五郎 作品紹介169 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 クマガイソウ 2002年作品 

 

 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌          

     

AM 7:21へ出発  


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