ブッダの、
「真理のことば (ダンマパタ) 感興のことば (ウダーナヴァルガ) 」より。
原始仏典のうち、ブッダの教えを集めたもの。
無作為に選んで書き記します。
「つとめ励むのは不死の境地である。怠りなまけるのは死の境涯である。※ つとめ励む人々は死ぬことがない。怠り怠ける人々は、死者のごとくである。
(注・・・※・・・お釈迦様の言質によると、「無上の悟りを開いた」時、「不死を得た」と述べておられます。肉体は有限だから死ぬが、悟りを開いて涅槃に入った方は、「永遠の自覚」そのものだから、不死と表現されたのだろうと思います)
「マガヴァー (インドラ神) は、つとめはげんだので、神々の中で最高の者となった。つとめはげむことを人々はほめたたえる。放逸 (ほういつ) なることは常に非難される。いそしむことを楽しみ放逸におそれをいだく修行僧は、微細なるものでも粗大なものでもすべて心のわずらいを、焼き尽くしながら歩む。ーーーーー燃える火のように」
放逸 (ほういつ・・・ 仏教用語)・・・「節度をわきまえず,勝手気ままに振る舞うこと。生活態度がだらしがないこと。また、そのさま。情容赦もないこと。乱暴なこと」
今日、会社で机の上にクモがいたので、封筒に乗せたまま外に逃がしました。
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