人々の死後の賞罰を司る「閻魔大王」(えんまだいおう) 。
京都の「千本えんま堂 引接寺 (いんじょうじ) 」には、毎年、日ごろの懺悔を込めて、少額寄進しています。一万円くらい。
「千本えんま堂」の閻魔様は、ものすごく大きくて恐ろしい姿。
「悪逆政治家」や「悪逆人間」などは、ちびってしまうのではないかと思えるほど怖いです。
その「千本えんま堂」の赤い御朱印見てると、
「弓と矢」「月 (三日月) 」「星が3つ連なる?」「海? 波の上にナマズ?」が描かれてます。
最初見た時、「日本の神々と閻魔大王が習合している」と、「ぴぴっ」と感じました。(日本の神々で、閻魔大王に該当する冥府の神は・・・スサノオノミコト、コトサカノオノミコト (ニギハヤヒノミコトと言う説あり) です)
閻魔大王・・・インドの死の神「ヤマ (エンマ) 」が仏教ととも中国に伝わり、中国の「十王」のうちの「閻魔王」と習合して、
「えんま大王」となったとか。
「閻魔大王」・・・
ウィキより、
「閻魔(えんま)は仏教の地獄、冥界の主であり、冥界の王として死者の生前の罪を裁く神[1]。閻王ともいう[2]。インドにおける死者の主であるヤマが仏教に入ったものである。」
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