70にもなる私たちが、こんな楽しいイラストを描いています。
4月 9日
Asjc「PCサークル」と言う新しい仲間が増えました。
「シニアネットあしかが」も15年、活動範囲は狭くなるばかりです。
どちらが、ではなく私には両方ですね。
パソコン活動の目的は過去も今も変わりません。
それは時代に沿った、情報機器の利用を広めることです。
今こそスマホを大半の方々が利用します。
スマホは電話の延長線上にあり使い方は主に電話です。
スマホで映画を見るなど可能ですが高齢者には向きません。
スマホで見るには不向きなのです。
パソコンの利用は高齢者にベストだと思います。
今の社会では高齢者には教える環境がありません。
教えて呉れる処が無い、相手にしないからです。
相手にするには大変な手間と根気が必要です。
それを乗り越えられるだけの本人の気力も必要です。
今、私が教えているのはネットで遊ぶことです。
ネットはスマホでも使います。
これを利用してパソコンで楽しめる余暇にすることです。
残念ながら、Asjc「PCサークル」でも大変でした。
多聞、私の昔の財産が無かったら不可能だったでしょう。
それは古くなったWinVistaマシンを数台持っていたからです。
パソコンを持っている人なら容易に仲間に馴れます。
「パソコンのパ」から始めるには練習のマシンが必要です。
高齢者の多くは経験者以外は持つ事はありませんから・・・。
「やってみたい」希望を叶えるためのマシンが必要です。
とっても古くて壊れそうなマシンのVistaですが動いています。
そして自宅へ持ち帰って宿題(入力練習)をしています。
とても遠回りな方法ですが初心者には有効なのです。
ましては高齢の70歳への指導ですか・・・・。
その方々の成果がこんなイラストになります。
笑われてしましそうですね。
そう思われても構いませんがこれには深いわけが有るのです。
パソコンを使って愉しむだけでしたら自己満足です。
それだけでしたら私の教える価値は半減してしまいます。
70歳になっても社会の役に立つことを念頭に教えているのです。
イラストはその意味で想像以上の成果を上げています。
地元の障害のある施設や老人ホームへお届けする活動です。
こんなイラストでも、とても喜ばれています。
ひとりでは出来ませんが仲間との交流を楽しみながらの活動です。
昔、子供の頃のことや若い人の時代のイラストばかりです。
子どもたちには笑われていますが大したことですよ。
高齢になっても社会とつながり役に立つことが大事です。
その活動を中心になって出来ることが嬉しいです。
多聞、それが私の幸せなのでしょう。