耐震補強他改修工事の工事のために令和3年9月27日から休業していたポートタワーは令和6年4月26日リニューアルオープンしました。
ポートタワーは正式には神戸ポートタワーだそうで、昭和38年11月21日に完成した神戸港中突堤に建つ高さ108mの観光タワーで平成26年
12月には登録有形文化財に指定されています。
足場が組みあがっていきます。工期は令和3年10月から令和5年7月の予定です。 その後台風の影響や、運営事業者が決まらないことから令和6年
3月まで工期が延長されました。
令和4年のお正月が終わって工事は進みます。
1月の末にはほぼ上まで到達しました。
2月の初めの状態です。
ものすごい鉄パイプの量ですが。一番下は意外にシンプルです。2月の下旬にかかります。
3月初めには足場とシートが完成です。
5月になるとシートが開きます。暑さ対策でしょうか。換気のためでしょうか。
珍しく人が写っている写真です。6月になります。
8月、暑いはずですがシートは閉まっています。換気が必要な作業だったのでしょうか。
9月に再びシートが開きます。
見事な足場です。
以後は外からはあまり変化がなくて令和5年の4月です。
10月の中旬半分出てきました。
足場の解体が進みます。
工事現場の危険防止のシートにポートタワーの昔の写真が印刷されていました。2枚紹介します。
写真 左 解体中の神戸タワーとポートタワーです。神戸タワーは大正13年に開業昭和43年老朽化のため解体されました。初めは新開地タワーと呼ばれ
て、浅草の凌雲閣、大阪の初代通天閣とともに日本の三大望楼と呼ばれていました。高さ300尺91mと言われるいましたが実際は57mでし
た。初代通天閣も同じようにサバを読んでいたそうです。
写真 右 ポートタワーと現在メリケンパークになっている艀溜。昭和45年頃の写真です。
小説キャナルタウン 101 今日も艀が大活躍 神戸港(2022.9.9)をご覧ください。
10月、足場の解体が進みまさす。
11月、足場の解体が進みます。
11月末です。屋上に少し小型のクレーンがあります。
超高層建築を造ったクレーンはどのようにして下すのか。少し小型のクレーンで下して、これを繰り返して最後は人が担いで降りると聞いたことがあり
ますが、これは楽しみなことです。
残念ながら写真は撮れませんでした。12月末、外観竣工写真です。
令和6年4月26日(金)リニューアルオープン 残念ながら曇りです。
低層階
低層部は1階エントランス・入場券売り場、2階店舗、3・4階カフェ&バーになります。屋上部分のカフェにパラソルが見えます。
午後になりますので入場者の行列も一段落したところです。
2階の店舗です。振る舞い酒がありました。
高層階
屋上デッキは今回の工事で新設されました。大人入場料1000円とは別に200円が必要です。
高層5階展望エリア・高層4階光のミュージアム・高層3階カフェ&バー床が回転します・高層2階ショップ・高層1階ギャラリーとなります。
摩耶の山のお話
六甲山系に摩耶山があります。三宮の少し東になります。摩耶山天上寺があります。摩耶はお釈迦様の母上の名前で安産・子授かり・子育ての守護仏と
して信仰を集めています。しかし険しい山の上にあります。上から読んでも「まやのやま」下から読んでも「まやのやま」下から拝んでもきっとご利益が
あるはず。
ではありませんが、ポートタワーの上からの写真がありません。このブログは取材費タダ、お賽銭と図書館のコピー代のみと言う事でご了承ください。
何かの機会に登ることがあれば掲載させていただきます。
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