デビュー→骨折。(マイネルニュース)
4着→引退。(ヴァーナルデイズ)
帰厩直前→蹄故障。(ウインクリーヴ)
キーボードを押す気力もないよ。。。
《愛馬の出走&結果~2017年15R》
ヴァーナルデイズ:7月5日 名古屋10R/名古屋CC マスカット賞(3歳未勝利格・ダート1400m)
鞍上:中谷雄太騎手 結果:4着
名古屋10R・名古屋CC マスカット賞(3歳未勝利格・ダート1400m)単勝5番人気 12.3倍 4着 1分32秒5 上がり41秒1 マイナス3kg 489kg
5日の名古屋競馬ではまずまずのスタートから積極的に押していって好位につけるも、向こう正面では追いどおしの手応え。直線はしぶとく食い下がるが4着。
「スタートはあまり良くないと聞いていたので、ゲートには気をつけて意識して積極的に進めるようにしました。うまく行き脚がついたと思ったのですが、そこから馬自身が止めようとしている感じで、途中からは追いどおし。それでも3~4コーナーでまた盛り返してくれて最後はしぶとさも見せてくれたのですが…。いい結果が出せず申し訳ありませんでした」(中谷騎手)
小回りコースで前々有利の馬場を考慮し積極的に進めましたが、気の難しいところも出て追走に苦労する展開。最後はしぶとさを見せたものの、残念な結果になってしまいました。まずはトレセンでの状態を確認した上で今後の方針について相談していきます。
《その翌日》「前回新潟へ向かう際は、飛節や脚元のこともあって慎重に調整せざるを得ないところもあったのですが、今回戻ってきてからは加減することなくしっかりと調教を積むことができていました。追い切りを重ねるごとに馬体にも締まりが出て、名古屋へもいい状態で向かうことができたと思います。ただ、レースは途中まではいい行きっぷりで進めることができていたものの、勝負どころから追っ付けどおしになってしまい、その後は前との差を詰めることができませんでした。手応えを考えるとしぶとく粘ってくれてはいますが、メンバー的にもここは勝ち負けになってほしかったというのが本音です。短距離でこの結果だと、仮に距離を延ばすなどしても体力的にもさらに苦戦を強いられるでしょうし、クラブとも相談した結果ここで引退させることになりました。このようなことになってしまい私自身非常に悔しく思っておりますし、何よりいも会員の皆様に申し訳ない気持ちで一杯です」(高橋康師)
昨夏に飛節軟腫ができてしまってからは、なかなかスムーズに調整を続けることができませんでしたが、少しずつ良化は見られ、今春からは安定した状態を保つことができていました。新潟のレースを使った後、放牧に出たとはいえ短期間でしたし、調整過程やメンバー構成からも今回はもちろん勝ち負けを期待したいところでしたが、残念ながら最後は上位馬との差を詰めることができず敗退を喫してしまいました。4着という数字だけを見れば決して悪くはありませんが、レース内容を考えるとこれ以上の上積みは見込みづらく、高橋康之調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
背水の陣で臨んだ一戦だけに、結果が伴わなければ引退も仕方ありません。たしかにダートではなく、洋芝を一度でも使って欲しかったですが、北海道の場合は馬房も制限もありますし、調整が難しいヴァーナル君では使ってもらえないでしょう。血統面で面白いと思って出資しましたが、やっぱりファルブラヴ牡馬は難しい感じですね。