8月 7日
blogを始めたのは2012年2月からだった。
「おばちゃんのブログ」でイラスト作品の紹介だった。
もう、6年を越えてほぼ毎日アップしてきた。
てるてるの作品もやっていたが途中で挫折した。
そのblogを削除して味わった「記録を消す愚かさ」だ。
今はこのblogを入れて目的別に記事をアップしている。
そして分かったことは「blogは活動の歴史を作る」だった。
記録をblogで残すことは公にすることだ。
言葉も選ぶし他人様への配慮も必要だ。
このblogは当初、イラスト講習会に参加する人たちとの交流用だった。
終わってしまえば記事のアップも終わるものだ。
が、講習会ではイラストだけの話で無かったから今でも続いている。
パソコン全般のことを記事にしているからだ。
blogは自分の活動の歴史だと書いた。
この記事に賛同するか、否定するか反応はいろいろだろう。
色々な意見や考え方があって当然だ。
ただ、記事にすることは発表することだから責任があると思う。
色々記事にしてきたが残念なのは読者が増えないことだ。
blogはミニミニのネットで流す新聞のようなものだ。
アップした記事が記録され、時系列的だがず~と残っている。
私はここにアップした記事を時折整理して「パソコン読本」を作る。
自分自身の整理を兼ねて一冊の本にしている。
それが今や3冊になった。
その中の1冊目は「PCあそぼう会」のテキストに使っている。
最もパソコン全般の話が多いからだ。
特に、「やる気・好奇心」はパソコンで愉しむ原動力だと記している。
いろんなことを「やる、知る、出来る」と紹介している。
しかし、それを知っても、聴いても、挑む人が少ないのが残念だ。
こんな愉しくて便利な道具をどうしてもっとやらないのだろう?
それは多聞、「使えれば良い」だけだからなのだろう。
もう一歩、踏み込めば無限の使い方が広がるはずなのだが・・・・。
これは人それぞれだからそれ以上は本人次第だ。
一番大事な取組む姿勢は本人次第だからだ。
私もパソコンで遊ぶことが趣味だから押し付けなどしない。
だから勝手にblogでこのような記事を書いてアップしている。
何処かの誰かが共感して呉れることを願っている。
興味のない人には無縁なblogです。