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言語と音楽と脳

2024-03-22 | 音楽・絵画

こんにちは。

当院のスタッフ用トイレには、こんなものが貼ってあります。

                                         

          わかりますか~?                  その中の1枚です

 

どんなに年をとっても、諦めない?!

先日お話した「GRITスコア4.9」の院長ならでは…、でしょうか?

 

この前、「多言語の習得は『音』から」という見出しで、興味深い記事がありました。

東京大、酒井先生研究チームの発表によると、

 「複数の言語を習得する際に、共通して活発に働く脳の領域を特定した。

   新しい言語の音声を聞いていると、この領域が活発化し、文法理解が早い。

   つまり、言語を学ぶには、まず音から入るのが基本」

だそう。

            「言語を習得する際に活発に働く脳の領域」

                                                    ― 2月26日 日本経済新聞―

酒井先生は、言語と音楽の習得についても、共通点や関連を研究されていて、

「スズキ・メソッド」という音楽教育を、科学的に裏付けした研究成果も発表しています。

それは、世界74か国の国と地域で実践されている音楽教育法で、

 赤ちゃんが自然に母語を習得する能力に注目して、それを楽器演奏習得に応用したものらしいです。

  

とにかく、英語を習得するには、やはり「音読が大事」ということで宜しいでしょうか?!

「英語ね…」、スラスラ読んだり、バリバリ聞けたり、ペラペラ話せたら、どんなにいいでしょう。

この「言語の脳の領域」を活発化させるべく、私は毎日洋楽を聞いているのですけどね~。

なかなか進展しませんね~。

 

ちなみに、今日のウォーキングのお伴は、「ジャスティン・ティンバーレイク」でしたが。

                  ー Sony Music Entertainment (Japan) Inc. ー

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