最近話題になっているナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」が気になってならない昨今。
そしてアシックスも遂に厚底シューズMETARIDEを展開。
意図していなくても足を前に進めれば常に下り坂を滑るように転げ落ちていく感覚のようで、つまりは、あまり負荷をかけなくても高い推進力を得ることができるということだろう。足首を必要以上にクネクネ曲げ伸ばししないですむ省エネ設計になっているのでエネルギー消費をおよそ5分の1軽減できたというデータもあるそう。ソールの形をカーブ状にすることで足首の動き方をコントロールする働きをもたせているようだ。
とはいえ、ヴェイパーフライもMETARIDEは3万円弱と非常に高価なのですぐに購入というわけにもいかない。さらにはフォアフット走法をそれなりに習得できていなければ無用の長物と化してしまう。将来的には使用してみたいが、今はこれら厚底シューズを使いこなせるようフォアフット走法を習得することが先決だ。(※訂正:METARIDEはヒールストライク走者向きらしいのでフォアフット走法の習得を目指すオレには適さないシューズらしい)
ランニングの走法は着地の方法によって3つに分類される。
①日本人を含めた一般のランナーに多いといわれる踵から着地する『ヒールストライク走法』
②足裏全体で着地する『ミッドフット走法』
③つま先から着地する『フォアフット走法』
①のヒールストライク走法はかかとから着地しつま先に抜けていく。進行方向に対して逆らうように地面に接地するためブレーキがかかってしまい非効率。そのため着地の衝撃が強く膝を痛めやすい上、地面との接地時間も長いため足への負担も大きく筋肉へのダメージも大きくななるということでオレには向かない。
②のミッドフット走法は足裏全体でフラットに着地するため、着地の衝撃を足裏全体で受け止めることが出来るので着地の衝撃を軽減する走法だが毎回フラットに接地するのはかなり難しく、オレには現実的ではない。
③のフォアフット走法はつま先側から着地してその後にかかとが地面につく。かかとから着地するのと違い接地の際にブレーキがかかりにくいため効率的。さらにはつま先側から着地することで足首でも着地の衝撃を吸収できるようになる。そのため膝への負担が分散され怪我もしにくくなる。
足の母指球と小指球を結ぶラインから足を着き始め、足が地面に着いた瞬間に、土踏まずの所がつぶれて体重の負担をうまく逃がしてくれてる。足の裏全体で着地することで足のアーチがしっかりと機能して、脚への負担が少ないランニングができるというメカニズムらしい。
地面との接地時間も短くなるので筋肉へのダメージが少なくなり長く走れるようになるらしいというのもメリットだ。
日頃からフォアフットを実践できるようにNIKE『FLEX 2018 RN』も購入。クッション性がやや乏しいためランニングでは10km程度のランにしか使用はしないが、普段履きとして多用している。元々歩く際の重心は前方だったので違和感はない。
フォアフットがそれなりに習得した暁には念願のナイキ厚底シューズを…と妄想が止まらない(笑)
そしてアシックスも遂に厚底シューズMETARIDEを展開。
意図していなくても足を前に進めれば常に下り坂を滑るように転げ落ちていく感覚のようで、つまりは、あまり負荷をかけなくても高い推進力を得ることができるということだろう。足首を必要以上にクネクネ曲げ伸ばししないですむ省エネ設計になっているのでエネルギー消費をおよそ5分の1軽減できたというデータもあるそう。ソールの形をカーブ状にすることで足首の動き方をコントロールする働きをもたせているようだ。
とはいえ、ヴェイパーフライもMETARIDEは3万円弱と非常に高価なのですぐに購入というわけにもいかない。さらにはフォアフット走法をそれなりに習得できていなければ無用の長物と化してしまう。将来的には使用してみたいが、今はこれら厚底シューズを使いこなせるようフォアフット走法を習得することが先決だ。(※訂正:METARIDEはヒールストライク走者向きらしいのでフォアフット走法の習得を目指すオレには適さないシューズらしい)
ランニングの走法は着地の方法によって3つに分類される。
①日本人を含めた一般のランナーに多いといわれる踵から着地する『ヒールストライク走法』
②足裏全体で着地する『ミッドフット走法』
③つま先から着地する『フォアフット走法』
①のヒールストライク走法はかかとから着地しつま先に抜けていく。進行方向に対して逆らうように地面に接地するためブレーキがかかってしまい非効率。そのため着地の衝撃が強く膝を痛めやすい上、地面との接地時間も長いため足への負担も大きく筋肉へのダメージも大きくななるということでオレには向かない。
②のミッドフット走法は足裏全体でフラットに着地するため、着地の衝撃を足裏全体で受け止めることが出来るので着地の衝撃を軽減する走法だが毎回フラットに接地するのはかなり難しく、オレには現実的ではない。
③のフォアフット走法はつま先側から着地してその後にかかとが地面につく。かかとから着地するのと違い接地の際にブレーキがかかりにくいため効率的。さらにはつま先側から着地することで足首でも着地の衝撃を吸収できるようになる。そのため膝への負担が分散され怪我もしにくくなる。
足の母指球と小指球を結ぶラインから足を着き始め、足が地面に着いた瞬間に、土踏まずの所がつぶれて体重の負担をうまく逃がしてくれてる。足の裏全体で着地することで足のアーチがしっかりと機能して、脚への負担が少ないランニングができるというメカニズムらしい。
地面との接地時間も短くなるので筋肉へのダメージが少なくなり長く走れるようになるらしいというのもメリットだ。
日頃からフォアフットを実践できるようにNIKE『FLEX 2018 RN』も購入。クッション性がやや乏しいためランニングでは10km程度のランにしか使用はしないが、普段履きとして多用している。元々歩く際の重心は前方だったので違和感はない。
フォアフットがそれなりに習得した暁には念願のナイキ厚底シューズを…と妄想が止まらない(笑)