番外編 00 旧モノレール橋桁・橋脚撤去工事 姫路市延末(令和4年度)その1(2022.11.25)の続きです。
足場を作るために船場川の半分を埋立てます。仮設の足場ですがローラーでしっかり転圧をかけ、厚さ22mmの鉄板を敷き
詰めます。
すでに運航休止から50年近く経っていますので橋桁と橋脚の接続部分にたがねを当ててハンマーで叩きます。
手柄山から見る橋桁4本が残った最後の風景です。(単に、やっと撮れた新幹線と在来線が写った写真です。)
12月21日、クレーンが2台来ています。
35トンクレーン車だと思います。
東から見たところです。
北側からです。橋桁を置く枕が並んでいます。
橋桁をつかむ金具です。上下は鉄板一枚、縦は鉄板二枚をボルトナットで止めた簡単なものです。固定されておらずに自由に動
きます。ボルト4本で橋桁を吊下げます。橋桁は幅90cm高さ150cmです。
橋桁を挟む部分はあらかじめ走行レールが切られています。最近のモノレールはタイヤ走行式が多いですが姫路モノレールは
レールの上を走行していました。詳しくは次回「その3」をご覧ください。
先ず北側をはめます。
ボルトナットでしっかり留めます。
次に南側を留めて、またさび落としでしょうか。
橋桁がゆっくりと浮き上がります。
一番上がったところで記念写真、いや工事写真です。
ガソリンスタンドとの狭い隙間に下されます。
無事着地しました。
すべての工事完了後(その3)を3月下旬・4月頃予定しています。
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