2023年7月22日のブログ記事一覧-忍之閻魔帳

2023年7月5週発売の新作、Switch「なつもん！」「ディズニーイリュージョンアイランド」発売

2023年07月22日 | 今週発売の新作

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▼今週発売の新作リスト早見表

＜Amazon＞
★Amazon 7日以内にリリースの注目作品の売れ筋ランキング（書籍全般）
★Amazon 7日以内にリリースの注目作品の売れ筋ランキング（映像全般）
★Amazon 7日以内にリリースの注目作品の売れ筋ランキング（音楽全般）
＜楽天＞
★楽天ブックス今週発売の新作リスト（ゲーム全般）
★楽天ブックス今週発売の新作りスト（書籍全般）
★楽天ブックス今週発売の新作りスト（映像全般）
★楽天ブックス今週発売の新作りスト（音楽全般）

▼今週発売のゲーム＆ゲーム関連商品

＜Amazon＞
07月28日発売■Switch：なつもん！２０世紀の夏休み
＜楽天ブックス＞
07月28日発売■Switch：なつもん！２０世紀の夏休み／楽天全体

「ぼくのなつやすみ」シリーズで知られる綾部和氏の最新作。
海の見える田舎町「よもぎ町」にやってきたサーカス団の息子が過ごす町での冒険録。

「クレヨンしんちゃん」とのコラボレーション作品「オラと博士の夏休み」を発表してからの
完全オリジナル新作ということで力は入っていそうなのだが
PVを見る限り「ぼくなつ」の雰囲気は踏襲しているようで一安心。
「クレしん」からのリリース間隔があまり空いていないことが
セールスに影響しないかが気になるところではある。

＜Amazon＞
07月28日発売■Switch：ディズニーイリュージョンアイランド～ミッキー＆フレンズの不思議な冒険～
＜楽天ブックス＞
07月28日発売■Switch：ディズニーイリュージョンアイランド～ミッキー＆フレンズの不思議な冒険～／楽天全体

ミッキーと仲間たちが協力してステージクリアを目指す
海外のインディーズゲームには多いメトロイドヴァニアのアクションゲーム。
キャラクターの魅力で差別化できれば夏休み需要でそこそこ売れそうだがどうだろう。

＜Amazon＞
07月27日発売■Switch：流行り神１・２・３パック
07月27日発売■Switch：クライマキナ／CRYMACHINA
07月27日発売■Switch：サイキック5 エターナル
＜楽天ブックス＞
07月27日発売■Switch：流行り神１・２・３パック／楽天全体
07月27日発売■Switch：クライマキナ／CRYMACHINA／楽天全体
07月27日発売■Switch：サイキック5 エターナル／楽天全体

その他はこのあたり。
「流行り神」は2作パックを出したかと思えば今度は3作パックでコスパは過去イチに高い。
3作入りで予約値引き込みで5,000円台は、未プレイのアドベンチャー好きにはお勧め。
Amazonの過去1ヶ月の予約数を見る限り、Switch版が全体の8割くらいを占めているようだ。

＜Amazon＞
07月27日発売■PS5：流行り神１・２・３パック
07月27日発売■PS4：流行り神１・２・３パック
07月27日発売■PS4：クライマキナ／CRYMACHINA
＜楽天ブックス＞
07月27日発売■PS5：流行り神１・２・３パック／楽天全体
07月27日発売■PS4：流行り神１・２・３パック／楽天全体
07月27日発売■PS4：クライマキナ／CRYMACHINA／楽天全体

▼今週発売の映像作品＆新譜

＜Amazon＞
07月26日発売■CD：Sync Of Summer / 山下達郎
＜楽天ブックス＞
07月26日発売■CD：Sync Of Summer / 山下達郎／楽天全体

キリンビバレッジの「午後の紅茶」のCMとして現在流れている山下達郎のニューシングルが発売。
松尾潔氏との一件があってから、未だに定期でマスコミに名前があがっては叩かれているのは
いくらなんでも長引き過ぎではとも思うが、肝心のジャニーズ事務所が抜本的な解決策を提示せず
各テレビ局もジャニーズ依存からの脱却が難しそうな様子を見るに
達郎への攻撃やダメージはまだしばらく続きそう。
本作のチャートアクション次第ではまた燃料にされそうなので、念のため近年のシングルの成績を以下にあげておく。

10位：クリスマス・イブ(2021 Version)
10位：RECIPE(レシピ)
12位：ミライのテーマ/うたのきしゃ
06位：REBORN
08位：CHEER UP! THE SUMMER
10位：クリスマス・イブ(2014 Version)
10位：光と君へのレクイエム
15位：愛してるって言えなくたって
13位：街物語(まちものがたり)
09位：希望という名の光
08位：僕らの夏の夢/ミューズ
03位：ずっと一緒さ

達郎はアルバムアーティストなので基本的にシングルのチャートは高くない。
最高位でも月9の主題歌になった「ずっと一緒さ」で3位。
傑作アニメ「サマーウォーズ」の主題歌「僕らの夏の夢」ですら8位、
同じく東野圭吾・阿部寛によるドラマ「新参者」の主題歌「街物語」ですら13位なので
CMタイアップの本作が20位前後でも全く不思議ではない。
これが30位以下になると、明らかに騒動の影響が出たと言えそうだが、さてどうだろう。

＜Amazon＞
07月26日発売■CD：鈴木蘭々 All Time Best〜Yesterday&Today〜
＜楽天ブックス＞
07月26日発売■CD：鈴木蘭々 All Time Best〜Yesterday&Today〜／楽天全体

当BLOGでは度々名前を出している鈴木蘭々の、本人セレクトによるベストアルバムが発売。
彼女の音楽活動は篠原ともえや藤井隆と似ていて、売れたのは出て来始めた頃の元気いっぱいなイメージの歌で
実はそこから大きく様変わりして音楽性を高めて現在に至っている。
象徴的なのが、介護を必要とする母親への気持ちを歌詞に込めた「MOTHER」だ。

3年ほど前にひっそりと発表され、世間ではほとんど話題になっていないが
私はこの曲は大好きで、何度も何度も聴いている。
作詞は鈴木本人、作曲は松田聖子の「瑠璃色の地球」や井上陽水の「少年時代」を手掛けた平井夏美。
平井夏美は知るひとぞ知る作曲家で、いくつもの作家名を持つ川原伸司の別名義。
これと決めた人にしか書かないことで有名で、上記の2曲以外では中森明菜の「忘れて...」や
少年アシベの主題歌にもなった田村英里子の「リトルダーリン」など
全部入れても2桁書いたかどうかという寡作の作家として知られている。
「瑠璃色の地球」よりもぐんとスケールの小さい、すぐ目の前の人に向けた愛の歌だが
紆余曲折を経て40代後半に差し掛かった鈴木が「明日もまたくるね」と語りかける歌唱に涙腺が緩む。
一人でも多くの方に聞いてほしいし、もっと売れて良い人だと思う。
配信でしか聞くことのできなかった「MOTHER」が初めて正式な楽曲として
CDに収録されるというだけでも私的には買い。

01. 泣かないぞェ　
02. なんで　なんで　ナンデ？
03. kiss　
04. magic
05. ・・・of you
06. Shoobie Doobie Doing!　
07. キミとボク
08. 迷宮輪舞曲
09. MOTHER　
10. Just Do it, Do it over
11. Meet The Flintstone
12. Bye Bye Baby
13. Rain （新曲）
14. 戦場のラブレター（新曲）
15. 明日、またね、、、。　（新曲）
＜ボーナストラック＞
16. キミとボク (リモートバージョン)　

アルバムにはデビュー曲「泣かないぞェ」やR&B方面に傾倒していた頃の「kiss」などに加え、
昭和歌謡界の帝王・筒美京平が鈴木のためにと書き残した未発表楽曲を含む新曲3曲を収録。

＜Amazon＞
07月26日発売■CD：Masterpiece / MISAMO
07月26日発売■CD：Open α Door / Aimer
＜楽天ブックス＞
07月26日発売■CD：Masterpiece / MISAMO／楽天全体
07月26日発売■CD：Open α Door / Aimer／楽天全体

TWICEの日本人メンバー3人で構成されたMISAMOの1stが発売。
Aimerは「鬼滅の刃」バブルの恩恵を受けた後の初のアルバムのためか
映像ディスク2枚付きの豪華仕様。
私としては野田洋次郎の提供した「蝶々結び」あたりまでがAimerの
アーティスト性を最も上手く表現していたと思っているので
番組で見かけては「残響散歌」を歌わされている現状を複雑な気持ちで見つめている。

＜Amazon＞
07月26日発売■CD：魔法の天使クリィミーマミ 80's J-POP ヒッツ
＜楽天ブックス＞
07月26日発売■CD：魔法の天使クリィミーマミ 80's J-POP ヒッツ／楽天全体

1983年に登場するや、アイドルアニメの決定版として人気を集めた
「魔法の天使クリィミーマミ」の40周年記念アルバム。
当時のヒット曲をマミ役を演じた太田貴子をメインに、声優業界で今も活躍し続けている
島津冴子、井上和彦、水島裕をゲストに迎えたJ-POPカバーアルバムを制作。
ブックレットには太田、島津、井上、水島の直筆メッセージも掲載されている。

何が驚くかというと選曲。

01 チェック・ポイント／クリィミーマミ（太田貴子）
02 夏色のナンシー／クリィミーマミ（太田貴子）
03 飾りじゃないのよ涙は／綾瀬めぐみ（島津冴子）
04 涙のtake a chance ／大伴俊夫（水島裕）
05 LOVEさりげなく（アコースティック ver.）／クリィミーマミ（太田貴子）
06 淋しい熱帯魚／クリィミーマミ＆綾瀬めぐみ（太田貴子＆島津冴子）
07 「Ｃ」／クリィミーマミ（太田貴子）
08 木枯しに抱かれて／クリィミーマミ（太田貴子）
09 BIN♥KANルージュ（DJ Guai-City Night MIX）／クリィミーマミ（太田貴子）
10 そして僕は途方に暮れる／立花慎悟（井上和彦）
11 ダンシング・ヒーロー(Eat You Up) ／クリィミーマミ（太田貴子）
12 赤いスイートピー／クリィミーマミ（太田貴子）
13 デリケートに好きして（DJ Guai-GROOVE MIX）／クリィミーマミ（太田貴子）
14 I Don’t Know! ／クリィミーマミ＆綾瀬めぐみ（太田貴子＆島津冴子）
15 Believe Again ／クリィミーマミ（太田貴子）

＜ボーナストラック＞
16 優と俊夫のメッセージ（太田貴子＆水島裕）※セリフのみ
17 LOVEさりげなく（ピアノ・ショートver.）／クリィミーマミ（太田貴子）

なんだこれは。
いきなりの藤井一子からの早見優、中森明菜、風見しんご（風見慎吾）、Wink、
中山美穂、大沢誉志幸、荻野目洋子、松田聖子、Babe、浅香唯と並んでいる。
聞いては見たいが今の太田貴子がどのぐらい歌えるのだろう。

YouTubeがあった。
聞けるのは「赤いスイートピー」だけだが、恐る恐る再生ボタンを押した割には良い（失礼）。
これは全部聞いてみたくなるな。

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