イラストのネット学習を始めましょう。①

 

 

４月　１日

今日から新年度です。

先日お約束したイラストのネット学習を始めましょう。

 

誰でも出来るイラストを描く学習です。

学習の前にお願いがあります。

心掛けとでも言うものでしょうか？

イラストは基本的に作画の一種です。

自分の手で描くことと同じです。

 

学習についてのお願いを申し上げます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

前段・・・・学習を始めたい方へお願い

楽しいイラストを描くには・・・心得えとして

　始める前に心しておきたいこと

むかし、むかし、そのむかし、あなたが子供だった頃いろいろな思い出がいっぱいあったでしょう。

そのころあなたの心の中で記憶に残った思い出がきっと楽しかった懐かしい思い出として心の中に刻み込まれているでしょう。

今では忘れ去られてしまった田舎の実家のことかもしれません。農家だった家の囲炉裏でご飯を炊いているお母さんの姿かも知れません。幼馴染と戯れたお庭ごっこかも知れません。あなたの幼いころの思い出はけがれのない貴重なものばかりです。それを思い起こしながら描いて形にしてほしいと思います。

あなたの心の中にある懐かしい思い出をひとつひとつ思い出しながら描く姿です。同時にその時間がきっとあなたにとって至福のひと時に思えるようになる時が来るでしょう。

幼い時代の思い出は今になっても記憶のなかに深く刻まれているものを時間をかけて思い出しながら記憶の中から拾い出すところにこのイラストを描く価値があります。

 

パソコンで描くイラストの特徴

このイラストには失敗などありません。・・・何度でもやり直しができます。

このイラストには上手い下手を競い合うこともありません。・・気になりますが。

このイラストは道具はパソコンとマウスだけです。・・・マウスで描きます。

お好きな時にお好きな時間だけおやりになればいい。・・・やりすぎないように・・。

 

こうして描かれた作品はあなたのものです。

どんなに上手かろうとそうでなかろうともあなたが描けばあなたの作品です。

あなたの作品はそれに時間を掛けた熱意が込められたものはだからです。

あなたの作品は多分あなたにとっても何ものにも換えられない価値があります。

そんな作品を描いていただきたいと思います。

 

あなたが描いた作品にはあなたの愛情が込められています。

そこで私からの提案があります。

それは、あなたの作品を独り占めしないでほしいと思っています。

友人や、家族に、その作品をお役に立てることをお勧めします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・誕生カードやお祝事、等

そのうえでもうひとつお願いがあります。

これを社会の役に立てていただけませんでしょうか？

 

私は友人たちと長く「ＰＣサークル」でこのイラスト活動をやってきました。

そしてあることをきっかけにみなさんお作品を社会活動に約立てることにしました。

今、施設（特養ホーム、福祉施設）へ「季節の風」と称した活動を始めました。

毎月、定期的に季節の作品をお届けしています。

何もすごいことをしている訳ではありません。

自分たちの作品を見ていただくがひとつです。

二つ目にはこれがみなさまに「心の癒し」となればと始めたことです。

　　　　・・・この活動のお陰で作品を作る皆さんにも励みとなっています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんな注文を付けた学習など普通ありません。

ですが昨今の世の中は金銭感覚・損得勘定が余りに多いのです。

私は純粋な意味でのボランティアを心がけて来ました。

今回も同じです。

物を売らないし、要求しません。

だからこそみなさんにお願いする訳です。

自分に役立つ趣味として楽しければその一部を社会へ還元して下さいと・・・。

世の中お金や物では伝えきらない事があります。

私はそれを「心の癒し」となるこのイラストを活用しているのです。

よろしかったらご協力願います。

 

それを実施する処はあなたのお住いの地元です。

独りでダメならば友人を誘ってください。

それでもダメならば私にあなたの作品のコピーを下さい。

そのコピーを使ってあなたの代わりに私が役に立てます。

 

そのような無作法なお願いは大変失礼です。

が、少しでも私の主旨をご理解いただきたいと思います。

 

次回から「Wordでイラストを描く」学習を項目別に述べます。

動画もありますが無声です。

それらを参考にしながら学習しましょう。

毎週なのか、毎日なのか分かりません。

「おばちゃんのブログ」で紹介します。

（そちらからリンクでこちらのサイトに学習をアップします）

最初は設定や保存など基本的な項目からです。

では次回をお愉しみに・・・・。