▼今週発売の新作ダジェスト
配信中■Amazonビデオ:(先行配信)パラサイト 半地下の家族 字幕版/吹替版/4K 字幕版
配信中■Amazonビデオ:(先行配信)ミッドサマー 字幕版
発売中■4K:トップガン TV吹替初収録特別版 4K Ultra HD
発売中■4K:JAWS/ジョーズ 4K Ultra HD
発売中■コミック:Pollyanna / ほぼ日Pollyanna編集部
発売中■NSw:ミスタードリラーアンコール/ダウンロード版
発売中■NSw:ヒューマン フォール フラット
▼「CONTINUE SPECIAL ゲームセンターCX 2020」「ポケットMDプラス」予約受付中
08月20日発売■書籍:CONTINUE SPECIAL ゲームセンターCX 2020
09月17日発売■ETC:(MD用互換機)16ビットポケットMDプラス(専用ACアダプタ付属)
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▼NSw「moon PREMIUM EDITION」10月15日発売決定
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10月15日発売■NSw:moon PREMIUM EDITION
10月15日発売■NSw:moon PREMIUM EDITION Amazon限定PC用壁紙付き
<楽天>
10月15日発売■NSw:moon PREMIUM EDITION
【関連記事】iOS「Million Onion Hotel」配信開始
「ラブデリック系のゲーム」と言えば大体の雰囲気を掴んでいただけそうなほど
独特の世界観を持つPS1の名作「moon」がNintendo Switchで発売決定。
2017年10月、初代「moon」の発売からちょうど20年目で
iOS「Million Onion Hotel」が配信され、そこから2年後の2019年10月、
Nintendo Switch向けのダウンロード専用ソフトとして「moon」が配信された。
そして今年10月、ついにパッケージ版で「moon」が還って(月だけに"還る"を使いたい)くる。
「moon」「UFO」「L.O.L.」「ギフトピア」「ちびロボ」と
PS系ハードでも任天堂系ハードでも
手触りが変わらないことがOnion Gamesの最大の魅力だが
その全てはここから始まったと言っても過言ではないだろう。
本日より予約が開始された「moon PREMIUM EDITION」は
開発極秘資料、ムーンボイスシアターCD、シアターガイドカードの3点が同梱された数量限定生産。
以下はメーカーの公式資料より。
【同梱アイテム概要】
ITEM 1:開発極秘資料「moon note - Back Stage '97 -」
当時のスタッフ達が即興的に開発したという「moon」。
その開発チーム「ラブデリック」の舞台裏がのぞき見できる資料集。
手書きのアイデアスケッチ、キャラクター原画、企画制作メモなど、開発現場の生々しい舞台裏を大公開。
ITEM 2:ムーンボイスシアターCD「The Child of Happiness」
この一枚で、moonの世界を始まりから終わりまで一気に味わうことが出来るプレミアムCD。
「あの少年」から見た裏の物語を音で表現。ムーンワールドのキャラクター達のボイスと
本作のために特別にアレンジしたBGMで構成。音楽担当はセロニアス・モンキース。
ITEM 3:シアターガイドカード「Imaginary Moonscape」
「あの少年」から見た物語を視覚的に味わえるシアターガイドカード。
ゲームの中では描かれなかった「滝壺の年」「酒場の事件」「中ボス戦」「最後の瞬間」の秘密を、
全四幕の物語としてビジュアル化。
moonのキャラクターデザイナー倉島一幸氏によるオール描き下ろしイラスト。
プレミアソフトという付加価値がコレクターの収集欲を刺激し
内容以前にタイトルだけが一人歩きしていたような時期もあったが
昨年のDL版配信で未体験世代にも内容込みで浸透したと信じたい。
プレミアソフトは再販でダブつくことも多いので、数量限定生産は正解。
PS時代からのリアルタイムユーザー、DL版で魅力に目覚めた新規ファンは
早期の予約をお勧め。
NSw「moon PREMIUM EDITION」は10月15日発売。
★PS4から限定ウォークマンまで ソニーストア
★iPhoneSE2 simフリーモデル販売中 ビックカメラ.com
★「鬼滅の刃」「エヴァ」コラボたまごっち販売中 プレミアバンダイ
★PS4「戦国BASARA4 皇 Anniversary」予約受付中 e-CAPCOM
▼私の好きな初代PSソフト
初回プレイステーションの発売から20周年を迎えた2014年の過去記事より抜粋して再掲。
ちゃんと当時から「moon」も入れていたのだな。
紹介文や感想など、一部は2020年の現在に合わせてアップデートしている。
1995年12月01日発売■PS:「Dの食卓 コンプリートグラフィックス」
3DOからの移植だが、当時のソニーの出荷調整や
リピート体制についての問題が浮き彫りになったという点で入れてみた。
1996年03月01日発売■PS:「トワイライトシンドローム探索編 / 究明編」
コンシューマーもここまで怖くして良くなったのかと驚いた作品。
メーカーの推奨するままヘッドホンで遊んだ。
1996年03月22日発売■PS:「バイオハザード」
ホラーゲームの歴史を語る上で外せない名作。
1996年04月19日発売■PS:「めざせ!戦球王」
「雷電」のセイブ開発によるAC移植のパズルゲーム。
とても良く出来ているのだが「ぱずるだま」の乱発に食われて売れなかった。
1996年07月12日発売■PS:「ポポロクロイス物語」
女性層を取り込まんと発売された名作劇場的なRPG。
1996年07月26日発売■PS:「刻命館」
罠を突破するのではなく、プレイヤーが仕掛ける側に立った革新的なアクション。
1996年11月01日発売■PS:「アークザラッドII」
少し長めの体験版だと揶揄された前作を改良し、SCEの看板に相応しいヒットとなったRPG。
1996年12月06日発売■PS:「パラッパラッパー」
1996年12月06日発売■PS:「クラッシュ・バンディクー」
マリオに対抗するフラグシップキャラクターとして大活躍した
パラッパとクラッシュは何と同日発売。しかも価格は4,800円の低価格。
当時のSCEの勢いとセンスを感じる作品。
1996年12月13日発売■PS:「クロックタワー2」
想像で補完するSFC版の怖さから、「バイオ」的な進化を遂げた続編。
1997年01月31日発売■PS:「ファイナルファンタジーVII」
2000年07月07日発売■PS:「ファイナルファンタジーIX」
三つ巴のハード戦争の勢力図をこの1本で塗り替えた作品。
私的には原点回帰した「IX」がお気に入り。
1997年01月31日発売■PS:「IQ」
1998年06月18日発売■PS:「XI」
分かり易いシステムと近未来的な演出のハマった傑作アクションパズル。
「FFVII」との同日に持ってくる「もう1本」としては最適だった。
同系でリリースされた「Xi」は、難易度がぐっと上がって
パズルゲーム中上級者向けだったがこちらも大ヒット。
CM戦略が長けていた当時のSCEならでは。
1997年05月23日発売■PS:「がんばれ森川君2号」
遊び心を重視していた初期のSCEらしい作品。
ムームーの代表作のひとつ。
1997年10月16日発売■PS:「moon」
独特の世界観で今も多くのファンを持つラブデリックの隠れた名作。
1998年06月25日発売■PS:「ダブルキャスト」
ついに「基本は眺めているだけ」がゲームになったかと感慨深くなった
やるドラシリーズ第1弾。作りは丁寧でシリーズ4作全て今でも持っている。
1998年09月03日発売■PS:「メタルギアソリッド」
地味な潜入ゲームがこれほどまでにショーアップされるとはと
MSX版やFC版から遊んでいた私が腰を抜かしたMGSシリーズ第1弾。
僕は映画を作りたいわけじゃない、ゲームで映画の面白さを超えたい
ゲーム職人ですと語っていた頃の小島氏の良さが凝縮されている。
1999年06月03日発売■PS:「ちっぽけラルフの大冒険」
地味で今さらなファミコンライクのアクションゲームを
どこまで気持ち良くプレイさせるかを念頭に置いた職人的な仕上がりのアクション。
2000年06月22日発売■PS:「ぼくのなつやすみ」
最初のプレゼンから約1年かけてようやく陽の目を見た作品。
96年当時のSCEであれば即発売していたはずで
これほどの作品を一時はお蔵にしかけたあたりが
SCEの戦略が「面白い」「新しい」から「確実に売れる大作」へと
シフトしていった象徴のようにも思える。
2000年09月21日発売■PS:「カートンくん」
アイレムらしい、遊び込んで分かる楽しさが満載のパズル。
売り方次第ではもっとヒットしたのだろうが、全くダメだった。
2001年11月29日発売■PS:「ZANAC×ZANAC」
ザナックがPSで?と中身も確かめずに即買いした懐かしのシューティング。
コアゲーマーを多く抱えるセガサターンに対抗し
「メジャー」「ポップ」で攻めていた頃のプレステは
パラッパやクラッシュを起用したCMの効果もあり
『部屋にハードを置いていても彼女に顔をしかめられないゲーム機』として
女性層からも高い支持を受けていた。
「俺の料理」「パネキット」「ビブリボン」「高機動幻想ガンパレード・マーチ」
「ベアルファレス」など、シャレやバカゲーから職人気質を感じる作り込みゲーまで
幅広く取り揃えていたPS1時代のSCEは、私も大好きなメーカーのひとつだった。
潮目が変わったなと感じたのが「ぼくのなつやすみ」で
この頃を境に豪華スタッフによる大作や人気シリーズの続編製作に注力するようになった。
無名のタイトルをCMでヒットさせるのではなく
売れると分かっているソフトを倍売るほうが効率がいいと思い始めたのだろう。
PS2時代にもいくつか面白そうなタイトルがあったが
ムームーの「くまうた」も大宮ソフトの「機甲装兵アーモダイン」も
展示ブースに人は立っておらず、何か尋ねようとしても
『今時こんなのは売れませんよ。それよりもこちらを見て下さい」と
大作の展示台へ誘導されるような営業スタイルになっていった。
PS5の足音も聞こえ始めている今求めても無駄だろうが
私としては、ハード屋ではない、サード頼みでもない
「ゲームって楽しいよね」と良い意味で軽薄だったPS1時代のSCEがもう一度見たい。
▼現在開催中のセールまとめ
06月27日9時より開始★Amazonタイムセール祭り
毎月恒例のタイムセール祭りが明後日27日午前9時より開始。
今回は39時間とかなり短め。
<Kindle>
06月25日まで■Kidnle:Kindle Unlimited 2ヶ月99円お試しキャンペーン
06月25日まで■Kidnle:ぴっかぴか小デジ!感謝祭 2020年夏 小学館
06月25日まで■Kidnle:カドフェス 電子版 2020 カドカワ
07月02日まで■Kidnle:オレンジページ創刊35周年記念 バックナンバー35円均一セール
07月04日まで■Kidnle:【30%OFF以上】双葉文庫をよろしくどうぞ
<楽天>
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