ヒルネボウ

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聞き違い ~お天気

2021-12-28 15:22:23 | ジョーク

    聞き違い

      ~お天気

血で血を洗う 地デジを笑う

おっとどっこい 夫どこへ

歯槽膿漏 思想朦朧

お天気お姉さん おできを治さん

(終)

 

 


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夏目漱石を読むという虚栄 目次

2021-12-28 15:22:23 | 評論

 

『夏目漱石を読むという虚栄』目次

 

はじめに~文豪伝説の終わりのために

第一章 イタ過ぎる「傷ましい先生」

第一節 文豪伝説

1 正直な感想から始めよう

   〈意味〉の意味/SとKと静とPを紹介しよう/Sはスネ夫のS

2 読むと貧弱になる『こころ』

   超短編の羅列/アララな人/『こころ』批判も意味不明

3 わかったつもり

   浅い理由と深い理由/「明治の精神」は時代精神ではない/痩せ我慢

4 恣意的な読み込み

   文豪伝説の主題/ありすぎる主題/間違いだらけの翻訳のよう

5 「恐ろしい影」

   もう一人の自分/さもしき玩具/「自分の頭がどうかしたのではなかろうか」

第二節 語り手は嘘をつく

1 夏目語

  「意味は、普通のとは少し違います」/「みんなは云えないのよ」/自分語と個人語

2 理解について

   「私を理解してくれる貴方」/「解釈」と「理解」/『やまなし』

3 作者と作品と語り手

   読者に擬態/鶏と卵/作品と異本

4 怪しい語り手たち

  「奥さんは今でもそれを知らずに」/「誤魔化(ごまか)されて」/「解釈は頭のある貴方に任せる」

5 自己完結的

   二重思考/丸投げ/「殉死」の「意義」

第三節 あらすじすらすらすらと読めない

1 「上 先生と私」のあらすじ

   解けない謎はない/「恋に上(のぼ)る階段」/仮面夫婦

2 「中 両親と私」のあらすじ

   「本当の父」/「立場」/看取りと読み取り

3 「下 先生と遺書」のあらすじ

   自殺の動機は不明/詐取は被害妄想/三角関係はなかった

4 異本のあらすじ

   「これが先生であった」/常識としての美談/「自叙伝」の真相

5 不図系

  「思い出した序(ついで)に」/複数の〈自分の物語〉/「不図(ふと)した機会(はずみ)」

第四節 ありもしない「意味」を捧げて

1 支離滅裂

   統合失調症あるいは精神分裂病/二種の隠喩/「矛盾な人間」

2 作家ファーストで何四天王

   何四天王を紹介しよう/太宰治/芥川龍之介/宮沢賢治

3 慢語三兄弟

   小林秀雄/江藤淳/吉本隆明

4 忖度ごっこ

   昭和のいる/野口さん/井戸茶碗

5 夏目宗徒

   読めない「人間の心」/読めない『Kの手記』/読めない聖典

第五節 さもしい「淋(さび)しい人間」

1 尻切れ蜻蛉

   自殺の美化/小説のような夢/『壷坂霊験記』

2 Sの「死因」

   主人公はK/「寂寞(せきばく)」/「失恋」と「死因」

3 隠者ハッタリ君

   窮状の露呈/中途半端な人/逆さまの隠者

4 「覚悟」とか「主義」とか「人生観」とか

   「私の眼に映ずる先生」/「強い事実」/「人世(じんせい)観(かん)とか何とか」

5 淋しい夏目語

   「貴方も淋しい人間じゃないですか」/「淋しい笑い方」/パニック障害

 

第二章 不純な「矛盾な人間」

第一節 冒頭から意味不明

1 「私(わたくし)はその人を常に先生と呼んでいた」

   「私(わたくし)」は意味不明/「その人」と「常に」/「呼んで」は二股

2 「先生」は意味不明

   「先生先生と呼び掛けるので」/「若々しい書生」/「先生先生というのは一体誰の事だい」

3 夏目宗

   若者宿/「見付出したのである」/最上級の尊称

4 「此所(ここ)」はどこ? 

   「ただ先生と書くだけで」/「受け入れる事」/「自分で自分の心臓を破って」

5 「本名は打ち明けない」

   「先生」はあだ名/「名もない人」/P的人間

第二節 不自然な「自然」

1 第一段落を読む

   「世間を憚(はば)かる遠慮」/「筆を執っても同じ事」/「呼び起すごとに」

2 不確かな「記憶」

   「記憶のうちから抽(ひ)き抜いて」/夢のような「記憶」/「ところがその晩に」

3 「良心」

   「私の自然を損なったのか」/「良心の命令」/「自然」と混乱

4 「私の自然」

   「平生」と「自然」/意志系/自然派と写生文

5 「記憶して下さい」

   複数の「その人の記憶」/「こんな風に生きて来たのです」/見捨てられそう

第三節 「恋は罪悪ですよ」

1 姦通罪

   『厭世詩家と女性』/不義はご法度/『みだれ髪』

2 「先生の罪悪という意味は朦朧として」

   「冷評(ひやかし)」/「恋の満足」/「黒い長い髪で縛られた時の心持」

3 「恋」

   「たとい慾を離れた恋そのものでも」/『ロミオとジュリエット』/『男組』

4 被愛願望

   女性崇拝/『罪と罰』/被愛妄想的気分

5 「本当の愛」

  「罪悪」かつ「神聖」/『近代の戀愛觀』/「信仰に近い愛」

第四節 「精神的に向上心がないものは馬鹿だ」

1 「精神的に向上心がないものは馬鹿だ」

   「向上心が」「精神的に」「ない」/立身出世/「精神的に」しか「向上心のないもの」

2 「馬鹿」の含意

   「さも軽薄もののように」/「恋の行く手」/「単なる利己心の発現」

3 「馬鹿」と「軽薄」

   「人間のどうする事も出来ない持って生れた軽薄を」/死刑宣告/文豪は「馬鹿」だった

4 「ぐるぐる」

   不合理な二者択一/ドラマティック・アイロニー/「子供扱い」

5 継子いじめ

   『弱法師』/母性喪失症候群/『摂州合邦辻』

第五節 明示できない精神

1 謎めいた『こころ』

   「自由と独立と己れ」と「明治の精神」/「家庭の事情」と「オタンチン、パレオロガス」/   『ペ』

2 明治はまだ終わっていない

   「天皇に始まり天皇に終わったような気」/死ねば? /ボッチの夢

3 和魂洋才

   言文二途/分裂病的/造語

4 「継続中」の「精神」

   「どうかこうか生きている」/「外発的」/「不安」

5 「主人(あるじ)」

   「父」と「叔父」とK/倭文子と静子と静/ナオミズム

 

第三章 窮屈な「貧弱な思想家」

第一節 死に後れ

1 『だくだく』

   『粗忽長屋』/『千早振』/神経病

2 自己嫌悪

   『金明竹』/「アカチバラチー」/『昭和維新試論』

3 「直感」とか「直覚」とか

   「近づき難(がた)い不思議」/「馬鹿気ている」/論より証拠

4 窮屈な思想家

  「貧窮問答歌」/空っぽの「思想問題」/「世間に向って働らき掛ける資格のない男」

5 いんちきな「思想家」

  『貧困の哲学』と『哲学の貧困』/『国家制度とアナーキー』/自分の影

第二節 「近づく程の価値のないもの」

1 「一種の失望」

   「何処かで見た事のある顔の様」/「相手も私と同じ様な感じを持って」/認知的不協和 

2 正体不明の「先生」

  Dの代役/「先生の顔が浮いて出た」/「一人の西洋人を伴(つ)れて」

3 『運命論者』

  額縁であるべきP文書/「運命の恐ろしさ」/みゆき現象

4 「その妻を一所に連れて行く勇気」

  「代表者」/『みれん』/教訓の色眼鏡

5 隠蔽体質

  パシリ・メロス/「教育相当の良心」/「トチメンボー」

第三節 明示しない精神

1 逆説的勧善懲悪主義

  『文芸と道徳』/『坊っちゃん』の誤読/ゲゼルシャフトとゲマインシャフト

2 スタイル

  「奇々怪々の妖魔文章」/「よいどれ語」/スキゾフレニア

3 受動‐攻撃性格

  「いや考えたんじゃない」/言外の意味/素読の弊害

4 「覚悟」宣言の前後

  『転失気』/「現代一般の誰彼(だれかれ)」/『茶の湯』

5 「覚悟」宣言

  暗流の「その人」/『猫の皿』/「金魚売らしい声」

第四節 「自由と独立と己れ」の交錯する「現代」

1 「自由」について

  自由・平等・博愛/人間は自由か/「自他の区別を忘れて」

2 「独立」について

  「インデペンデント」/傲慢/「オリヂナル」

3 「己れ」について

  『プライドと偏見』/利己主義と利他主義/許容使役

4 「自分を呪(のろ)うより外に仕方がないのです」

  現代病/『イロニーの精神』/「二人の間にどんな用事が起ったのか」

5 『山月記』

  「我が臆病な自尊心と、尊大な虚栄心と」/人虎伝ブーム/カニバリズム

第五節 日本近代知識人のエゴイズム

1 いけない「イゴイスト」

  つるしあげ/エリート/エゴチスト

2 日本近代個人主義思想の限界その他

  個人主義と利己主義/エゴイズムと私情/空き巣狙いの個人主義

3 個々人の主義

  「撲殺し合う」/民本主義論争/ポピュリズム

4 「現代」は意味不明

  現代あるいは近代/近代精神/「母のない男」

5 「義務」と「権利」

  「個人主義の淋しさ」/「追窮する勇気」/『権利のための闘争』

 

第二部 恐ろしく恐ろしげな「意味」

第四章 『吾輩は猫である』から『三四郎』の前まで

第一節 笑えない『吾輩は猫である』

1 「吾輩は猫である」は意味不明

  五つの意味/「吾輩」は意味不明/モザイク

2 「名前はまだ無い」

  猫かわいがり/「文学者」は僭称/「どこで生まれたか」

3 「書生」はダミー

   泣き真似/「ニャーニャー」/「家族的生活」と父権

4 「吾輩は死ぬ」

   「有名」/「理性」がない/口封じ

5 「太平」を求めて

  喫茶去/「大和魂」/「ヴァイオリン」

第二節 本当は怖い『坊っちゃん』

1 「親譲りの無鉄砲」は意味不明

   「弱虫」の武勇伝/「親譲り」の「親」は誰か/「ろくなものにならない」

2 養子妄想

   「駄目(だめ)だ駄目だ」/「おれを製造して」/「御婆(おばあ)さん」と「御母(おっか)さん」

3 複数の物語を跳び回る

   「あんまりないが」から「今考へても」/妄想的な語り手/映像化に不向き

4 俳文のようなもの

   狂気と自虐/鏡像としてのD/聞き手不在

5 「うらなりとはなんのことか」

   「しろうるり」/「うらなり」は自分語/自分語の共有演

第三節 臭い『草枕』

1 ばらける知情意

   「智(ち)に働けば角(かど)が立つ」/「情(じょう)に棹(さお)させば流される」/「意地を通(とお)せ   ば窮屈(きゅうくつ)だ」

2 ウケ狙いの名文もどき

   「屁をいくつひった」/「探偵(たんてい)」はいない/「屁」のような「罪」

3 「非人情」は非自然か

   漂流する思考/「神経が過敏なのかも」/「芝居」と「技巧」

4 「着想」のみ

   「どこへ越しても住みにくい」/「詩人という天職」/「胸中の画面」

5 夢のような伏線

   俳句は意味不明/「出(しゅっ)世間的(せけんてき)」/直訳的語法

第四節 『二百十日』など

1 会話の基本

   『ボッコちゃん』/「私を愛してくれるものと」/イヤミの同類

2 脳内会議

   デーモンたち/「迷信の塊」/『ホームレス中学生』

3 こじらせタイプ

   『ダイナマイト節』/「深い原因」/「単純でいい女」

4 寛容と横暴

  「思想とか意見とかいうもの」/「意見」について/「同じ孤独の境界」

5 『虞美人草』

   「病気」の甲野/「恐ろしい悲劇」は妄想/「真面目」は意味不明

第五節 ボッチは恥

1 「還元的一致」

   「意識の連続」は意味不明/仲良しごっこ/「一を聞いて十を感ずる人」

2 「失恋」は恥の「象徴」

   英文学者か/象徴と暗示/「赤い本」

3 真善美荘

   独特の手法か/「荘厳に対する理想」/生半可

4 何様?

   コノテーション/愛の定義/『大衆の反逆』

5 恐れ系

   「断られるのが恐ろしいから」/恐れなど/「何らの理由なくても感ぜられる恐怖など」

 

第五章  一も二もない『三四郎』

第一節 「母」と「あの女」

1 「新しい女」

   あこがれの近代的自我/塩原事件/陰険な専横

2 「現実世界だとすると」

   「大変な動き方」/「三四郎の自信」/「自分の世界」

3 物語のない「世界」

   「異性の味方」/「母」と「花」/エクソシスト広田

4 「囚(とら)われちゃ駄目だ」

   「ベーコンの二十三頁(ページ)」/「別の世界の事」/「亡びるね」

5 「偉大なる暗闇」

   「のっぺらぼう」/教養主義/セクトごっこ

第二節 三四郎の「世界」

1 「三つの世界」

   「母」の墓/「立退(たちの)き場(ば)のようなもの」/冬彦さん

2 「第二の世界」

   「現世を知らないから」/広田式「翻訳」/「婦人席」

3 「第一の世界」

   「囚われちゃいけませんよ」/「主人公であるべき資格」/白抜きの「主人公」

4 綯い交ぜ

   「世界を掻き混ぜて」/『ゴドーを待ちながら』/「彼女の夫たるべき唯一の資格」

5 「ピチーズ アキン ツー ラッブ」

   『オルノーコ』/「失われたる人の子」/「露悪家」

第三節 BLっぽいのが好き

1 男色文化

   「友愛の敵」/『人を恋ふる歌』/男らしさの証明

2 男組

   東西のゲイ/男性恐怖/『ヰタ・セクスアリ』

3 硬派と稚児

   ゲイ・バー/『稚児之草子』/『幸せのポートレート』

4 潜在意識の共有

   副次的自我/「あッ悟った」/『エンジェル・ウォーズ』

5 隠れ軟派

   「羽二重(はぶたえ)の胴着(どうぎ)」/「何でも話し合える中」/「個性の一致」は観察不能

第四節 「ストレイ シープ」

1 「迷える(ストレイ)子(シープ)――解って?」

   和製英語や学生言葉/「一種の屈辱」/「解らないようでもある」

2 どっちもどっち

   「我が罪は我が前にあり」/「迷(ストレイ)羊(シープ)」/『東京ラブストーリー』

3 「迷える(ストレイ)羊(シープ)」と「迷(ストレイ)羊(シープ)」

   「森の女」/蒟蒻問答/野狐禅

4 小生意気な女

   天探女と天邪女/女菩薩と女夜叉/「ポアンカレの説によると」

5 原典『眼医者の女』

   井上メイサ/被愛願望と自惚れ/メイサと再会

第五節 「偉大なる心の自由」

1 「表面にあらわれ易い事実」

   「昔の事」/「政治の自由」/リバタリアン

2 「麦酒と珈琲」

   「自由」の価値/「囚われたる心」/第四の世界

3 「自由行動」

   「無分別に」/気ままとわがまま/「たいへんなまちがい」

4 個人の主義

   「自我とか自覚とか」/入我我入/空想的個人主義

5 「現実よりたしかな夢」

   積極的自由と消極的自由/『不如帰』/「他(ひと)本位」対「自己本位」

 

第六章 『それから』から『道草』まで

第一節 『それから』の「減らず口」

1 『君たちはどう生きるか』

   『私たちの望むものは』/日馬富士と貴ノ岩/八紘一宇

2 アンパンチ! 

   詭弁/バベルの塔/『向上心』と『人はなんで生きるか』

3 「国家社会のために」

  『正義派』/「頭の中の世界と、頭の外の世界」/社会のような家族

4 スローガン

   ヒステリック/おんぶに抱っこ/『ドイツの悲劇』あるいは『茶の湯』/威張って使う代用品

5 恋愛と友情

   「議論はいやよ」/「愛の炎を見出(みいだ)さない事はなかった」/『泣いた赤おに』

第二節 門外漢の『門』

1 必要な罪悪感

   空っぽの物語/「厭世(えんせい)的の影」/『真景累ケ淵』 

2 落花狼藉

   コキュあるいは神/「尋常の言葉」/困難な—恋愛小説

3 相互監視

   不倫は文化/『テレーズ・ラカン』/「天罰」

4 『門』と『道草』

   破れ鍋に綴じ蓋/『道草』の原型/『現代人は愛しうるか』

5 「父母(ふぼ)未生(みしょう)以前(いぜん)本来(ほんらい)の面目(めんもく)」

   「少しばかり学問をしたもの」/『兵法家伝書』/「チーン」

第三節 僻み過ぎたまでの『彼岸過迄』

1 「意地の強い男で、また意地の弱い男」

   自意識/自意識過剰/「母が僕を生んでくれた事」

2 長すぎる春

   須永市蔵の物語/「必死の緊張の下に」/「自分らしいもの」

3 〈嫉妬〉の二つの意味

   「私よりは優勢に」/意味不明の「嫉妬(しっと)」/「血属」

4 「技巧なら戦争だ」

   「僻み根性」/コケットリー/惚れたら負け

5 「黒い長い髪で縛られた時の心持」

   正体不明の「叔父」/髪のパワー/「奥さん」と「母」

第四節 どこへも行けない『行人』

1 呪術的あるいは超心理学的

   嫉妬妄想/「夫に責任の大半を譲(ゆず)るつもりか」/『趣味の遺伝』

2 「看護婦」たち

   「興味」/「わがままと嫉妬(しっと)」/略奪婚

3 「露骨に云う事」

   「義侠(ぎきょう)心(しん)」/「色情狂」/「物を偸(ぬす)まない巾着(きんちゃく)切(きり)」

4 パオロとラーンスロット

   「自然の法則」/フランチェスカは語る/エレーナとグネヴィア

5 被愛感情

   『狂気の愛』/妄想ではない被愛感情/『エディプスの恋人』/勘違い野郎

第五節 近道の『道草』

1 毒親

   「何だかちっともわかりゃしないわね」/「鷹揚」と「寛大」/「心得のある人」

2 「行きづまり」

   蘇る虐待の記憶/「自分の生命を両断しよう」/「家というものの経験と理解」

3 「独(ひと)り怖(こわ)がった」

   「緋鯉(ひごい)」/「焼け出された裸(はだか)馬(うま)」/「すかしておいて」

4 「他人の生活に似た自分の昔」

   テニス・ボール/「愛想(あいそ)を尽かされて」/「自分の事とは思えない」

5 男の「理窟」と女の「発作」

   「忌(い)み嫌う念」/「同じ道」/「緩和剤」

第三部 「明治の精神」あるいは「影像(イメジ)」の「精進」

第四部 検閲より校閲

(以上)

 

 


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