みなさま、こんにちは。
昨日は、⑼自分問題の例題2を取り上げました。
⑻ 短文問題を書いて解答する 時間・字数の感覚を得る
⑼ 論文問題を書いて解答する 時間・字数の感覚を得る (ChatGPTを利用は6月までに)
⑽ 論文問題について、自分問題を作成する 箇条書きで解答 ポイントを絞る
⑾ 総まとめ 苦手分野の 繰返し
こうして改めて昨年作成した「自分問題」を見ると、
今年の診療報酬改定で、取り上げられている課題や変更が、結構あるなと思いました。
ですから、変更されていて、今年の対策にはあまり参考にならないかもしれませんが、
いくつか、「自分問題」の問題のみを列挙しておきます。
自分だけに、わかるような言い方で作成し、処々に誤りもあると思いますが、あしからず…。
(後から気付いても文字では訂正してないので、必ずご自身で確認してください)
・HCU、ICUなどの高度急性期、急性期の高機能を評価する診療報酬と、その施設基準などを述べよ
・慢性期病棟の現状と、今後の移行、今後の方針の診療報酬上の評価について
・入退院支援加算と入院支援加算について(ex.病床ごと、入院が長期化するデメリット、スムーズな退院…)
・回復期リハ病棟の在院日数、在宅復帰率と第三者評価について
・介護医療院について述べよ
・小児医療の現状と、今後の小児医療への政策誘導の診療報酬とは
・現在かかりつけ医が求められる背景(4つ)とそのメリット、およびかかりつけ医機能への診療報酬上の評価(6つ)について
(ex.高齢者のニーズとの関6つ、、その普及と定着、かかりつけ医とは…)
・外来機能報告制度の主旨(4つ)と、地域包括ケアシステムの充実に向けて求められる外来の在り方を述べよ
(ex.なぜ外来機能の分化が必要か、地域包括ケアシステムとは…)
・外来機能報告制度で提出すべき内容(3つ)と外来の役割変化とは
・在来医療が求められる背景と、その充実のために必要な施策を述べよ(大きく2つ)(診療報酬での評価2つ、量の拡大で…)
・医療計画に記載される内容(5つ)と、第8次医療計画の議題となる内容(4つ)を述べよ
・第8次医療計画における新興感染症対策(5つ)の背景と対策、在宅医療(5つ)充実のために必要な要点事項とは
など
以上、主に、7月にネットや雑誌から情報収集した中から作成しています。
仕事と両立で、時間のやりくりが大変だと思いますが、隙間時間は⑻や⑼をやる(共に書く必要なし)とか、
英語の勉強と同じで、自分なりのパターンを決めて勉強するといいかもしれません。
⑽に時間を割くため、⑻短文問題は、問題のみを裏表1枚にして持ち歩いていました。
ふとした待ち時間に…
試験まで、自分の苦手に比重を置きながら、⑻⑼⑽を繰り返していけば、絶対に大丈夫です!
私は、試験前日、東京に行くときも、道中は勉強に集中しようと、飛行機に乗らず新幹線を利用しました。
家で勉強するより「長時間のおこもり」状況になったので、かなり復習できました。
自分自身が、8月前半、諦めかけそうだったので、敢えてお伝えしたいと思います。
「最後まで諦めずに、頑張ってください!」
今年は5000発の花火!
PS. 先週末、クリニック前で、毎年恒例の花火大会がありました。
コロナ以降、花火大会でのバーベキュー行事は中止のままですが、
1年のうち、いつもこの日だけお会いする人、スタッフ家族、退職した人など、あったかな雰囲気でした。
そう言えば、去年は花火の音だけ聞きながら、一人こもって勉強していたのを思い出しました。
(いや正確には、音が怖くて庭の隅っこでブルブルしていたであろう、エリザベスと一緒に…)
来年は、すがすがしい気持ちで、花火が見られますように!