そこの「便利さを学習していない部分」を私は教えたいのです。

９月　２日

「パソコン愛好会」の講習会企画について

この活動の主旨について述べたいと思います。

講習会に対する私の思い入れを述べたいと思っています。

私の勝手や自負や偏屈を述べたいと思っています。

これから始まる「パソコン愛好会」２年目の節目の方向転換です。

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パソコンを教えるとは、愉しい学習と出会いの場を提供することです。

私のＰＣ講習会では「WordとExcelはやりません。」を明示しています。

他のＰＣサークルの内容は意外とWord、Excelが多いようです。

パソコンを学習するは、ソフトを学習するも無論あるでしょう。

が、私の処はそれが違います。

パソコンを使って「自由に遊ぶ、趣味を深くする」に特化しています。

何故って、こちらのテーマは特定のソフトやアプリの学習ではありません。

 

「人生を楽しく生きてゆくために日本語や計算能力は必要です。

パソコンやるからWordやExcelが必要だとは思いません。

パソコンを日常使っている方ならすでに持っている能力だと思います。

それを学習することが「パソコンで愉しめる」ことではありません。

「ＰＣで遊ぶ、愉しむ」はＰＣを、より広く、より深くすることです。

自分の求めることをより充実させることだからです。」

 

では、パソコンの学習とは何を指すのでしょうか？

定年になって余りある時間に困った人を知っています。

会社の現役時代、業務でＰＣ作業をやって来た人々ですが・・・。

ＰＣで遊ぶ、いろいろ出来ることを学んでいなかったのです。

会社ではネットで「遊ぶな！」「やってはいけない」ことだった。

日本の社会では「遊ぶ」は禁句です、休み時間ですら禁止でしょう。

 

「ＰＣ使っていた」だけでは「遊べない、役立たない」のです。

そこの「便利さを学習していない部分」を私は教えたいのです。

同時に、ＰＣの難しさも、意味不明な用語や機能のオンパレードですから・・・。

 

これほど世の中に普及したパソコンですが意外と使われていないようです。

それが日本の悪さですね、仕事以外使ってはいけない、遊んでもダメです。

無論、会社で時間中のゲームやネットはダメでしょう。

だから、リタイヤしてからでは遊ぶなんてできるはずないのが現実です。

日本企業も優れたマシンをより便利に使わせない風潮は改めて欲しいです。

休み時間や時間外のフリーな時なら自由でも良いでないでしょうか？

節度ある使い方で自由に使わせた方が能力のアップを禁止しているのです。

自由度の有る外資系企業との根本的な差がここにあるような気がします。

 

いま、私の回りにはＰＣを自由に使えないシニア、シルバーは沢山います。

その上、教える方々はいまだにWord、Excelではいけないと思います。

もっと楽しむパソコンであり、趣味や特技に役立つ道具にすべきです。

無論、それぞれが専門の分野であろうかと思います。

しかし、それを私は知る由もありません。

が、ＰＣをいろいろ使えば自分の探しているモノや方法が分かるはずです。

結局は自分のことは自分で見出すしかありません。

キッカケを見つける処、方法を体験する処が私の主宰する講習会なのです。

 

私の「こんな願望を理解してついて来い」は無理でしょう。

改めて「パソコン愛好会」での企画をする講習会なので考えました。

こんな無理難題な講習会に参加する方々と出会ってやって見たいです。

同時に交流を通じて教え合い、試行錯誤しながら友情を育みたいです。

 

幸い、スマホを補助する遠藤君もいます。

今はパソコンもスマホも同じくらい必須なな道具なのですから・・・。

私の初期のパソコン活用を現したものです。

今は、中心に「パソコン教える」が入ります。

あなたのパソコン活用の中心は何でしょうか？