忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)。
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「龍が如く~Beyond the Game~」アマプラで10月25日配信など、X(旧Twitter)まとめ、他

2024年07月31日 | 瓦版


▼開催中のセールまとめ

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▼X(旧Twitter)まとめ





5月末に第1報があり、そこから2ヶ月経ってつい先日トレーラーが公開され
「龍が如く~Beyond the Game~」の10月25日配信開始と、賀来賢人の出演が公開された。
とはいえ、昨年からすでに名前があがってはいたので、この調子なら青木崇高も出るのだろう。
武正晴が演出を手がけているなら、下手なものにはならないはず。
Amazonプライムでの配信を楽しみに待ちたい。





おっとすっかり存在を忘れていたらもう来週発売か。
Amazonでは直近1ヶ月で1,000個ほど売れているようなので
現PSVR2ユーザーにはそこそこ訴求しているのかもしれない。


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08月07日発売■PS5:【純正品】PlayStation VR2 PCアダプター(CFI-ZVP1J)
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08月07日発売■PS5:【純正品】PlayStation VR2 PCアダプター(CFI-ZVP1J)





続いてVR関連の話題。
PSVR2とMeta Quest3の現状について、発売前から勝負あったように書いてはいたものの
そこはブランド力でもう少しPSVR2が善戦すると思っていたのだが、市場の反応は予想以上に厳しかった。
ただ、だからと言って日本でVRマシンの市場が拡大しているという実感も今のところはない。
日本とは比較にならないほど「Wii Sports」が世界で売れたのと似ている。





サービス開始から1ヶ月ほど経過したので再度見に行ったのだが、投稿数が77本。
運営が投稿したものも含めてなので、スタッフと少人数で回している状態が続いているようだ。
AmazonプライムとNetflixとディズニープラスを外した人気ランキングが
果たして「人気動画ランキング」と言えるのかという根本的なところから見直した方が良さそう。





「ディスクに残す」ことが保存方法のスタンダードであった時代が終わり、
されどクラウドに何もかも残している人もディスク全盛期ほどいないような気がする。
デジタルで撮った写真は枚数こそ膨大だが、紙のアルバムに残した色あせた写真ほどの思い入れがない。
というか、ほとんど見返すことがない気がする。





今に始まったことではないとはいえ、MS(Xbox)のシェアが日本で伸びてこない理由には
「適当すぎる公式HPの説明文」「適当すぎるサポート」「適当すぎるプロモーション」の
適当3連発が大きく関係していると思う。



Xbox One時代のように事実上日本を切り捨てた頃に比べればまだ改善されたのかもしれないが
それにしてもこんな自動翻訳丸出しのサポートを恥ずかしげもなく送りつけてくるのは理解し難い。





伊藤俊人のいない東京サンシャインボーイズに一抹の寂しさを感じつつ
1994年に「では30年後に」と言われて三谷流のジョークだと思ったら
本当に30年きっちりで復活させたことに驚いていたりもする。
チケットはまず取れないだろうが、せめてどこかでライブ配信のチケットでも扱ってくれないだろうか。





Wiiの成功がWii Uの出鼻をくじいたように
Switchの成功は次世代Switchのスタートを難しくさせる可能性もないではないだろうが
SwitchはWiiのような一過性のブームで終わることなく安定して売れ続けているので
アカウント引き継ぎとソフトの互換性をしっかり保っていれば、スムーズに移行できるのではないか。
続報が楽しみ。





2024年9月16日に授賞式が行われる予定。
日本国内であまり話題になっていなかったので結果次第ではさらに大きな話題となりそう。
最多ノミネートだけでなく下馬評でも今のところ最有力になっており、受賞も十分射程圏内。
セカンドシーズンの制作も決定し、真田広之のハリウッド内での評価も一気に上昇したのでは。
「SHOGUN 将軍」はディズニープラスで独占配信中。





実際に我が家でもタイマーと天気予報の利用が一番多い。
聴きたい曲も見たい動画もピンポイントでは引っ張ってこないし
Fire TV StickのリモコンとEcho Show5がバッティングしておかしなことになったり
何もしていない静音空間でいきなり話始めて腰を抜かしかけたりと
色々と手がかかるアレクサなのだが、それでも手放せない愛着もあったりする。
有料サービスになったら困るので、なんとか頑張って続けて欲しい。





相変わらずゲームはXbox GamePassのタイトルばかり遊んでいる。
現在プレイ中の「祇」は、おそらくもう終盤、のはず。
かなり難しく心が折れかけなのだが、久しぶりに熱中できるリアルタイムシミュレーションの良作だった。





X(旧Twitter)で呼びかけたのだが回答を得られなかったので、ダメ元でこちらにも。
先にSwitch版を遊んでいて、Xboxに移行するというパターンが非常にレアなケースなのだろう。





ゲームの場合、大枠のルール(ここまでは実況OK、ここから先はNGなど)を決めておき
そこさえ守ってくれるなら基本的には実況は歓迎というメーカーが多い。
これが「本当に歓迎」なのか「歓迎しておいた方が良いとの判断」なのかは難しいところ。
ネタバレで損なわれるマイナス要素と、ネタバレしてでも得られるプラス要素を天秤にかけて
プラスが多いと判断してのことなのだろうが、飯島氏のようなアドベンチャーのクリエイターは
特に被害も大きい(最後まで見たら物語がわかってしまうので買う必要がなくなる)であろうし
漫画や小説が違法に全文アップロードされた上に「つまらなかった」と言われてヘソを曲げないはずもなかろう。
今回のケースに限定して言えば、全面的に飯島氏を支持する。
ゲーム実況については、2021年に少し書いたことがあるので以下に抜粋して再掲しておく。

【関連記事】ファスト映画とゲーム実況

ファスト映画がメディアを騒がせている。
15分程度の動画で映画のあらすじを紹介するコンテンツで、そこそこの人気を集めていたようだ。
しかし映画業界はファスト映画が視聴されることで映画本編を見る機会が失われ
950億円以上の存在が発生したとして動画をアップロードした管理者を著作権侵害で訴え複数名が逮捕された。
見せしめ逮捕の効果によって同系統のチャンネルは次々に動画を取り下げて
ファスト映画というジャンルそのものが死滅しようとしている。

私は映画もドラマも自分で見るタイプで、倍速再生もしない派なので
ダイジェストで見た気になるという楽しみ方が良く理解できていないのだが
今回ざっと検索してみて引き当たったのはいずれも旧作ばかりで
劇場公開された新作のネタバレというわけでもなかったため拍子抜けしてしまった。
これらのファスト映画が本当に950億もの損害を与えたかと言われると、正直首を傾げてしまう。

ゲーム業界は、問題視するどころかオフィシャルに映像の使用許可を出している。
エンディングまで全て紹介するプレイ動画も多い。
私個人としては、実況を見てゲームを買った方と実況で満足して買わなかった人を比べた場合、
買わなかった方のほうが若干多いぐらいではないかと思っている。
動画を見ているその何時間かは、ゲームのプレイ時間に充てられていたかも知れないからだ。
映画の2時間と違ってゲームはクリアまでの時間が長く、2時間ほどに編集された実況動画で
「ヴィレッジ」のようなゲームがエンディングまで見れてしまうのはファストゲームと言える。
それでも、ゲームメーカーは認知度アップと相殺できると踏んで敢えて許可したのだろう。
映画業界でいう試写会がゲーム業界でのプレイ実況と割り切ったのかも知れない。
ただ、「桃鉄」や「DBD」のように対戦がメインのゲームは良くても、「バイオ」などのアドベンチャーは
エンディングまで見てしまうともう自分ではやらなくていいかなと思ってしまうので、
実況に扱って良いジャンルとダメなジャンルの再検討は業界全体でした方が良いのではと思う。

洋画は権利関係が複雑なのでオフィシャルを取り付けるのは難しかろうが
邦画に関しては、今回のことを教訓にしてネタバレなしを前提条件として
紹介目的の動画であれば使用可能な素材を提供するぐらいのことをしても良いのではないかと思う。
大手の東宝は無理でも、東京テアトルやビターズエンドあたりの小規模な良作を送り出している
配給会社は出演俳優や事務所とすり合わせながら検討しても良いのでは。

<2024年7月追記>

【関連記事】映画「密輸 1970」欲張りで、少し煤けた玉手箱

と思ったら、韓国映画の「密輸1970」では試写会で資料がダウンロードできるQRコード付きのチラシが配布された。
ここに掲載された写真ならば自由に使って良いと説明があり、ようやく映画でもここまで来たかと感慨深かった。
洋画でもできたのだから、邦画もどんどんやって欲しい。





10年目の時にはメインがアメブロだったのでgooでこっそりお礼を書きました
20年目はメインがgooなのでアメブロでお礼と報告をしております。
今後ともよろしくお願いいたします。



gooブログは2024年3月9日でサービス開始から20周年を迎えたとのことで
当BLOGはサービス開始から約4ヶ月後のスタートだったことになります。
PCからガラケー、ガラケーからスマホへと、ブラウジングのスタンダードが目まぐるしく変化してきた
この20年で変わらずにサービスを提供していただけるのは本当にありがたいことだと思っています。



というような小ネタを日々つぶやいているので、よろしければフォローをお待ちしております。

@sinobintage


★しのびんのほしいもの&いつか買うリスト

コメント (4)
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映像系サブスクリプションサービスまとめ(2024年7月31日最新版)

2024年07月31日 | 瓦版


▼映像系サブスクリプションサービスまとめ 2024.7

前回(2024年4月)の改訂から約4ヶ月。
ここ最近顕著になっているのが、各社がしのぎを削ってオリジナルコンテンツを作っているという点。
オリジナルコンテンツの制作はどのサービスも行なっていたが
コロナ禍も過ぎて日常に生活に戻ってきたところで加入者のペースは
右肩上がりだったここ数年に比べて急激に落ちている。
落ちただけならまだしも、競争力に乏しいサービスはシェアの低下に拍車がかかり
いよいよ生き残りをかけたバトルのターンに入ったと感じる。
外資系のサービスは豊富な資金力を生かしてNetflix、Amazon、Apple、ディズニーが
贅を尽くしたオリジナル作品を続々と企画している。
国内サービスに目を移すと、無料サービスのTVerの好調ばかりが取り上げられ
肝心の有料サブスクで羽振りの良い話が出ているのはU-NEXTのみ。
民放各社が運営するサービスは、Netflixやディズニープラスなどのサービスにも見逃しを提供する
禁断の果実に手を出し、制作費や俳優陣の知名度アップなどプラス効果を得る一方で
自社運営のサブスクのウリを失ってしまっている。
最古参のHuluはともかくFODやTELASAが生き残るとは思えないので
早い段階でParaviのようにU-NEXTに合流するか、ディズニー&Huluのように
セットプランでも打ち出さなければ厳しいように思う。

*この手のまとめ記事は各サービスで提供されている作品から
 お薦めのコンテンツをピックアップする記事構成が主流になっている
(例:ネットフリックスでお勧めの作品ベスト10、Amazonプライムでお勧めのドラマ5本など)が、
 サブスクリプションサービスはオリジナル作品を除き
 大半のコンテンツに配信期限が設けられており、極短期間で終了するものも少なくない。
 記事にたどり着いた時には既に半数以上がそのサービスから消えている可能性も高いことから
 当BLOGでは個々のタイトル紹介には踏み込まず、
 各社を利用してみた上での傾向や印象、操作感覚などを中心にまとめている。




▼まずは機器を揃える


<Amazon>
発売中■Amazon:Fire TV Stick 第3世代
発売中■Amazon:Fire TV Stick 4K 第2世代
発売中■Amazon:Fire TV Stick 4K Max 第2世代
発売中■Amazon:Fire TV Cube(キューブ)第3世代
<楽天全体>
発売中■ETC:Amazon Fire TV 関連商品一覧

Amazonオリジナルの映像端末。
基本モデルはUSBメモリほどの大きさの端末をHDMI経由でテレビに接続するだけの簡単設計。
付属のリモコンは音声入力にも対応し初心者でも簡単にお望みのコンテンツを探し出すことができる。
2024年7月現在は4Kモデルが標準になりつつあるが、第3世代もエントリーモデルとして販売中。
バリエーションも豊富でご家庭の環境に合ったタイプが選べるのも良い。

【2024年改良版】「Xbox Series X|S」を手に入れた方に向けたお得なゲームパス利用法

2024年7月より、上位機種の4KシリーズではXboxゲームパスのゲームを本体なしで楽しめるようになった。
詳しい説明は上記のリンク先にて。




<Amazon>
発売中■ETC:Apple TV 関連商品一覧
<楽天全体>
発売中■ETC:Apple TV 関連商品一覧

競合するFire TVやChromecastに比べて価格が高いため初期費用はかかるが
iOS端末ユーザーと親和性が最も高いのがApple TV。
iOS端末のミラーリングも簡単で、大画面で端末内の写真や動画を披露したい時にも役立つ。
立ち上がりの速さ、リモコンの快適さなど、価格分の優位性は十分持った端末。
Apple One加入者で予算が許すなら最優先で選びたいところだ。




<Amazon>
発売中■ETC:Chromecast 関連商品一覧
<楽天ブックス>
発売中■ETC:Chromecast 関連商品一覧

映像端末としては「Fire TV」より歴史が長く、
対応アプリの面でも一日の長があるのが「Chromecast」。
初期設定には専用アプリ「Google Home」が必要。
Android内蔵型テレビをお持ちの方なら、ほぼあれと同じ使い環境を
内蔵なしのテレビで再現できると思って良い。
Fire TV Stick、Apple TV、Chromecastの3種類とも使っている私の印象では
Fire TV StickとChromecastの差はほぼ無く、好みで選んで良いと思う。




<Amazon>
発売中■ETC:Meta Quest 3 128GB
発売中■ETC:Meta Quest 3 512GB
発売中■ETC:Meta Quest 2 関連商品一覧
<楽天全体>
発売中■ETC:Meta Quest 3 128GB
発売中■ETC:Meta Quest 3 512GB
発売中■ETC:Meta Quest 2 関連商品一覧

2021年に本体を購入してからサブスク視聴のお供になっているのが「Meta Quest」。
手軽にVRを体験できるゲーム機だが、NetflixやAmazonプライムビデオなどの再生端末としての需要も拡大中。
ゴーグル型のVR機器のため単独鑑賞しか出来ないこと、長時間の作品の場合はバッテリー切れの心配があることなど
難点も多いが、没入度は予想以上なので興味のある方は是非一度体験してみて欲しい。
2023年には最新モデルの「Meta Quest 3」も発売された。



▼各サービスの主な特徴

2024年7月現在私が加入しているのはNetflix、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、
ディズニープラス、TELASA、FODプレミアム、Huluの7種類。
ParaviはU-NEXTと統合したので解約し、dTV(現Lemino)は退会、
Apple TV+は無料期間終了と共に更新をしなかった。
Huluはディズニーとのセットプランが出来たためプラン変更して復活した。
ネトフリとTELASAはauのネットフリックスプランに含まれていて、アマプラは年会費払いのため、
個別で契約して毎月支払っているのはU-NEXT、ディズニー&Hulu、FODの3種(4種)のみ。
合計で4,400円ほどだが、コロナ前までは映画を月平均で12,3本は劇場で観ていたので
鑑賞料金と比較すると支出は1/3程度にまで抑えられている。
U-NEXTは楽天キャッシュでの支払いが可能なため、楽天経済圏の方にとっては支払い面でもメリットがある。




<U-NEXT>

<利用料>
月額2,189円
<オススメ度>
★★★★★

国内独自のサービスとして多くの会員を持つ古参サービスがU-NEXT。
月額は2,189円と今回紹介するサービスの中で最も高いが
毎月1,200ポイント(1ポイント1円換算)が付与され
新作映画のレンタルやコミックの購入、劇場鑑賞の値引きなど様々なサービスに充てることが出来る。
ポイントを無駄にさえしなければ、月額視聴料は実質900円ほどでコスパはどこよりも高い。

私はU-NEX内にチャンネルを持っているNHKオンデマンド(月額990円)の支払いに充てている。
残った210円の使い道は楽天Payで有料のポイントを買い足して
新作のレンタルや有料ライブ配信で消化するのがお決まりのパターン。
ポイント消化の選択肢として定番になっている劇場鑑賞券の割引は、
2022年4月から最大手の東宝シネマズも加わり、イオンシネマ、MOVIX、ユナイテッドシネマ、
109シネマズなど国内映画館のほとんどの鑑賞チケットとの交換が可能になった。
サービスデイならば1,200ポイントを全額使って1回無料で鑑賞できる。

2023年7月からは競合相手であったParaviのコンテンツが加わり
TBSの持つ豊富な国内ドラマ資産、バラエティが大量に追加された。
海外の大手であるHBO Max、Paramount+とのライセンス契約も強化され
国内コンテンツだけでなく、単独で日本に参入していない海外サービスの作品も
まとめて楽しむことができるようになった。

各作品のページには出演者はもちろん、監督や美術、撮影、音楽などほとんどのスタッフの
データが記載されていて、人物名をクリックするとどこからでも関連作品を引っ張ってくるのも便利。
ここまで細かにデータが整理されているサービスは他にはない。
アプリの完成度も、Chromecast、Fire TV Stickともに快適で他社と比較して一番良いと思う。

1契約で最大4つまでアカウントを作成可能で
家族ごとに視聴履歴やマイリストを管理できるのも便利。
ただし年齢制限付きの作品はサブアカウントでは再生出来なかったり一部に難点もある。
iOS版アプリ内から登録した場合は月額料金が割高になってしまうため、新規登録はWeb経由がお勧め。
(*Webで登録してもiOSアプリで動画の視聴に問題はない)
支払いを楽天キャッシュで出来るのも、楽天ユーザーの私には有難い。

「結局サブスクはどこがいいの?」と迷っている方はとりあえずU-NEXTをお勧め。

唯一の懸念は、ユーザーの拡大が影響してか近年サーバートラブルの頻度が少し上がっていること。
扱う作品数が増えれば当然サーバー負担も大きくなり、視聴環境に乱れも生じる。
U-NEXTの場合、ライブ配信や視聴期限のある有料レンタルも行なっていることから
場合によっては取り返しのつかないトラブルに見舞われる可能性もあり
この点だけは早急に何とかしていただきたいところ。



Amazon プライムビデオ
★Amazon プライム会員 30日間無料(紹介キャンペーンリンク)

<利用料>
Amazonプライム年会費5,900円(月額換算は491円)
<オススメ度>
★★★★

ネット最大手のAmazonが提供するプライム会員向けのサービス。
新作映画を独占配信したり、準新作をBlu-ray発売前に有料で先行配信したりと
動画配信サービスとして単独で勝負できるだけの充実ぶりを誇る。
特にアニメの見逃しではサブスク界随一の強さ。
アニメ専用を歌うdアニメや国内アニメの見逃しNo.1をアピールするDMM TVと比較しても引けを取らない。
プライムの年会費は2023年9月に1,000円値上げされたが
1ヶ月あたりに換算すれば491円とまだまだコスパは良い。
近年はサブチャンネルの拡充に力を入れており、FODやTELASAなどの民放運営のサブスクも
追加料金を払えばAmazonプライムのサブチャンネルとして同時に支払い・管理ができるようになった。



Netflix
<Netflix>

<利用料>
広告付きスタンダード:月額790円(フルHD画質)同時視聴可能数=2
スタンダード:月額1,480円(フルHD画質)同時視聴可能数=2
プレミアム:月額1,980円(UHD・4K)同時視聴可能数=4/空間オーディオ対応
<オススメ度>
★★★

Netflixは利用者の環境に応じて複数のプランが存在しており
広告付きモデルの追加でさらにややこしくなっている。
昨年10月にベーシックモデルを廃止し、スタンダードを広告あり・なしの2種類にしてしまったことで
余計に分かりづらくなってしまった気がする。

Netflixオリジナルの映画・ドラマにはハリウッドスターが続々出演し
日本でも多くの実写ドラマ、映画、アニメが制作されていて、意欲と時間さえあれば1日中でも見ていられるが
オリジナル作品は結構当たり外れも大きい。

この2年ほどで値上げが複数回あり、私の契約しているスタンダードプランは
1,200円→1,320円→1,480円と値上げ幅も大きく、私の周りでも退会したとの報告もチラホラ聞くようになった。
広告付きプランは790円と安いが、1時間の視聴において平均で4~5分間の広告が入るらしく
TVer並の苦行に耐えなければならないのは私には無理。

日本産コンテンツを強めるアマプラ、サービス拡大で死角なしを狙うU-NEXTと比較すると
オリジナルコンテンツに興味のない人が選択する理由に乏しいのが大きなネック。
(アニメの見逃しはアマプラも同等以上の規模で行なっているためネトフリである必要性が低い)

2024年初頭より海外で先行導入されていたアカウントの使い回しの取り締まり強化が
日本でも開始され、我が家にも通知が来た。
これまでは端末とChromecastを持って出かければ
実家でも旅先でもNetflixを視聴できたのだが、登録されていないテレビが検出されたとのメッセージが出て
追加でアカウントを登録せよと促される。百歩譲って友人間での使い回しを取り締まるまでは理解するが
契約者である私が自宅以外の場所での視聴を許されないのは全く納得がいかない。
自営の方であれば店と自宅があろうし、仕事用に自宅とは別にマンションを借りている人もいるはず。
それらの環境を一律に締め出し、同一人物でも使用する場所が違うならその都度契約しろはさすがにぼったくりだろう。
せめて2箇所までは登録できるようにするか、2箇所目の登録を半額にするなりのオプションが欲しい。
この施策により世界的に会員数は増加したようだが、長期的に見てこれがプラスに働くとは私には思えない。



Hulu
<ディズニープラス>

<利用料>
月額990円 / 年間9,900円
Huluとのセットプラン 月額1,490円/プレミアムは1,740円(年間契約はなし)
<オススメ度>
★★★

フォックスもマーベルも吸収してどんどん巨大化する
映画界の帝王・ディズニーが提供するサブスクリプションサービス。
ディズニー・ピクサーのアニメはもちろん、劇場公開相当の作品をオリジナルとして独占配信したり
ルーカスフィルムの「マンダロリアン」や、マーベル・スタジオ制作のオリジナルドラマもファンには見逃せない。
メジャー作品や国内アニメを配信する「スター」の追加で
月額料金がサービス開始当初の700円から290円ほど上がってしまったがそれでもまだ安い。

三池崇史監督が韓国とタッグを組んだ「コネクト」、
柳楽優弥が人喰いの風習がある村に赴任してくる警察官の物語「ガンニバル」、
宮藤官九郎脚本の「季節のない街」、真田広之主演の大型時代劇「将軍」 など
日本制作や日本人が出演するオリジナル作品も増加傾向にある。
アニメやドラマの見逃しにも参入して手広くやっているが
Netflixと同じくディズニー作品やマーベル作品に興味がない方からすると優先度は決して高くない。
お子さんのいる家庭なら最優先だろうが、それ以外の層には意外とリーチしない気がする。

2023年7月からはHuluとのセットプランを開始。
ディズニープラスは月額990円、Huluは月額1,026円で足すと2,016円。
セットプランは月額1,490円で、個別で契約するよりも500円ほど安くなる計算だったのだが
2024年4月16日よりセットプランが2パターン制になると発表があった。
従来通りのスタンダードが値段据え置きで、高画質視聴に対応したプレミアムは1,740円と若干の値上げになる。
契約内容の変更は自身で行わなければならず、何もしなければ自動的にプレミアムに移行するというのは不親切。
セットプラン自体は割安なのだが、ディズニープラス単体には2ヶ月分が実質タダになる年割が用意されていたり、
Hulu単体契約の場合はPayPayやキャリア決済が利用できるのに対し、
セットプランの支払いはクレカ一択になっていたり、数百円安くなる代わりに不便な点もある。
よく吟味して決めるべし。

2024年より5.6年振りにHuluに復帰したら、まさに浦島太郎状態でアプリの使い勝手も格段によくなっていた。
ライブ配信、有料レンタル、Abemaのような無料チャンネルもあるが
拡充した部分は他社に既にあるものばかりで、後発ならではの優位性も低く
「これならもうHuluだけで良いな」と思えるほどの進化はなかった。




<FODプレミアム>

<利用料>
月額976円
<オススメ度>
★★★

フジテレビが運営するサブスクリプションサービス。
基本的にフジテレビ製作のドラマ、映画、アニメ、バラエティがメインで
フジの組織構成の特徴を反映してか、海外ドラマは韓国系が多め。
フジが放送権を持っているフィギュアなどはCMカットなしの生配信を行なっていたり
スポーツもカバーしているのが特徴。

「ヤヌスの鏡」や「東京ラブストーリー」など
往年のヒットドラマを若手キャストでリメイクすることを目玉にしているが
「テラスハウス」をNetflixと共同制作し、「東京ラブストーリー」はAmazonと共同制作し、
やることが風見鶏的で、どことやっていきたいのかが不明瞭なのがネック。
FOD単体でのマネタイズが不安なのかも知れないが
結果的にそのことがFODの魅力を削いでいるようにも見える。

「古畑任三郎」や「王様のレストラン」や「素顔のままで」など、往年のドラマが見られるのは嬉しい。
BGV的に何か流しておきたい時は大抵FODかU-NEXTで昔のドラマを流している。
利用頻度でいえばU-NEXT、FODが私の現在のトップ2。
iPhoneからChromecastに映像を飛ばしていル時に
他のアプリを使用すると再生がリセットされるのが何とも煩わしく、一向に直る気配もない。
フジテレビの見逃しはTVerからでもFODに飛ばされるためか
有料会員ですら一部コンテンツの見逃しで広告が強制的に導入されるのも納得いかない。
TVer経由の広告を倍量にしてでも、有料ユーザーの広告導入はやめるべき。




<TELASA>

<利用料>
月額618円
<オススメ度>
★★

auとテレビ朝日の提供する動画サービス「ビデオパス」が名前を替えてリニューアル。
私は現在、auの提供しているNetflixプランを契約中で
その中におまけとして「TELASA」も付属しているのでたまたま利用できている。
コンテンツの中心はテレビ朝日系列の新作ドラマやバラエティの見逃し配信。
近年は「藤井風TV」や「INI / JO1 スペシャルライブ」など、私をピンポイントで狙っているのかと
疑うようなオリジナルコンテンツを配信している。

近年は楽天TVの躍進を横目に見てか、「おっさんずラブ」のヒットに味をしめたか
BL系ドラマを積極的に配信したり、韓国の音楽番組を独占配信したり
独自色を出そうとあれこれ模索中だが、はっきりとした色はまだ打ち出せていない。
テレ朝はサーバーエージェントとAbemaも共同運営しているため
もともと多くないコンテンツを無理やり分けているようなところがあり、
仮に今後、auを辞めてUQモバイルに変更した際に、
Netflixは単独契約したとしてもTELASAまでするかと言われると多分しない。
おまけなら上出来、単独は厳しい。




<AppleTV+>

<利用料>
月額900円
<無料体験>
1ヶ月
<オススメ度>
★★(単体としての評価、Apple Oneなら★★★★★)

Appleが提供する定額配信サービス。
初期ラインナップから社会派、ドキュメンタリー、キッズ向け、ホラーと
一通りのジャンルを揃えるも、コンテンツの少なさが改善される気配は今もない。
監督はアルフォンソ・キュアロンからスピルバーグまで、
出演者もトム・ホランドからビリー・アイリッシュまでと
旬のスターから大御所まで抑えてはいるものの、このボリュームで他社と渡り合うのはちょっと厳しい。

Appleはゲーム、音楽、iCloudと全てを統合したサービス「Apple One」を
月額1,200円(個人プラン)で提供しており、AppleTV+もここに含まれているので
TV+単体の900円だと割高だが、MusicとArcade込み1,200円と考えればまぁ納得はできる。
Spotifyを利用中の方が乗り換える先としてはアリかもしれない。


販売中★Apple ギフトカード(Appleのサービス全般の支払いに)

ちなみにアップルのギフトカードは楽天でも販売中。
楽天で買うとポイント還元が受けられるので、お買い物マラソンやスーパーSALEといった
買い回り店舗数で還元率がアップする機会に買い溜めしておくのがお勧め。




<Lemino>

<利用料>
月額990円
<オススメ度>
★(無料プラン)

通信最大手のドコモが誇るサブスクリプションサービス「dTV」が
2023年4月より「Lemino」へと名称変更してシステムも大幅にリニューアル。
利用にはdアカウントが必須なため、始める前に少しの手間がかかるのは覚悟しておくこと。

月額料がdTVのほぼ倍額である990円に値上がりしたのと同時に、広告付きの無料プランも導入した。
一時はAmazonと蜜月だった吉本はパートナーをNTTに乗り換えるつもりなのか
吉本興業とLAPONEの協業で開催していた「PRODUCE 101」のシーズン3を独占配信したり
INIのバラエティやJO1の生配信ライブ、M-1放送直後の舞台裏バラエティをLemino独占コンテンツとして配信している。
2024年8月からは、JO1・INI・DXTEEN・ME:I、IS:SUEのLAPONE所属アーティストが登場する
オリジナルコンテンツの配信が開始される。

しかし、吉本が積極的なことを除けばコンテンツはまだまだこれからといったところで
リニューアルから1年が経っても未だに画質が急に劣化したり配信の途中で止まったり
基本的な環境が整っていないのは致命的を通り越して呆れる。
無料プランユーザーの見ることができるコンテンツも少なく
「お!」と思ってクリックするとプレミアム誘導だらけで正直無料では使い物にならない。
プレミアム会員への導線の引き方を間違えている。

配信サービスはコンテンツ数より何より、まずは快適であるべき。
YouTubeやAbemaがあるのだから、無料だから落ちたり止まったりも当然の理屈は通らない。
サービス開始から1年以上経っても未だにβ版のまま。




新規登録受付中★DMMプレミアム アニメ・エンタメ見放題 今なら実質3ヶ月無料
新規登録受付中★DMM×DAZNホーダイ

<利用料>
月額550円(DAZNホーダイは3,480円)
<オススメ度>
・・・・・

DMM TVを見るためにはまずDMMプレミアムに加入、という段階で
既に初心者を遠ざけてしまっている気がするのだが、dTVが値上げしたこともあり月額550円は単独支払いで言えば最安値。
DAZNホーダイは2024年3月より月額で500円上がってしまったが、DAZNの単体契約よりも安い。
DMMの隠れた売りは大人向けのコンテンツ=FANZAも含まれていることで
そちら方面に期待している方ならば月額550円は超激安。(実はU-NEXTにもアダルトチャンネルあり)
アニメの配信サービスにおいてはdアニメを上回る国内最高を謳っていることから
『アニメかエロが好きならDMM』という選択肢はありそう。
私は未契約なので評価はつけずにおく。


★しのびんのほしいもの&いつか買うリスト

コメント (16)
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