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SBのネット障害は今の社会のひ弱さを露呈した。

2018年12月07日 | ボランティア

エリクソン、ソフトバンク仕様

携帯障害を謝罪=原因特定、英でも接続不調

12/7(金) 5:40配信

時事通信

 【ウィーン時事】スウェーデン通信機器大手エリクソンは6日、日本のソフトバンクで起きた大規模な通信障害の原因が、自社のソフトウエアにあると発表した。

 同様の障害は英国など世界の複数の国でも発生。エクホルム最高経営責任者(CEO)は声明で「われわれの顧客の通信会社だけでなく、通信会社の利用者にもおわびする」と述べた。

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12月 7日

上記の記事は今朝のネットで載っていたものです。

この記事では、障害によるトラブルは多方面に渡るようだ。

電話、ネット、電子決済、通勤ー昇降、etc

これらは何を意味するかと言えば非常に怖い話がある。

「経済が大混乱を起こし停滞する」ことになった。

 

が、これはネットを支配する国家が現れるとどうなるのだろうか?

軍事力・戦争そのものもネットの時代だ。

相手国の経済を麻痺させ、生産システムを破壊し、コントロールできる。

軍事ネットワークさえ混乱させれば大国も総合的な力は発揮できなくなる。

怖いですね。

 

良く耳にする事があると思うが相手国の情報をネットで盗むのである。

ロシアや中国は際立った行為が時々発覚しているニュースが流れる。

便利なソフトの中にコッソリと「何か」を組み込んでいる話だ。

2年ほど前に、日本のある市役所で中国の便利なソフトを使っていた。

それは日本語入力の便利ツールだった。

しかし、そのソフトには「打ったキーが中国へ自動的に送信される」ものだった。

そこれが日本の中枢の国や自衛隊などで知らずに使われていたら情報が筒抜けとなる。

 

私は以前から同様なことを感じていました。

今、パソコンもOSの Windows10はネットによって自動更新されています。

このソフトでもそれが可能なのです。

要は、ネットに繋いでもOSの中にそのような仕組みがあればみな筒抜けなのです。

我々のような庶民には大きな害はないとしても国と国、企業と企業ではそうではありません。

今はやりのクラウドもそうです。

確かに災害に度に遭遇した場合などには役に立つでしょう。

しかし、クラウドは自分以外の処(何処だか分からない)で管理保存するのです。

これに精通する者がスパイだったらどんな情報も筒抜けになるからです。

 

時代の申し子であるネット社会は便利です。

今回のSBのネット障害は短時間でしたが大きな課題を与えました。

これから発展する家庭電化のネット化は便利ですよ。

しかし、今回のような件があれば非常に困ったことにもなります。

震災の時のような電気が来ない、長期に渡ったら生活そのものが成り立ちません。

玄関の錠前もネットでなかったら開かなかったらお家にも入れないことになります。

 

その意味では、安全弁としての仕組みも必ず備えておく必要があるのです。

万が一の事態に備えても使わなければ存在すら忘れます。

だから、時々その万が一の訓練を全国規模で実地すればいいのです。

ローカルの大事さはネット社会で忘れかけています。

ネットでは出来ない何か大事なことをローカルで思い出せてくれるでしょう。

 

コメント
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