千バッパの独り言

あと何年!下り坂を転げ落ちないように、少しでも周りに目を向けていこうと思っています。

水彩画・・・百合を描く②

2014-09-02 21:45:46 | 水彩画
今日は水彩画の日だった。

先生に見ていただいた。



屋根の色を落とす前の絵


「百合は上手くかけていますね。」必ず1つは褒めるようにしているようだ。

そして、私の絵を見て、「イーゼルを使いましたか。」「皆さんイーゼルを持っている方は使ってくださいね。持っていないときは立って絵を眺めるようにしましょうね。」

「屋根のこう配をもう少しなだらかにした方がいいですね。」

「色付けする前に見せていただけると良かったのに。」

「百合のつぼみのところと枝のところが屋根の線と同じになってしまったのは残念ですね。」

「でも、まだ直すことができますから、屋根の色を落としてください。水を付けたらきれいなタオルで吸い取ってください。こすってはだめですよ。気長に2~3日かけて落とすようにしてみてください。」



かなり水を付けて落としたけど、まだまだ落としきれない。

「バックはどうしますか」
「緑の山にすると百合が目立たなくなるので空にしたいと思います。」
「そうですね。青空でも雲がもくもくしているような空にしない方がいいですね。」


仲間の方も色塗りをしてきていた。本人は完成したつもりでいたようだったけど、

先生曰く、
「この橋は手前をもう少し濃くした方がいいですね。」
「この木もペンキを流したようにまっすぐだからもう少しぼかした方がいいですね。」

海綿でぼかす方法を教えていただけるのかもしれない。


もう一人の先輩の絵については
「皆さん素晴らしいでしょう。これは外国だけど、千葉港に行ってもこのような景色があるので参考にしてみてくださいね。」
「このビルの窓の塗り方についても、マスキングテープを張ってその部分だけ塗らないようにすることもできますよ。」

その他に、先生が下書きをしないで平筆1本で描くのを見せてくれた。

また、先輩たちはパステル画を描いたり、紙版画をしたりとしていた。


それらを教えていただけるようになるのはいつになることだろうか。