7/27 カニカン岳⑤

今朝は 田舎の色彩　田舎都会通信

男子ゴルフツアーで小山内護選手が優勝した

４０歳　マンデー予選を勝ち上がっての４勝目

挫折からの復活に拍手です 

華かな世界だが　生活に不安なくプレーできる選手は　

そう多くないと聞くだけに・・・・・

「熊との遭遇」

一昨日　標高１５１９．９ｍ　道南最高峰

お花畑で人気の狩場山（かりばやま）に登った

ルートは　写真右の南狩場岩場を越え

写真左の山頂に行く千走川（ちはせがわ）新道コース

 

登山口から山頂まで

登山道には新鮮な？落し物だらけ

熊のフンの話題は　疲れを忘れさせる笑い話 

   

下り　午後２時頃　ガスの中　熊に遭遇

登山道を横切り　斜面を上がり姿を消した

ホッ　ひと安心も束の間

また戻ってきて　

私たちの方を数分間眺めた写真です

 

１００ｍ以内のキョリは　

動物園で観るのとは違い　怖い

でも　「たくさんいれば怖くない」心理でした

熊も登山客慣れしているのか

ひととおり眺めると　ゆっくり退散した

急傾斜も難なく歩く姿は　山の主の貫禄十分でした 

　

登りのときの写真で　この時はガスが薄かった

前方の岩場が熊の出た場所です

熊は平穏な場所を棲家にしてるんですね   　

 

リーダーの話では　

暑さを凌ぐため　雪渓に遊びにきたのでは・・・

   

去年の大雪山に続き　私は２度目の遭遇です

３度目の時は　・・・・・　かも知れない

今回の遭遇は　リーダーの

不安を掻き立てない判断の冷静さに拍手でした

こういう時は　リーダーの判断に任せることが

大事なことも　あらためて教えていただいた 

　 

　　　　　　　　　　旅の光景　いにしえ

　　　　　　　　　　　秋田県の道の駅に飾られていた藁靴

履物の時代変化　これから５０年後はどんな靴を履いているのだろう

         

　　　　　　雲南省　孟海・市場のある街　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　

　　　雲南省南西部シーサンパンナ・タイ族自治州　孟海（もうかい）

　　　　　　　　　　世の中使い捨ての印象が強い時代だが

　　　ここでは　修理して使うという「もったいない」精神が生きている 

        

     

     

     

  　　　　　　　　　　　カニカン岳⑤

　　　　　北海道の南　今金町利別川上流に位置する「カニカン岳」

　　　　　　　　　　　　　　　標高は９８０．７ｍの低山

　 　　標高の高い山は里の春に相当　花が山のテッペンまで咲き誇る

　　　　　　　花を眺め　先輩から説明を聞きながらゆっくり上ると

　　　　　　　天候がよければ　登山はさぼど難しいことではない　　

       

       

       

       

       

       

        

   　　　　　　　夏山登山は　風のありがたさを教えられる

　汗だくの森を抜けた時に浴びるさわやかな風は 疲れを消してくれる

　　　　　　　汗の臭いに集まる小さな虫も　風で飛べず降参

                     　    登山の昼食は　おにぎりが一番

　　　　　　　　　　　なぜか　超のつく美味しさになります

       

 　　　　　山頂からは　　写真の大平山や狩場山などが眺望できる

       

 　　　　　　　　下山は膝に負担が掛かるので　油断大敵です

       

 　登りは登山道の花を観ながら登り　下山は上に目を向けるのもよい

         　　　　   風雪に耐える厳しさなどを実感できます