自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区2次予選 Window6

2019-03-04 00:05:00 | スポーツ観戦記

2006年以来のW杯出場決定! 自力では21年ぶり!4連敗から8連勝で世界切符獲得!

選手や関係者の皆様にはホント申し訳ないが…Window2で4連敗を喫したときはダメだと思った…。特に2018年2月22日(木)の台湾戦。司令塔・富樫勇樹(千葉)と馬場雄大(A東京)という厳しい状況だったがグループBを勝ち抜けるためには絶対に落とせない試合を落としてしまった。同組の格上オーストラリア、フィリピンを考えると…ほぼ絶望と思えた。

しかしこの4連敗から破竹の8連勝!ありがとう日本代表!すごいよ日本代表!ただただ感動して感謝が尽きない!




2月21日(木)イラン代表●89-97○日本代表 @アザディ体育館

日本の先発は富樫勇樹(千葉ジェッツ)、比江島慎(栃木ブレックス)、田中大貴、竹内譲次(ともにアルバルク東京)、ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)の5人。八村塁(ゴンザガ大学)と渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)の2人を欠く中、アウェーでの一戦に挑んだ。

ファジーカスが先取点を挙げた日本は、開始約1分30秒間に2個のオフェンスリバウンドを奪われる展開。それでも比江島と富樫が連続で3ポイントを沈め、第1クォーター開始2分54秒の時点で12-7とリードした。竹内譲のフリースロー2本が決まったあと、3ポイント、バスケットカウントを許して4点差。高さで劣る中、田中の速攻、比江島のタフショットなどでリードを保つ。馬場雄大(A東京)や篠山竜青(川崎)といったベンチメンバーもコートに立つと、比江島が残り1分36秒にこの日12得点目となる3ポイント。モハマド・ジャムシディのアタックに苦しむが、残り1分間で辻直人(川崎)の3ポイント、篠山のバスケットカウントがあり、35-28と7点差まで広げた。

第2クォーターは田中のジャンプショットでスタートすると、太田敦也(三遠ネオフェニックス)がインサイドで得点。ファウルがかさむ相手に対し、開始3分57秒にファジーカスがジャンプショットを決めると、残り4分29秒に田中の3ポイント、同4分8秒に馬場のダンクが続き、46-35と一気に突き放した。

同3分23秒にはファジーカスがメイサム・ミルゾイの3つ目となるファウルを誘発してバスケットカウント。終盤も2ケタリードを保ち、55-45で試合を折り返した。

第3クォーターはファジーカスを中心に攻めこむが、やはり相手にゴール下を支配され、オフェンスリバウンドから失点を重ねる。決められては決め返す時間が続いたが、残り3分59秒に竹内譲のレイアップで71-59。流れを取り戻し、78-67と11点差にまで広げた。

ミルゾイに先制点を許した最終クォーターは、竹内譲が序盤からレイアップや3ポイント、ブロックの大活躍。開始3分44秒にはファジーカスのレイアップが決まり、この日最大の17点差をつけた。竹内譲の3ポイントが決まった直後から2連続得点を与え89-77。さらに猛攻を受け、試合終了残り1分44秒の時点で91-85と詰め寄られる。しかし、同1分17秒にファジーカスがバスケットカウント、同42秒に比江島がジャンプショット。最後までリードを許さなかった日本が逃げきり、最終スコア97-89で勝利を収めた。


ワールドカップ出場まであと一歩となる貴重な勝利となった!

■試合結果
日本 97-89 イラン
JPN|35|20|23|19|=97
IRI|28|17|22|22|=89




2月24日(日)カタール代表●48-96○日本代表 @アルガラファスポーツクラブ多目的ホール

日本は自国で開催された2006年以来3大会ぶりのワールドカップ(旧世界選手権)出場に向け、富樫勇樹(千葉ジェッツ)、比江島慎(栃木ブレックス)、田中大貴、竹内譲次(ともにアルバルク東京)、ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)の5人がスターティングファイブに名を連ねた。

試合序盤はやや重い展開となったが、ファジーカスが開始1分53秒にチーム初得点を挙げると、同3分18秒にレイアップ、同4分2秒にバスケットカウント。同4分26秒に竹内譲がブロックを決めると、その後の速攻で田中がドライブからレイアップを沈めて4点をリードした。直後には田中とのコンビで竹内譲がワンハンドダンク。

終盤は相手のディフェンスに苦しんだものの、辻直人(川崎)のアシストで竹内譲が3ポイントを沈めた。

15-8で始まった第2クォーターは、馬場雄大(A東京)のジャンプショット、辻と富樫の3ポイントで8点を連取。その後も辻と富樫がそれぞれ2本の長距離砲を決めるなど、残り4分20秒の時点で35-17と点差を広げた。

中盤以降も比江島を中心に攻めこみ、42-35でハーフタイムに突入した。

第3クォーターは開始25秒に張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、同1分4秒に比江島が3ポイント。張本が好ディフェンスを見せたり、田中が相手のアンスポーツマンライクファウルを誘発したりし、残り4分41秒の時点で点差を27点まで拡大した。終盤もトランジションを仕掛けると、同3分に篠山竜青(川崎)がブザービーター3ポイント。太田敦也(三遠ネオフェニックス)の負傷交代という不測の事態も起こったが、竹内公輔(栃木)がつなぎ、64-34と大きくリードした。

第4クォーターは竹内公が先取点を記録し、開始1分36秒に馬場がレイアップ。篠山がルーズボールで気迫を見せると、同2分14秒に竹内公が自身4得点目となるレイアップを決めた。さらに辻が同3分7秒にこの日4本目の3ポイントを決め、同3分49秒にファジーカスの得点をお膳立て。40点差がついた残り4分17秒にはベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)が予選初出場を果たし、以降も危なげない試合運びを見せ、最終スコア96-48で勝利を収めた。

なお、予選を勝ち抜いた上での自力出場は21年ぶりとなる。

■試合結果
日本 96-48 カタール
JPN|15|27|22|32|=96
QAT|8|17|9|14|=48


オレが仕事で関わった2006年以来のワールドカップ(当時は世界選手権)出場…。感慨深いものがある。2006年は開催国枠での出場。なので現場で見てても申し訳ないが当時の日本代表が世界選手権に出場できるような実力は備わっていなかったように思えた。しかし、今回は違う!正真正銘実力で勝ち取ったワールドカップだ!

2006年は日本代表の惨敗、そして大会運営自体の失敗(これは広報という形で関わったオレにも多少なりとも責任はある)もありネガティブなイメージが強いが…今年のワールドカップはどこまでB.LEAGUE発足により日本代表の実力がどこまで世界に近づいたのかを可視化でき楽しみしかない。

ありがとう、そしてガンバレ、日本代表!!!

野球の原風景がABLにはある!

2019-01-28 00:05:00 | スポーツ観戦記
鐘も、太鼓も、トランペットの音も無い 雑音が遮断されたグラウンドで、グラブ捕球の音、バットに球が当たる音、選手がスライディング時の音をリアルに楽しめる、そんな雰囲気が心地よいNPBの2軍球場がオレは大好きだ!そこには野球の原風景がある!


そして、NPB・MLB・CPBL・KBOがオフシーズンの今、シーズン真っ盛りのABL(オーストラリアン・ベースボールリーグ)では、その野球の原風景を楽しむことができる。

どの球場も質素な作りで、申し訳ない程度に添えられた客席。それでも、全ての球場は内外野天然芝が視覚に安心感を与えてくれ、野球のリアルなサウンドが聴覚を刺激する。




2019年1月4日 ジーロング・コリア@アデレード(・バイト)


2019年1月4日 オークランド・トゥアタラ@ブリスベン(・バンディッツ)


基本的にCPBLもKBOもYou Tubeでハイライトを見ている。同様にABLもYouTubeチャンネルのABLtv.comでハイライトを見るのだが、嬉しいことにライブ中継も行っているので、オフシーズンの今は時々食い入るように見ている。そして、視界に入る原風景に心酔してしまう。

正直、NPBから派遣された選手、及び過去CPBL、KBOに在籍していた選手ぐらいしかわからないのだが、それでも見入ってしまう。やっぱ、野球は面白い!それに尽きる!

第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)

2019-01-06 00:05:00 | スポーツ観戦記
まずは初の総合優勝を飾った東海大学の選手及び関係者の皆様おめでとうございます。オヤジの母校と多少なりとも縁がある大学だったので、なおさらめでたい!



そして…今年もなんとか予選会を通過し、ギリギリで本線に参加できることになった我が愛しの母校
「国士舘大学」


2017年は20位。
2018年は19位。
そして、今年2019年は…18位!


よっしゃー、今年も順位が上がったぜぇ!!!


そして、今年の箱根駅伝のハイライトとも言えるシーンと言えば…エース級が名を連ねる「花の2区」!我が国士舘大学の走者は1年生のライモイ・ヴィンセント選手。


まさかまさかの8人抜きで、なんとなんと2区を我が国士舘大学が首位通過!首位で通過するのは46年ぶりだそうだ!!!

1、2位でそれぞれたすきを受けた東洋大・山本修二選手(2年)と中大・堀尾謙介選手(4年)によるデッドヒート。山本選手が19キロ手前でスパートをかけ、堀尾選手との差を広げる中、中継所1キロ手前でヴィンセント選手がその山本選手を抜き去って、トップで中継所に走り込んだ!!!

1995年に国士舘大学に入学して以来、箱根駅伝のテロップで我が大学名が1位と表示されたのを見たのは初めて!!!



残念ながら今年もシード権は獲得できなかったが、例年になく心躍る箱根駅伝だった!選手の皆様、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。そして、今年も感動をありがとうございました!

よし、次はオレが1月13日開催の「松戸市七草マラソン」で頑張る番だ!国士魂見せてやるぜ!

FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区2次予選 Window5

2018-12-05 00:05:00 | スポーツ観戦記
11月30日(金)  日本代表○85-47●カタール代表 @富山市総合体育館

比江島選手は4本中3本の3ポイントをマーク

同予選では初対決となる相手をホームに迎えた日本は、富樫勇樹(千葉ジェッツ)、比江島慎(ブリスベン・ブレッツ)、田中大貴、竹内譲次(ともにアルバルク東京)、ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)の5人が先発を務めた。

両チームとも最初のシュートを外すも、試合開始53秒に比江島がドライブで切りこみ日本が先制点をマーク。ファジーカスもジャンプショットを沈めて続いたが、開始約2分間で比江島が早くも2つ目のファウルを犯してしまう。すると日本は比江島に代えて馬場雄大(A東京)をコートへ送り、ディフェンスをゾーンに変更。これが功を奏して相手を抑えると田中、ファジーカスを起点にリードを広げ残り2分51秒時点で18-7。ベンチスタートの馬場、篠山竜青(川崎)らも得点を挙げたが、終了間際に3ポイントを決められ5点リードで最初の10分間を終えた。

第2クォーター、日本は比江島がコートへ戻り先制の3ポイントを沈めるも、序盤でこの試合3つ目となる反則を犯して嫌な流れに。すると、カタールに10-0のランを許して一気にリードを奪われる。さらには開始4分30秒に富樫が足首を負傷してコートを去るアクシデントも発生。古川孝敏(琉球ゴールデンキングス)の3ポイント、田中、張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)の得点でつなぐも、31-32で試合を折り返した。

しかし、第3クォーターに入ると日本が息を吹き返す。2点ビハインドの開始2分33秒からファジーカス、比江島、竹内譲次の連続得点で9点差とすると、残り4分18秒には馬場のダンクも飛びだし相手を突き放す。守ってはわずか8失点にとどめ、同クォーターを30-8とした。

61-40と大量リードを得た日本。最終クォーターも竹内譲次、田中、古川らがコンスタントに得点を積みあげ点差を保ったまま試合を進める。試合終了残り2分47秒にはファジーカスがスティールからジャンプショットを沈めて31点差とし、最終スコア85-47で試合終了。後半に立て直した日本がホームでカタールを下し、ワールドカップ予選5連勝とした。

■試合結果
日本 85-47 カタール(@富山市総合体育館)
JPN|20|11|30|24|=85
QAT|15|17|8 |7 |=47

こちらから全文引用


12月3日(月)  日本代表○-●カザフスタン代表 @富山市総合体育館

シュートを狙う田中大貴

富樫勇樹(千葉ジェッツ)、比江島慎(ブリスベン・ブレッツ)、田中大貴、竹内譲次(ともにアルバルク東京)、ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)の5人が先発に名を連ねた日本は、試合序盤で0-6のランを許す。竹内譲や比江島のアタック、ファジーカスのバスケットカウントで得点を重ねるが、相手のアウトサイドシュートに苦戦。8本中5本の3ポイントを決められるなど、19-25で最初の10分間を終了した。

続く第2クォーターは竹内譲のレイアップでスタートすると、馬場雄大(A東京)のフリースロー、比江島のバスケットカウントで同点に追いつく。相手のミスも重なる中、ファジーカスのレイアップ、田中のフリースローでリードを奪い、34-33と1点差で試合を折り返した。

ファジーカスが連続で得点を重ねた第3クォーターは、開始1分31秒に竹内譲が3つ目のファウル。太田敦也(三遠ネオフェニックス)が投入されると、比江島の2連続得点でリードを7点に広げた。序盤からややチームファウルがかさんだが、ファジーカス、比江島を中心に点の取り合いに持ちこめば、馬場や篠山竜青(川崎)が積極的にアタック。フリースローから失点が増えたものの、馬場の豪快なダンク、張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)の3ポイントでリードを保った。


41得点の大暴れを見せたファジーカス

62-58で突入した第4クォーターは、田中がジャンパーで先制点を記録し、ファジーカスが追加点をマーク。相手指揮官にテクニカルファウルが宣せられるなど、日本にペースが傾きかけると、開始3分43秒にファジーカスの得点で11点差に拡大する。しかし、残り5分19秒に竹内譲が、同4分53秒に張本がファウルアウト。スモールラインナップでの戦いを余儀なくされたが、ファジーカスのフリースロー、馬場のジャンプショット、比江島の3ポイントなどで相手を突き放し、最終スコア86-70で勝利を収めた。日本は予選6連勝を飾り、ワールドカップ出場圏内となるグループFの3位に浮上!!!残り2戦で希望が見えてきたぞ!!!!!

【試合結果】
日本 86-70 カザフスタン(@富山市総合体育館)
JPN|19|15|28|24|=86
KAZ|25|8 |25|12|=70

こちらから全文引用


いきなり4連敗で早々とワールドカップ出場は絶望的かと思ったが…行けるんじゃないか?いや、行けるだろう!ガンバレ日本代表!!!

2年ぶりの勝利@東京ドーム

2018-09-26 00:05:00 | スポーツ観戦記
2018年9月22日@東京ドーム


巨人○5-0●東京ヤクルト




2年前、小学1年生になった息子がオレの想いとは裏腹に巨人ファンとなってしまい…初めて巨人の1軍戦を観戦したのがちょうど2年前の2016年9月22日の東京ドームだった。その時はギャレット・ジョーンズ選手の劇的な逆転サヨナラホームランで巨人が勝利。以降、息子はすっかり巨人に心酔していき、東京ドームだけでなく、明治神宮球場千葉マリンスタジアムにも足を伸ばし巨人戦を観戦するも、2回目の勝ち試合を目の当たりにすることができず、連敗は5まで伸びた。

そんな状況下で、そろそろ巨人及び野球への興味が消えかけようとしていた2018年9月22日…遂に巨人の勝ち試合を目の当たりにすることができた!

大好きな坂本勇人選手のホームランも出て、終始ご満悦だった。

巨人が勝ったことは心中穏やかではなかったが、息子が喜ぶ姿を見たら、まぁ、これで良かったのかもしれないと思えた1日だった。まぁ、オレは途中からビールがぶ飲みで巨人が勝っていようが心地よいテンション保ってられたから、結構楽しかったし(笑)


しかし、ホームランが出やすい東京ドームで史上初のシーズン5完封を達成した菅野智之投手は圧巻だった!

今回はややセンター寄りの席だったので、よーく配球を観察してみたが、さすがプロの配球!と関心した。菅野投手も素晴らしかったが、小林捕手の組み立て、もう素晴らしいとしか言いようがなかった!!!

※息子と一緒に訪問した球場はこちら






舞浜駅経由 2つの「夢と希望の地」

2018-09-21 00:05:00 | スポーツ観戦記
2018年9月17日(祝・月)

舞浜駅に降り立ったオレと息子は…



夢と希望に満ちた約束の地へ向かう…




浦安市運動公園野球場

2017年に新設された同球場に初訪問。


千葉ロッテ●3ー9○北海道日本ハム

千葉県鎌ヶ谷市に本拠地を構える北海道日本ハム2軍と本拠地は埼玉県さいたま市浦和区に構えながらも年々千葉県内での主催試合が増加している千葉ロッテ2軍。なんとなく千葉ダービーの雰囲気を醸し出しているようにも思える。


さて、余談だが浦安市運動公園野球場の西部には同球場と同じような「夢と希望の地」というフレーズを悪用し、貧困に喘ぐ日本のサラリーマン家庭に対し一家を挙げ来訪を促す誘致活動(工作活動)を行い、来訪時に経済的搾取を継続的に行っている「オリエンタルランド」王国(通称:東京ディズニーリゾート)という独立国家がある。(国土を奪われた隣国・日本への懐柔策として日本の地名「東京」を冠した通称が一般的)

この悪名高い連合国家「オリエンタルランド」の国王にはミッキーというネズミが君臨。あらゆる箇所に肖像画が掲示されていることから、他の独裁国家のようにカルト的な個人崇拝体制が維持されているようである。同国民は皆獣のような容姿をしているので日本人との判別は容易である。また、UAEのように労働力の確保は外国人への依存度が高く、多くの出稼ぎ日本人が低賃金で労働に従事させられていることは大きな国際問題になっている。

※初代にて現国王

●「オリエンタルランド」王国は「ディズニーランド」と「ディズニーシー」という2つの自治国家から構成されている。ピンク枠内が「オリエンタルランド」王国を形成する「ディズニーランド」の国土。青枠内が「オリエンタルランド」王国を形成する「ディズニーシー」の国土



(赤いポイントの箇所が浦安市運動公園野球場)

●現在はオリエンタルランド・日本の共有地である箇所(赤枠内)も日本から搾取し、2020年までに自国領として編入予定。



※薄い緑が現在の「オリエンタルランド」国土。赤は現在駐車場として利用されているオリエンタルランド・日本の共有地だが、オリエンタルランドは新たな領土拡張エリアとして目論んでいる。そして遂にオリエンタルランドがこの地に新たな自治国家「ディズニースカイ」の建国を一方的に宣言した。

約2kmに渡って日本国千葉県浦安市と国境を接している。それ以外の国土は約3,5kmに渡って海に囲まれているように見えるが、実際は「ディズニーランド」「ディズニーシー」の国境線上に建設された「悲しみの壁」という分離壁から海岸線までは「オリエンタルランド」が行政権を行使できる日本との共有地となっている。共有地西部にはホテル等が立ち並んでいるように見えるが、実際はホテルにカモフラージュされた民家である。これは国際法を無視したオリエンタルランド国民の入植であり、植民地化が進行されていることを意味する(後述するイミグレーションも共有地にあり)。植民地化が進行しているとはいえ、この共有地には現在も日本人を含めた外国人も査証なしでも立ち入りが可能なことから、潜在的主権は日本にあると推測される。

●外周道路から見た「悲しみの壁」。一方的に国土を搾取された日本国民がこの分離壁を「悲しみの壁」と呼称したのがその名称の由来。

某国から拿捕したと言われる大型船が分離壁の向こうに見える。その奥には呪いの屋敷と呼ばれる「タワー・オブ・テラー」という廃墟と化した建築物が視界に入る。同国の心理的戦略により、ものものしいコンクリートの壁は植物でカモフラージュされ温和な雰囲気が不自然に発信されている。

国土は上述した共有地も含めて約2 km²。ほぼモナコ公国と同規模である。


入国に関しては日本各地に点在している在外公館の大使館及び領事館(当国家は「ディズニーストア」と称している)、またはイミグレーションにて査証(ビザ)の取得が必須。その査証代金は非常に高額で、例としてシングルビザ申請料金は大人でなんと\7,400!!!。しかも、この査証(ビザ)での滞在可能期間は僅か1日のみ。このような短期間の滞在しか許可しない査証(ビザ)は世界でも異例である。また、このシングルビザでは「オリエンタルランド」を構成する「ディズニーランド」「ディズニーシー」両国への同日入国は不可と極めて使い勝手が悪い代物である。

●イミグレーションに設けられた査証申請所

共有地に設置された上記イミグレーション奥の国境線上には「ディズニーランド」と「ディズニーシー」のチェックポイントが各々1箇所設置され、出入国管理が行われる。入国に関しては査証の有無の確認も含めた厳しい審査が実施されるが、出国に関しては厳しい審査はない。

●「ディズニーランド」の出入国審査カウンター

それでも入国者が減少しないのはなぜだろうか?国王の威厳を誇示するために可視化させた「パレード」は、ほぼ毎日定期的に開催され、その「パレード」という名の『軍事パレード』や『マスゲーム』には多くの観光客が群がる。このような全体主義的な見世物は近代では逆に物珍しく、それが多くの観光客を引き寄せる結果となっているのだろうか?

火炎放射器を備えた最新陸上型移動兵器に搭乗するオリエンタルランド陸軍兵士たち。兵器最上部には国王・ミッキーの姿も…


「オリエンタルランド」周辺にはいくつかの鉄道駅が散見できる。日本国が建設した舞浜駅(所在地は日本国内)と、同国建設「ディズニーリゾートライン」のモノレール路線はオリエンタルランド国土を取り囲むように共有地内に設置され、4駅が設置されている。

純粋に「オリエンタルランド」国内に設置されている鉄道駅は「ディズニーランド」内にある路線距離1.61kmの「ウエスタンリバー鉄道」の1駅と「ディズニーシー」内にある走行距離僅か0.48kmの「エレクトリックレールウェイ」の2駅のみ。鉄道インフラは非常に脆弱である。


都市国家であることからシンガポール同様、電気、ガス、水道、食料などのライフラインは自国内で賄うことはほぼ不可能で、陸上で国境を接している隣国・日本からの輸入に依存している。そのため関税の関係で同国内では高額な価格が様々な商品に設定されている。日本国と隣接していることから同国内でも日本円が流通しているのはありがたいが、日本円の貨幣価値を無視したような物価には常に驚かされる。外国人観光客から可能な限り搾取しようという意図もあるのだろうか?




そんな「ディズニーシー」内にある「プロメテウス火山」(上記写真中央)や呪いのホテルと呼ばれる「タワー・オブ・テラー」という廃墟(上記写真右端)が浦安市運動公園野球場の3塁側スタンドから垣間見れる。


数キロほどしか離れていないにもかかわらず、国境線を挟んで異様な雰囲気を醸し出す隣国の風景が視界に入るのはいささか興味深い球場であった。



※息子と一緒に訪問した球場はこちら

注)本文中に一部フィクションが含まれています。ブラックジョークとして流していただけましたら幸いです。

FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区2次予選 Window4

2018-09-19 00:05:00 | スポーツ観戦記
FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区2次予選 Window4

9月13日 カザフスタン代表●70-85○日本代表(@バルアン・ショラク・スポーツ・パレス)

手術明けのニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)が登録メンバー外。2016年以来約2年ぶりの代表戦出場となる渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)のほか、富樫勇樹(千葉ジェッツ)、比江島慎(ブリスベン・バレッツ)、八村塁(ゴンザガ大学)、竹内譲次(アルバルク東京)の計5人が先発を務めた。

試合開始約2分間で0-5のランを許した日本は、渡邊が第1クォーター開始2分4秒にチーム初得点を記録すると、同3分27秒にバスケットカウント、同3分54秒にブロック、同4分20秒に再びバスケットカウント。連続得点で同点に追いつくと、今度は八村がジャンプショット、フリースローで得点を挙げる。渡邊はその後もリバウンド、3ポイントシュートなどでチームを引っ張り、途中出場のアイラ・ブラウン(琉球ゴールデンキングス)や田中大貴(A東京)も得点をマーク。篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)と馬場雄大(A東京)もチャンスを演出し、28-20と8点リードで最初の10分間を終えた。

続く第2クォーターは序盤に八村が連続ブロック。粘り強いディフェンスで試合をつなぎ、馬場がフリースロー、八村がジャンプショットで加点すると、開始3分16秒に比江島がバスケットカウントを奪う。36-27で迎えた同3分47秒には、竹内のアシストから八村の豪快なダンクでリードを2ケタに。試合の主導権を握ることに成功すると、終盤は富樫の3ポイント2本などもあり、49-34で前半を終了した。

第3クォーターはブラウンのダンクでスタート。開始1分16秒に渡邊が2ポイント、同1分52秒にブラウンが3ポイントを沈め、決められても決め返す展開で試合を進める。その後もブラウンのダンク、八村のフリースローやダンクなどで点差を23点にまで拡大。中盤以降は連続失点で相手に詰め寄られたが、八村のフリースロー、田中の3ポイントなどで突き放した。

70-50で突入した最終クォーターは、序盤にフリースロー2本と3ポイント1本で5点を奪われる。富樫と八村をコートに戻すと、開始2分5秒に馬場がスティールからの速攻でダンクを成功。同2分55秒には竹内がゴール下でファウルを受けながらシュートを決め、直後のフリースローも沈めた。その後もしっかりと20点差前後をキープしながら試合を進め、85-70で逃げきり。八村がチーム最多の24得点を挙げ、渡邊が17得点2ブロック、ブラウン、竹内、富樫がいずれも9得点の活躍を見せた。

引用記事はこちらから

9月13日試合終了時点での順位表。上位3位まで入れば無条件でワールドカップ出場が決まる。




9月17日 日本代表○70-56●イラン代表(@大田区総合体育館)

試合をとおして25得点を挙げた八村塁

敵地でのカザフスタン戦で勝利を収め、ホームに戻ってきた日本。前戦と同じ、富樫勇樹(千葉ジェッツ)、比江島慎(ブリスベン・バレッツ)、渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)、八村塁(ゴンザガ大学)、竹内譲次(アルバルク東京)の5人が先発を務めた。

八村の得点で先制した日本は、渡邊や竹内が積極的にゴール下へアタック。アウトサイドシュートで得点を重ね、フィジカルで勝る相手に対し、第1クォーター開始約5分の時点で8-11と食らいつく。富樫の3ポイントシュートで一時同点に追いついたが、やはり長距離砲に苦しめられる展開。最後はミスから失点を喫し、16-22と6点ビハインドで最初の10分間を終了した。

続く第2クォーターは田中大貴(A東京)や篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)といったベンチメンバーが粘り強いディフェンスを見せると、開始1分22秒にアイラ・ブラウン(琉球ゴールデンキングス)が3ポイントシュートを記録。ブラウンの活躍で試合をつなぐと、同4分28秒に渡邊がスティールからの速攻で同点のレイアップを沈めた。篠山がハッスルプレーでチームを盛りあげ、コートに戻った八村が正確なフリースローを披露。206センチの相手ビッグマン、メイサム・ミルゾイに手を焼く場面も見られたが、31-35とわずかに点差を縮めた。

第3クォーターは開始早々に八村、渡邊の連続得点で39-35と一気に逆転。勢いに乗ると、富樫の3ポイント、渡邊のダンクでリードを広げにかかる。ディフェンスでも奮闘し、残り3分7秒から富樫、八村の連続得点で53-43と点差を2ケタに拡大。渡邊と竹内のフリースロー、田中のジャンプショットなどもあり、57-43と相手を突き放した。

最終クォーターは開始約2分間無得点となったが、馬場雄大(A東京)がフリースローでチーム初得点を記録。ただ、相手のオフェンスを抑え、残り6分36秒のタイムアウト時点で58-45とリードを保つことに成功する。その後、追いすがる相手から逃げきり、最終スコア70-56で勝利。Window4の2連勝で予選通算成績を4勝4敗と挽回し、本選出場へ望みをつないだ。

引用記事はこちらから


ワールドカップ出場へのauto-advanceを得られるグループFの3位もみえてきたぜ!!!

2018年8月15日

2018-08-19 00:05:00 | スポーツ観戦記
8月15日@東京ドーム

この日はジャイアンツの二軍戦が年に1回(ないしは2回)東京ドームで開催される日であった。平日ではあったが夏休み最終日ということで息子と共に観戦に。巨人の二軍戦を東京ドームで観戦するのは約10年ぶりか?その時も東北楽天戦だった。

場外ではスピード測定のアトラクションも無料であり。

息子は初めて60km超えで大喜び

2軍戦とはいえ、最前席に座れたのでグランドで練習する選手も間近で見れて息子は大興奮!

この日先発の#29 鍬原拓也投手

巨人○7-2●東北楽天(2軍戦)

観客数は2万人弱。箱が東京ドームとは言え2軍戦でこの数字は驚異的!

両チームとも結構豪華なスターティングメンバー


巨人は先発の鍬原投手が6回2安打無失点と好投、ゲレーロ選手が2打席連続本塁打で4打点の活躍を見せ、7対2と快勝。巨人戦を観戦する度に敗戦が続いていた息子は約2年ぶりの東京ドームでの勝ち試合観戦に満足そうだった。


巨人の投手リレーは豪華だった。会場が東京ドームだけに名前だけ見たら一軍戦と錯覚しそうな顔ぶれだった。
投手  回 打 安 振 四死 失 責
鍬 原  6 22 2 5 2 0 0
高 木  1 4 1 2 0 0 0
山口鉄  1 5 2 2 0 2 2
カミネロ 1 4 0 1 1 0 0


※息子と一緒に訪問した球場はこちら


また8月15日は日本人として決して風化してはいけない日である。この日は戊辰戦争から大東亞戰爭まで我々の祖国を守るために尊い命を捧げた英霊達(戦後、東南アジアなどの独立戦争に参加した人々の魂も英霊として祀られている)に感謝し平和を願う日である。まだ息子は理解できていないが、そろそろそのことを教えてあげなければいけない時期だと思っている。

今年は東京ドームだったが、もう少しお前が大きくなったら、とーちゃんと一緒に8月15日は靖國神社へご参拝しような。


左寄りの戦後教育にどっぷり使った家内は靖國参拝は右翼的だ、息子を巻き込むなと糾弾するが、学校では先人たちを尊ぶことや愛国心を養う教育が疎かである。よって親であるオレが先人たちへの敬意や、祖国を愛すること、誇りに思うきっかけを与えてあげるべきだと思っている。その第一歩が8月15日靖國参拝なのではないかと思う。(思想の強要はよろしくないので、その後の判断は息子に委ねるが)

決して大東亞戰爭が正しかったということはない。ただ多くの英霊に対し、無関心であったり、ないがしろにするような無礼なことだけはしてはならない。

柏の葉公園野球場!

2018-08-08 00:05:00 | スポーツ観戦記
2018年8月5日(日)県立柏の葉公園野球場


千葉ロッテ○3-2●東北楽天(ファーム)

観客数:2,385人

3年前に「越谷市民球場」で巨人対横浜戦(ファーム)を観戦して以降、なかなか新規の地方球場開拓が出来ていなかったが…自宅から車で30分ぐらいの場所にある「県立柏の葉公園野球場」にて初めてプロ野球観戦!久々の新規地方球場訪問だ!(例年GWに息子が参加している流山市主催の運動会がお隣「柏の葉公園総合競技場」で開催されているので県立柏の葉公園野球場の正面は通ったことあるのだが球場に入るのは今回が初めて)



「県立柏の葉公園野球場」は2010年4月開場の比較的新しい球場。開場した2010年に初めてイースタン・リーグ千葉ロッテ対巨人が開催、2011年は雨天中止等もあり開催試合はなかったが、2012年以降は毎年1回、千葉ロッテ主催で公式戦が開催(ただし2014年は公式戦開催なし、2017年は雨天中止)されているにも関わらず日程が合わず、更に昨年は前売り券を購入しにも関わらず雨天中止となってしまい今まで観戦する機会に恵まれなかった…。

が、ようやく成就したぜぇ~!!!

この日は午前中、息子は流山市民プールで開催された水泳大会に参加したので、競技終了後、嫁ちゃんの運転でプールから球場まで連れてってもらう(その後、嫁ちゃんと娘はららぽーと柏の葉にてショッピング)。

通常、千葉ロッテ二軍戦が開催されるロッテ浦和球場は入場料無料だが、「県立柏の葉公園野球場」を含め、千葉県内で開催される二軍戦は有料になる。(地元開催なんだから千葉県民割引サービスとか実施してくれればいいのになぁ~)

で、今回の「県立柏の葉公園野球場」の料金は…
チケット券種【前売券】※は当日券価格
内野自由席(おとな)1,800円 ※2,000円
内野自由席(こども)1,300円 ※1,500円
外野自由席(おとな)800円 ※1,000円
外野自由席(こども)100円 ※200円

なのだが…な~んと!!!元千葉ロッテ・青松慶侑さんの取り計らいで無料でチケットをいただけました~♪お仕事の一環でお声がけしてくれたんだろうけど、いや~ホントありがたいですわ!ありがとうございます!!!

左:毎日オリオンズのキャップTシャツに身を包んだ満面の笑みのオレ/中:青松慶侑さん/左:息子
オレが一番はしゃいでいる雰囲気がひしひしと伝わる一枚(笑)

LOVE青松さん!!!



まぁ、このまま試合観戦も満喫するぜぇ~!とノリノリのオレだったが…息子は先日までサマーキャンプに参加、試合当日の午前中も水泳大会に参加して、立て続けに野球観戦は炎天下ということもあり体力的にかなり厳しかったようで完全にグロッキー。更に連れの友達も耐えてはいたが、この暑さでバテてしまったということで息子と共にギブアップ宣言。ということで、まさかの3回表で球場を去ることに…。

せっかく球場に来たのだからと言うことで日陰にあるストラックアウト等で遊んでから帰路につく。


今回は青松さんからチケットを無料で頂戴できるということで、オレだけが浮かれて、息子とのスケジュールや体力を考慮せず試合観戦を組んでしまったことは大いに反省すべきであった。

学生時代毎日炎天下の元で野球をし、現在も週末だけではあるが炎天下の元でジョギングをしているオレと息子とでは根本的に暑さに対する耐性が異なるなんてちょっと考えればわかることなのに…。更に今年の猛暑を考慮して、息子の体調が万全だとしても今年は真夏のデーゲームは避けるべきなんだろうな…。


でも野球観戦が最後までできなかったオレを不憫に思ってくれたのか、丑の日は過ぎていたが嫁ちゃんがうなぎ買ってくれた。

ありがとう。


※息子と一緒に訪問した球場はこちら

【MLB】投手が野手からホームラン!その他珍記録

2018-07-30 00:05:00 | スポーツ観戦記
MLBのナショナル・リーグにおいて、投手がホームランを打つ。野手が登板する。どちらもそう珍しくはない。ただ、打席に立った投手が、マウンドに立った野手からホームランを放つというのは珍しい。

7月11日に先発登板した#48 ヘルマン・マルケス(COL)は、5回裏の打席で、昨年のWBCではイタリア代表に選出され、本来は内外野を守るユーティリティ・プレーヤー#3 ダニエル・デスカルソ(ARZ)が投げた球を、外野スタンドまで弾き返した。




投手が野手からホームランを放ったのは、1986年6月23日に先発投手の#42 マイク・ラコス(当時SF)が、外野手の#8 デイン・オージ(当時SD)から記録して以来。ラコス投手もマルケス投手もキャリア初のホームランだった(但しラコス投手は同シーズンにもう1本ホームランを放ちキャリア通算では2本塁打)。

#42 マイク・ラコス


#8 デイン・オージ



ダニエル・デスカルソ内野手の登板にはもう一つ珍記録があった。

ARZは3回裏が終わった時点で、既に11点差をつけられていて、4回裏のマウンドには#66 平野佳寿投手がマウンドに上っていたが、1アウトを取った後、4連続安打を許し、二塁を守っていたデスカルソ内野手にマウンドを譲ることになった。

ちなみにデスカルソ内野手はSTL時代の2014年に1試合、ARZに移籍したの2017年にも2試合登板している。

5回より前に野手が登板するのは、投手が野手からホームランを打つ以上に珍しい。1979年8月29日の対KC戦(@カウフマン・スタジアム)での#6 サル・バンドー内野手(当時MIL)以来となる。三塁を守っていたバンドー内野手は、4回裏の無死1,3塁からMLBキャリア唯一となる登板は、3.0イニングを投げた。

#6 サル・バンドー

そして、バンドー内野手には及ばないものの、デスカルソ内野手も2.2イニングを投げた。これは1988年5月14日対ATL戦(@アトランタ・フルトン・カウンティ・スタジアム)の4.0イニングを投げた#11 ホセ・オークエンド内野手(当時STL)以来のロング・リリーフだった(オークエンド内野手は16回表に一塁からマウンドへ移った)。

#11 ホセ・オークエンド


話を2018年7月11日のARZ@COLに戻すと…更に珍事は続いた。7回裏にはデスカルソ内野手と一塁を守っていた#5 アレックス・アビラ捕手が交代し(デスカルソ内野手は二塁手→投手→一塁手、アビラ捕手は捕手→一塁手→投手)、アビラ捕手は8回裏も投げた。


同じ試合で、チームメイトの野手2人が登板してそれぞれ2.0イニング以上を記録したのは、1956年7月31日のピッツバーグ・パイレーツ対セントルイス・カージナルス(@フォーブス・フィールド)以来。PITの#5 ジョニー・オブライエンが6回表と7回表、#7 エディ・オブライエン(PIT)が8回表と9回表を投げた。控え野手だった彼らは、ただのチームメイトではなく兄弟、しかも双子だったのは興味深い。

#5 ジョニー・オブライエン


#7 エディ・オブライエン





Rockies club five home runs in lopsided win: 7/11/18




記事引用元はこちら

【悲報】トロント・ブルージェイズ ほぼ終戦宣言…

2018-07-29 00:05:00 | スポーツ観戦記
ブルージェイズは7月26日、先発左腕のJ.A.ハップ投手(35)をヤンキースへ、救援の呉昇桓投手(36)をロッキーズへ放出するトレードを成立させた。ヤンキースからはブランドン・ドルーリー内野手(25)とマイナー選手、ロッキーズからはマイナー選手を獲得した。

J.A.ハップは今季20試合に先発して10勝6敗、防御率4.18。ヤンキースでは田中将大投手らとともに先発ローテションの一角を担う。呉昇桓は48試合で4勝3敗2セーブ、防御率2.68。

#33 J.A.ハップ
 

#22 呉昇桓



この時期に来季以降に備え若手有力選手を獲得するため主力級選手を放出することは…今シーズンのプレーオフ進出を諦めたことを意味する…。

今シーズン、出だしはよかった。しかし、5月に入り失速。ホームではほぼ5割だが、ビジターで約10の負け越しが響いてア・リーグ東地区4位、ワイルドカードでのプレーオフ進出もほぼ絶望的。致し方ない。

特にJ.A.ハップは2年振りにブルージェイズに復帰した2016年は20勝、昨年は10勝止まりだったものの、今年は前半だけで10勝を記録し初めてオールスターにも選出された。

まぁ、3年契約が今年で満了になることを見越してだったんだろうけど…寂しいなぁ…。まぁ、獲得できたのがブランドン・ドルーリー内野手とビリー・マッキニー外野手ということを考えればブルージェイズにとっても大きなメリットはあったのは事実なので、そこまで悲観する必要はないか…。

サンキュー&グッドラック、J.A.ハップ&呉昇桓!

【MLB】捕手が敗戦投手も初奪三振

2018-07-13 00:05:00 | スポーツ観戦記
基本的にはNPB推しのオレだが、MLBの方が面白いと思えることがいくつかある。その一つにMLBは引き分けがないこと。当事者である首脳陣、選手はたまったものではないだろうが、いつ終わるかわからない展開で限られた選手の起用は将棋やチェスのような頭脳戦となり、非常に見応えがある。

7月8日のSD@ARZの一戦で、同点の延長16回に登板した捕手が敗戦投手になるという引き分けのないMLBならではの“珍事”があった。

試合は3-3の同点で終盤へ。しかし、両チームとも得点を奪うことができず、延長戦に突入した。SDは15回までに8投手、ARZは9投手をマウンドへ送り込み、7回以降はスコアボードにゼロが並ぶ。そして、16回にARZが投入したのが、この試合で先発マスクを被っていた捕手のジェフ・マシスだった。

#2 ジェフ・マシス(ARZ)

捕手として出場時のジェフ・マシス

投手は#21 ザック・グレインキー(ARZ) 打者は#30 エリック・ホズマー(SD)

MLBでは、大差がついた試合で投手の“節約“のため、野手がマウンドに上がることは珍しくない。ただ、同点の場面での野手の登板は異例。しかも、先発マスクを被り、15イニングに渡って投手をリードしてきた捕手の登板。それだけの熱戦、総力戦だった。

マシスはジャンコウスキーを一直、アスアへは見逃し三振と2死を奪うも、強打者のマイヤーズにはフルカウントから粘られ、最後は9球目の87マイル(約140キロ)を右中間に運ばれた。続く主砲ホズマーは二飛に仕留めたが、ダイヤモンドバックスはその裏に追いつくことができずに敗れた。結局、マシスは1回20球を投げて1安打1失点1奪三振で敗戦投手に。




マシス捕手登板の模様は0:55から

MLB公式サイトによると、ARZの主砲ゴールドシュミットは「ヘトヘトだったに違いない。(投球は)最高だった。多分、彼はがっかりしたと思うけど。簡単ではないんだ。大差のゲームではなく、同点、延長、そして勝ちたい試合での登板だった。本当に良くやったよ」と大奮闘したマシスをねぎらったという。

また、記事ではマシス自身のコメントも紹介している。マイヤーズに打たれたボールはスライダーと判別されたが、「スライダーのように見えたと思うけど、今日スライダーは投げていないよ」と証言。その上で「チェンジアップを数球織り交ぜたけど、ただプレートに目がけて投げていた。ボールを低めに制球し、ストライクをとることに集中していたんだ」と話している。そして、ホームランを打たれたことについては「3つ目のアウトを取って、ダグアウトに戻ってこられたら良かったのに、と思うよ」と悔しさをにじませたという。もっとも、チームのためにマウンドに上がり、奮闘したマシスを責める選手は一人もいないだろう。

マシス、キャリア初の奪三振!

投手:#2 ジェフ・マシス/捕手:#5 アレックス・アビラ 打者:#20 カルロス・アスアヘ

引用はこちらから



本来、野球というスポーツには引き分けという概念はない。だからこそ、このような意外性のあるドラマが生まれる。色々問題はあると思うが野球本来の魅力を引き出すためにはNPBも引き分けという制度は廃止してほしい。あくまでも私案だが、延長15回までやってタイスコアだったら、後日その状態から再試合するというはどうだろう?

時間無制限の延長線を行うことが困難だから引き分けという制度が導入されたことは重々理解できるが、引き分け狙いの戦略が横行しNPBに失望しかけた時期もあったので、野球本来の駆け引きを是非ともNPBでも見てみたいもんだ!


とは言っても…MLBの郊外の球場に来る人は殆どが車だから長々と延長戦が続いても帰りの足を心配する必要はないが、NPBだと公共交通機関利用の割合が圧倒的に多く、終電を配慮すると時間無制限で延長戦やるのって現実問題は難しんだろうなぁ…。

アメリカにいた時は車なんか持っていなかったので、オークランド・コロシアムでの延長戦は終電ギリギリになり冷や冷やもんだったし、桃園球場も終電やばかったし、社稷球場での延長戦は終電乗り逃しタクシーになっちゃったし…。でも、やっぱ決着がつくまで球場で見ていたいな、イチ野球ファンとしては。

【NPB】リクエスト制度見直しが必要?

2018-07-08 00:05:00 | スポーツ観戦記
NPBで審判員の判定を巡り、再び「誤審」を認める事態が起きた。

事の発端は6月22日のオリックス-福岡ソフトバンク線(グリーンスタジアム神戸)の試合。3-3の延長10回2死一塁、福岡ソフトバンク中村晃選手の放った右翼ポール際の打球の判定がリクエストによるリプレー検証でファウルから本塁打に変わった。


これが決勝点になり、オリックスは3位タイで並んでいた福岡ソフトバンクに敗れ4位に転落した。福良監督は、試合終了直後からベンチ裏通路で審判団に詰め寄り激しく意見した。審判団はビデオを見て確認したことを強調し、福良監督はいったん引き揚げた。その後、球場の審判員室で、審判団に長村本部長や福良監督らも加わる異例の状況で約20分間、リプレー検証の確認作業を行った。その結果「当初はポールに(打球が)隠れたように見えたので本塁打としたが、後で見たところ、ポールの前に白いものが見えた」と、佐々木責任審判はミスジャッジだったことを認めていた。

しかし、オリックスは2度にわたり、当該場面からの試合やり直しの特例を求めているが、NPBは「やり直しは行わない」という姿勢に変更がないことからコミッショナーに提訴まで発展し収拾の目処が立たないでいる。


前代未聞のリプレー検証で誤審に変更。



そして、再び…。


6月29日の東京ヤクルト―阪神戦(神宮)。7回1死二塁で起きた。三ゴロを処理した阪神の三塁手・北條選手が、三塁へ進塁しようとしていた二塁走者・藤井選手に向かってグラブを伸ばしたが、藤井選手は走路(3フィートライン)を外れて三塁ベースへ到達。この時、北條選手が体勢を崩したため、審判員は「野手が走者にタッチをしにいっていない」と判断し、セーフの判定をした。このプレーはリクエストの対象になっておらず、阪神の金本監督は「審判団で協議して確認してほしい」と主張したが、認められなかった。試合は阪神が9-10で敗れた。


3フィートを超えているが、北條選手が走者にタッチの意思が無かったという意味不明な理由でセーフという判定に。


NPBは7月4日、阪神が試合の翌日に提出した意見書に対し、「走者アウトが適切だった」などと回答。記録や勝敗は変更しない。阪神は回答を了承した。回答を受けた阪神の谷本修球団本部長は「おわびとともに返ってきたので。今回の件は終わりにしようと思っています」とのこと。

阪神がルール確認などを求める意見書を提出し、リーグと審判員は映像を検証。セ・リーグの杵渕和秀統括によると、その結果、「タッチにいく行為があったとみて、(走路を外れた)走者アウトをとるべきだった」と判断した。また、審判団が協議しなかった点についても「協議をするべきだった」とした。

NPBでは今オフ、リクエストの対象となるプレーの再確認などを行う方針。また、3フィートラインの走路を外れた走者に対する判断基準についても、野球規則委員会で話し合う方針という。


人間が判断を下す以上、誤審は仕方ない。それも野球というスポーツであった。しかし、現在では技術の発達により明らかな誤審は誰でも確認できる時代となり、「ジャッジは絶対」という考え方はもう一世代前の概念となった。



それを解決するために今年から導入されたリクエスト制度ではあったが…シーズン前に決めたルールが不完全で現状に沿っていないことが露呈してしまった。

まず、オリックス-福岡ソフトバンク戦の誤審本塁打問題。問題だったのは『5分以内に結論を出す。判定が決まらなかった場合は判定は変わらずそのままとなる。』というルールだろう。そもそも当初は正しい判定だったにもかかわらず、リプレー検証の結果誤審になるというは前代未聞だ。おそらく5分以内に結論を出さなければならないという焦りが生んだヒューマンエラーであろう。検証時間の制限は今後検討の余地あり。

東京ヤクルト―阪神戦の3フィートラインに関してはリクエスト対象に含めるべきかもしれない。自分も学生時代、試合に出ない日は審判をやったことあるが、この3フィートの判定は難しい。判断基準が明確化されていないので、ほとんど審判の主観で判定されていしまう。つまり審判に寄ってばらつきが出やすく、複数の審判で協議する機会の多いプレーだった。せっかくリクエストという制度が導入されたのであれば、今後はリプレー検証でしっかり判定を協議するべきかもしれない。

ちなみに現行ルールでのリクエスト対象外プレー
・投球判定(ストライク・ボール)
・ハーフスイング
・自打球
・走塁妨害
・守備妨害
・インフィールドフライ
・審判員(塁審)より前方の打球
・ボーク

3フィートラインの件については意見書を提出した阪神側が回答を了承したことにより問題は収まったが、本塁打誤審問題は未だオリックスが納得する回答はない。そもそも最大の問題点は審判が福良監督の抗議を受け入れ、しかも同監督らも立ち会って、映像を見直したことだ。これは明らかにルール違反であった。決められたルールを守った上で審判が、毅然とした態度で臨んでいれば、結末は違ったはずだ。

一昔前とは違い、審判と首脳陣・選手との垣根が低くなり審判の尊厳が失われつつあるが、判定への敬意が欠如するようなことになってはいけない。審判の方々がいて競技が成り立っているということは今も昔も変わらない。今まで以上に審判の判定を軽んじることないようにするためにも、来季以降は現状に沿ったルールがしっかりと整備されることを切に願う。

つかみかけた夢…【ワールドカップ ロシア 決勝トーナメント1回戦 ベルギー代表対日本代表】

2018-07-04 00:05:00 | スポーツ観戦記
2018FIFAワールドカップ ロシア 決勝トーナメント1回戦 
2018年7月2日 21:00(日本時間27:00)
ポーランド代表対日本代表

優勝候補のベルギーのエデン・アザールやケビン・デブライネといったスター選手たちに攻められ、何度もあわやといった場面を作られた。それでも、懸命なディフェンスで難を逃れると、長友佑都と乾貴士の左サイドからカウンターを展開。ティボー・クルトワの守るゴールを脅かしていく。

後半に柴崎岳のスルーパスから原口元気が先制点を奪取。ペースをつかんだ日本は、乾の鮮やかなミドルでベルギーを相手に2点をリード!
しかし、「赤い悪魔」の反撃は想像を絶する勢いでクロスを主体に攻撃を展開され、総じて打点の高い相手に劣勢を強いられ、ものの数分で2点のリードは水泡に。それでも、必死のブロックや、川島永嗣のスーパーセーブでしのぎ、ゴールを全力で目指した日本。だが、終了間際に本田圭佑が無回転FKでクルトワを強襲した後にCKを防がれてカウンターを受けると、最後の最後にAT決勝点を献上。


02、10年に続いて3度目の挑戦となった8強の壁をまたも打ち破ることはできなかった。



ありがとう、日本代表!あなた方は勇敢だった!あなた方は輝いていた!あなた方はアジアの英雄となった!感動をありがとう!

FIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区1次予選 Window3 グループB 日本代表戦

2018-07-03 06:15:00 | スポーツ観戦記
バスケットボール男子日本代表は対韓国代表との国際強化試合を6月15日(金)に大田区総合体育館【日本○88-80●韓国】で、6月17日(日)にはゼビオアリーナ仙台【日本●87-99○韓国】にて開催。



6月15日(金)ファジーカス&八村、新戦力が圧倒的な力を発揮した日本代表が韓国を撃破!



そして、遂にアジア地区1次予選 Window3に突入!

※写真はWindow2の模様

怪我の影響でWindow2には出場できなかった富樫勇樹(千葉)の復帰、更には日本国籍を取得したニック・ファジーカス(川崎)、来年のNBAドラフト指名が有力視される八村塁(ゴンザガ大学)という強力ビッグマンを加え、チームバスケットの練度アップが期待される!八村選手が4番、ファジーカス選手が5番ポジションで中心選手としての活躍が期待される。先の韓国との強化試合でも様々な選択肢が広がったことは明白だった。ここまで1次予選で全敗の日本にとっては、この2人のビックマンを最大限に生かすことこそが2次予選進出に向けての最重要課題であった。


2018年6月29日(金)FIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区1次予選Window3 グループB 日本○79-78●オーストラリア@千葉ポートアリーナ


ニック&八村を加えた日本が歴史的勝利!!!世界の強豪オーストラリアを撃破!!!最大の勝因はディフェンス、特にインサイドの守備だ。オーストラリアの2点シュートは51本中19本成功(37.3%)と、40分間を通じてゾーンを崩されたいくつかのシーンを除けば簡単な得点を与えなかった。オフェンスリバウンドでは10-22、セカンドチャンスポイントからの得点で9-18と圧倒されても、集中を切らさず実直にディフェンスし続けたことが功を奏した。

オフェンスではニック・ファジーカスが25得点、八村塁が24得点と結果を出した。これで7月2日に1次予選最終戦の敵地での台湾との直接対決で勝利すれば自力で1次予選突破という『希望』が見えた!


ゴール下もスリーもフローターも決めれるニック・ファジーカス強すぎ!

ちなみに今回の開催場所は我が千葉ジェッツのサブアリーナであり、自宅からもそう遠くない千葉ポートアリーナ。う~ん、平日じゃなければ絶対チケット買ったのになぁ~



2018年7月2日(月)FIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区1次予選Window3 グループB 台湾●68-108○日本@台北和平籃球館(Taipei Heping Basketball Gymnasium)

日本代表は台湾代表に108−68で勝利。この結果、日本はW杯2次予選進出を決めた(但し本音を言えば日本の友好国である台湾と一緒に2次予選に進出したかった…。台湾が敗退してしまったことに関しては非常に寂しい)。

ニック・ファジーカスの連続得点から試合をスタートした日本は、富樫勇樹の3ポイントなどで流れをつかみ第1クオーター終了時に27−15と12点のリード。その後も、比江島慎、八村塁らが得点を重ねてリードを広げて試合を折り返した。第3Q序盤は台湾に連続3ポイントを決められるが、すぐさま日本も富樫選手の3ポイントで流れを引き戻すと、馬場雄大のダンクなどで勢いに乗り、最後は40点差をつけて試合終了。







日本代表、1次予選突破だぁ~!!!


全12チームが参加する2次予選は、1次予選の4グループを2つに統合。日本はオーストラリア、フィリピンとともにグループFに入り、イラン、カザフスタン、カタールの3チームとホーム&アウェイ方式で戦うことが決定。初戦の13日は敵地でカザフスタンとのゲームとなり、4日後の17日にはホームの大田区総合体育館でイランと激突。各グループ上位3チームに加え、各4位チームのうち成績上位の計7チーム(開催地の中国を除く)がワールドカップへの出場権を獲得する。

■FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選 順位表
・グループE
1位 ヨルダン:5勝1敗(勝ち点11)
2位 レバノン:5勝1敗(勝ち点11)
3位 ニュージーランド:5勝1敗(勝ち点11)
4位 韓国:4勝2敗(勝ち点10)
5位 中国:3勝3敗(勝ち点9)
6位 シリア:2勝4敗(勝ち点8)

・グループF
1位 オーストラリア:5勝1敗(勝ち点11)
2位 イラン:5勝1敗(勝ち点11)
3位 フィリピン:4勝2敗(勝ち点10)
4位 カザフスタン:3勝3敗(勝ち点9)
5位 日本:2勝4敗(勝ち点8)
6位 カタール:2勝4敗(勝ち点8)

■日本代表 今後の試合日程
・Window4
9月13日 vsカザフスタン(アウェイ)
9月17日 vsイラン(ホーム:大田区総合体育館)

・Window5
11月30日 vsカタール(ホーム)
12月3日 vsカザフスタン(ホーム)

・Window5
2月21日 vsイラン(アウェイ)
2月24日 vsカタール(アウェイ)

但し、1次予選での成績がそのままま持ち越されるため、日本代表はグループFで4位になってもグループE4位より勝ち点を上回るのは難しだろう。そうなると、auto-advanceを得られるグループFの3位をなんとしてでも確保しワールドカップ出場というシナリオが現実的か。