自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

ニューヨーク・ヤンキース キャップ

2017-05-09 00:05:00 | ベースボールキャップ
唐突だが、私はニューヨーク・ヤンキースが好きではなかった。

諸々、理由はあるが、端的に言えば私がひねくれものだから(笑)世界で最も人気がある球団で、多くの人がニューヨーク・ヤンキースグッズを所有しているのを見ると、皆と同じように右向け右!的なことはしたくないと反発心が生まれるんですよ~(めんどくさい性格だ

他にも、元オーナーのジョージ・スタインブレナー氏が好かんかった。巨人の元オーナー・ナ○ツネさんとイメージが被って…あーだこーだ言いたいことはいっぱいあるんだけど、故人を悪くいうのは道徳的によろしくないので控えよう。

まぁ、そんなわけで、あまりいい印象がなかったニューヨーク・ヤンキースなので、MLBに興味を持ち始めて28年、MLBグッズを収集し始めてから23年経った現在に至っても頑なに購入は控えてた。

でも、正直、ユニフォームのコンセプトはMLBの中で、いや、NPB・KBO・CPBL全56球団+MiLBや独立リーグ等々全てにおいて、もっとも優れていて美しい!これはずっと思っていたことで、好きではないと言っても「嫌いだ」とは言えなかった理由でもある。

そして、ユニフォームのデザインのことを漠然的に考えていた時は確信できなかったが、ブログというツールを介し、その考えをテキスト化する作業を始めた時、ある思いが具現化された。それは…偉大なる歴史と伝統を有するニューヨーク・ヤンキースに対して、あまりにも敬意が欠けていたと…。


そして…偏見に満ちた自分の信念を破棄して
遂に私はニューヨーク・ヤンキースグッズを購入した!大げさだなぁ~


ニューヨーク・ヤンキース キャップ


上野のドンキにて購入。購入理由としては上記のような心変わりと、まだ左パネルに醜悪なニューエラフラッグロゴがついていない2016年までのモデルだったから。あと、原価より約2,000円も安かったし!さすが、ドンキ❤


ニューヨーク・ヤンキースが取り立て素晴らしいのは、球団名を現在の「ニューヨーク・ヤンキース」に改称した1913年よりも前の1909年「ニューヨーク・ハイランダーズ」時代から、多少のマイナーチェンジはあるものの、基本的にはデザインを変更することなく一貫してNYロゴを使用し続けていることだ。



ユニフォームに関しても初期は左胸にNYロゴを付けたり、付けなかったり、多少のブレはあったものの1936年に再び左胸にNYロゴを配置してからは、ほぼ変化することなく現在まで受け継がれている。1936年って言ったら昭和11年だよ!NPBの前身・日本職業野球連盟が設立され、やっとこさ公式戦が日本で始まった年だよ!

敬意の欠如…いち野球ファンとしてはずかしい限りでした。私も歳をとり、多少は丸くなったのかなぁ?(苦笑)

#23 ドン・マッティングリー


#54 リッチ・ゴセージ


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広島東洋カープ キャップ

2017-05-01 00:05:00 | ベースボールキャップ
そろそろ子供の日も近くなり、我が家の庭にも1年ぶりに鯉のぼりが風になびかれ威風堂々と舞っている。

鯉といえば、カープ!という訳で、しばらくカープについて言及。


広島東洋カープ キャップ(1973、1974モデル)


ニューエラーの復刻版・9FORTY・スナップバック。私が所有している、このカープキャップは僅か2年間だけの使用であったが、現在カープのアイコンとも言える「C」ロゴが初めて採用された文化的遺産要素が強いキャップであると思うのだ大袈裟wwww

#7 山本一義


同デザインのヘルメットを着用している#7 山本一義


よー似てる(笑)息子には同じじゃん!と言われた

左:シンシナティ・レッズ 右:広島東洋カープ

次回は、広島のキャップに採用されている「C」ロゴについて言及予定。しばらくカープネタ続きます。

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サンフランシスコ・ジャイアンツ キャップ

2017-04-29 00:05:00 | ベースボールキャップ
サンフランシスコ・ジャイアンツ キャップ


サンフランシスコにいた時だから…2000年に購入。


なんとなく巨人っぽいから、それまでは避けてたんだけど、やっぱSFのロゴがカッコいいで買っちゃった(笑)


2000年は長らくSFの本拠地として使用されてきたキャンドルスティック・パークから新設されたパシフィック・ベル・パークに移転。それを機にユニフォームも変更された。その際、キャップは…ロゴの変化はなかったような気がするんだけどここで確認すると、2000年から変わってるらしい。


さて、このキャップは1994~1999年モデルなのか?それとも2000年から使用されている現行モデルなのだろうか?いかんせん、購入したのが2000年の春先だったので、どっちだか判別できない


Manager Dusty Baker, OF Darryl Hamilton, and 3B Bill Mueller


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オリックス・バファローズ 無料配布キャップ

2017-04-26 00:05:00 | ベースボールキャップ
オリックス・バファローズ Kids Day 2007 キャップ

大阪ドームで無料配布されたキャップ。左サイドにKids Day 2007の刺繍あり

2007年当時、オリックス・バファローズは①グリーンスタジアム神戸・ビジター用、②大阪ドーム用と2種類キャップを展開していた。

①グリーンスタジアム神戸・ビジター用



旧ブルーウェーブ時代同様、クラウン・ブリム全て紺地に、紺に黄色の縁取りで水牛の角をモチーフにデザインされた「Bs」ロゴ。

②大阪ドーム用

パイピング部・天頂部からブリムの付け根、フロント部に縦に点線状の赤いラインを入れ近鉄のイメージが残るように配慮されている。ロゴは①と同じ

水牛の角をモチーフにデザインされた「Bs」ロゴデザインはいいんだけど、黄色の縁取りがちょっと野暮ったかったので入手することはなかったが(他にも理由はあったけど)、無料で配布されたKids Day 2007 キャップは紺と白のツートンカラーとシックな装いで割と気にいっている

強いて言えば左サイドにあるKids Day 2007の刺繍はいらない、前面2箇所だけアイレットが白だが、できれば6つ全てのアイレットの色を白か紺に統一して欲しかった…って、無料配布品に文句言ってはいけませんな(苦笑)

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カリフォルニア・エンゼルス ホーム用キャップ

2017-04-24 00:05:00 | ベースボールキャップ
カリフォルニア・エンゼルス ホーム用キャップ(1993~1996年)

「A」に銀の天使の輪が配されているのがチャームポイント

1995年にカリフォルニア・エンゼルスのオルタネイト風Tシャツは購入したものの、当時は貧乏学生。キャップはまたの機会に…なんて思っていたら、1997年にウォルト・ディズニー社が球団を買収、球団名も「アナハイム・エンゼルス」に変わり、キャップもユニフォームも変更…気づけば、あの美しかったカリフォルニア・エンゼルスのCAキャップを購入する機会を失ってしまった…

それから月日は流れ、2000年。当時、私はカナダ・バンクーバーに在住していて、試合があれば週末はグレイハウンドに乗り込みマリナーズの試合観戦のため、度々シアトルに行っていた。

で、シアトルのダウンダウンにある、とある寂れたスーベニアショップで…なんとカリフォルニア・エンゼルスのCAキャップがワゴンセール中!!!

5年前、何であの時買わなかっただろうと、ずっと心残りだったカリフォルニア・エンゼルスのCAキャップがまさかシアトルで見つかるとは!小躍りで即購入!

店のオヤジさんからは「お前、何でカリフォルニアのキャップなんか買うんだよ?シアトルの買え、シアトルの!」と悪態つかれたが、「あんたの店こそ、シアトルにあるのに何でカリフォルニアのキャップなんて売ってるんだよ?」とやり返し、「それもそうだな、Ha Ha Ha Ha Ha」なんてやり取りしたことが懐かしいなぁ~

ネットショップやアメ横なんかではちょいちょい見かけるが、ベースボールショップでは最近ほとんど見かけることのない「アメリカン・ニードル」製。私が所有しているアメリカン・ニードル製はこれと「ブルックリン・ドジャース」のみ。MLB復刻キャップで有名なメーカーなので、今後は所有数も増えていくかなぁ?(最近は「47」ブランドも上陸してバライティー豊富になりありがたいことですわ♪)【追記:2017年10月に新たにアメリカン・ニードル製「カンザスシティ・アスレチックス」キャップを購入】

使用期間は1993~1996年と意外と短期間だったが…
私が本格的にMLBを見始めた頃に採用されていたキャップなので、
エンゼルスと言えば、このキャップ!

#6 J.T.スノー
SFのイメージが強いが1993~1996年まではCAL在籍。
最終的には左投左打になったが、1998年までは両打。彼の右打席はなんとなく好きだった♪


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バーミンガム・バロンズ キャップ

2017-04-20 00:05:00 | ベースボールキャップ
日本にいると余り情報がないMLB傘下のMiLB(マイナーリーグベースボール)。

しかし、そのMiLBの中で抜群の知名度を誇るのが「バーミンガム・バロンズ」(今はバーミングハム・バロンズの日本語表記も散見される。CWS傘下2A、サザンリーグ所属)。NBAのスーパースターであるマイケル・ジョーダンが1994~1995年に在籍してた当時はマスコミ露出度は一部MLB球団より多かったんじゃないかと思われるぐらいだった。

当時、日本ではほとんどお目にすることがなかったMiLBグッズだったが、マイケル・ジョーダン在籍の影響もあって「バーミンガム・バロンズ」のキャップが1995年頃日本にも上陸!ソッコーで買った!ミーハーなんで(笑)

バーミンガム・バロンズ キャップ

黒地に美しい白のカリグラフィック書体の「B」(1981~2007年モデル)


MLBは比較的、伝統重視で保守的なデザインを採用する球団が多い中、MiLBはいい意味でも悪い実でも挑戦的で実験的なデザインが散乱している。ユニフォームのディティール、キャップのロゴ、よくここまで遊び心満載でデザインできるなぁ~と感心するぐらいである。【追記:2017/5/30 参考記事追加

※MiLB球団のニックネームも時々なんじゃこれ?というものがあり、2017年から改名されたところでは、MIA傘下の2Aジャクソンビルは「ジャンボシュリンプ(Jumbo Shrimp=巨大エビ)」、NYM傘下の2Aビンガムトンは「ランブルポニーズ(Rumble Ponies=けんか腰のポニー)」、TEX傘下の1Aダウンイーストは「ウッドダックス(Wood Ducks=木のカモ?)」。そして極めつけはMIA傘下の3Aニューオリンズの「ベビーケイクス(Baby Cakes)」。そのロゴマークを見ると、ケーキ(ドーナツ)の上に王冠を被った赤ちゃんがバットを構えており(※1)…ウケ狙いとしか思えない(苦笑)

(※1)
参考記事はこちら

話が逸れたが、バーミンガム・バロンズはMLBによく似た傾向でクラッシックな格式高いデザインで正統派としてひときわ目立つ存在である。これにマイケル・ジョーダン加入とくれば、日本でも販売されるわなぁ~♪

マイケル・ジョーダン


もう20年以上も昔に購入したキャップなので刺繍が施されている前面2枚のパネルはフニャフニャになってしまったが、今でも時々着用するお気に入りである。



話は戻り、メジャーを目指して野球に打ち込んだマイケル・ジョーダンだったが、結局2年間挑戦したのち、最後までメジャーに昇格すること無く再びNBAに戻った。本気でメジャーデビューを目指していたものの、時は1995年、長引くストライキに業を煮やしてNBA復帰を決めたらしいが、最後まで諦めずに頑張ろうとマイケル・ジョーダンを励ましていたのは当時バロンズの監督だったテリー・フランコーナだった。

面倒見が良く、人望も厚い同氏にファンは多いが、NBAファンからは、テリー・フランコーナがマイケル・ジョーダンを暖かく励まし続けたせいで、NBAとへの復帰が1年遅れたなんて憎まれ口を叩かれたくらい。当時の友情は今も続いてるそうで、野球好きのマイケル・ジョーダンは試合観戦にかこつけて度々テリー・フランコーナの元を訪ねているそうだ。いい話だなぁ~

テリー・フランコーナ(現CLE監督)

2004年BOSを86年ぶりにワールドシリーズチャンピオンに導いた名将

余談だが、フランコーナ監督は試合中にベンチで通常のユニフォーム姿でいることはほとんどなく、常にトレーニングウェアやジャンパーを羽織っている。CLEでは背番号17らしいが一回も見たことないや(笑)

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ロッテ・オリオンズ キャップ

2017-04-17 00:05:00 | ベースボールキャップ
今から30年以上前…父親に初めてベースボールキャップを買ってもらった。

私は「近鉄バファローズ」、弟は「ロッテ・オリオンズ」

当時6歳だった自分には野球のことはさっぱりわからなかったが、幼心にも赤・青・白と派手なトリコロールカラーの近鉄キャップより青地に赤のアウトライン、白のロゴが映えていたロッテのキャップの方がカッコいいなぁ~と羨望の眼差しで弟の頭上を眺めていた(笑)

羨ましくて弟に黙って借りて、喧嘩もしたけど思い出深い…



ロッテ・オリオンズ キャップ


30余年の時を超え、遂に我が手中に

ニューエラNPB復刻キャップの一つで9FORTY、スナップバック。

不満というほどではないが、左サイドにあるニューエラフラッグロゴはない方がいいけど、復刻してくれるだけでもありがたいので、まぁ、仕方ない。気になる点は天ボタンとアイレットが赤じゃないこと。ちゃんと覚えていないが実際に使用されたモデルは赤だったような…。それともネイビーだった時代があったのかなぁ?


現在はロッテ・オリオンズ改め千葉ロッテ・マリーンズが本拠地を置く千葉県に在住。幼少期のキャップのエピソードといい、知らず知らずに縁が深いような気もするロッテ球団である。

参考比較:ロッテ・ジャイアンツ キャップ


#5 ビル・マドロック

70~80年代のMLBを代表するアベレージヒッター。首位打者4回 (1975年、1976年、1981年、1983年)「2球団(CHC、PIT)でいずれも2回(以上)首位打者を獲得したメジャー史上初の選手」1988年、前年に退団したレロン・リーに代わってロッテオリオンズに入団。37歳と既にピークは過ぎていたため成績は芳しくなかったが、当時来日したMLBプレーヤーと違いNPBに対し敬意を表していたナイスガイであった!

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南海ホークス キャップ

2017-04-12 00:05:00 | ベースボールキャップ
南海ホークス キャップ


2008年、福岡ソフトバンクによって1959~1968年モデルの南海ホークスホーム用ユニフォームが復刻された際にレプリカジャージと共に購入。ニューエラ製。

59FIFTY、9FORTY共に右脇にニューエラフラッグロゴが入ってしまってるので、安価な9FORTYを購入。写真では見えないけど天ボタンが白なので南海ホークス最後のモデル、1984~1988年モデルだと思われる。(※1)ニューエラのNPB復刻キャップで初めて購入したグッズ。

※1福岡ソフトバンクHPより

NPBでは現在グリーンのキャップを採用しているチームがないので、このキャップは自身のコレクションの中でもひときわ輝きを放つ♪日常生活でも違和感なく着用できる逸品である!


この後、福岡ダイエーになり、冴えない茶色のキャップになった時はホントショックだったなぁ~それだけにこの南海ホークスのキャップは洗練された配色・デザインだった。約20年経った今でも、その素晴らしさは変わらないなぁ~

#8 河埜 敬幸


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SKワイバーンズ(SK 와이번스)キャップ

2017-04-10 00:05:00 | ベースボールキャップ
SKワイバーンズ(SK 와이번스)キャップ

2006~2014年までのモデル。

球団が創立された2000年から2005年までは横浜大洋に似た青地に白の「W」ロゴのキャップ。2006年からSKグループCI変更により、従来の青から赤/オレンジ/黒の3色を中心のユニフォームに変更された際にキャップも黒に変更。

2006年のみ採用されたユニフォーム(アーム部分に赤い線がない)

#16 金圓衡(キム・ウォニョン/김원형)

BOSによく似たデザイン(但しキャップはSKが黒、BOSはネイビーの違いはあるが)


いくつかKBOのキャップは所有しているが、このSKのキャップは私服に合わせやすいので愛用している♪

今は赤ん坊がいるので、しばらく韓国に野球観戦に行くことはないだろうが、できれば現行モデルのSKキャップも欲しいなぁ~


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ロッテ・ジャイアンツ(롯데 자이언츠)キャップ

2017-04-03 00:05:00 | ベースボールキャップ
ロッテ・ジャイアンツ(롯데 자이언츠)復刻キャップ

1982年~1995年仕様の復刻モデル。

「ロッテ・オリオンズ」を知る我々の世代には郷愁すら漂うデザインでもあるので…数年前、社稷球場でつい衝動買い(笑)

購入時は意識したわけではないが、ニューエラ製のキャップで初めて購入した9FORTYでもある。

ロッテの「L」とジャイアンツの「G」の組み合わせだが、ロッテ・オリオンズにそっくり。

#11 최동원(崔東原/チェ・ドンウォン)


右側に「84 92 Again! LOTTE GIANTS」のパッチあり。84年、92年は韓国チャンピオンに輝いた年。あの時の栄光よ、再び!みたいな感じか。2012年はチャンピオンズデー(毎月最終水曜日の試合)着用してたからかな。

そもそも、ロッテ・ジャイアンツは三星ライオンズとともに、1982年の韓国野球委員会発足時から名称変更を行っていないチームで老舗球団なんだけど、韓国野球委員会発足当時から存続する5球団(三星・起亜・斗山・LG・ロッテ)の中では唯一公式戦1位または年間勝率の1位の経験がない。(2016年終了時点)

【補足】
2度の優勝の内、1度目はシーズン全体では4位に当る成績でありながら、後期リーグの覇者として韓国シリーズに出場し、前期優勝の三星ライオンズを下してあげたものである。2度目は公式戦で3位にあたる成績で準プレイオフから韓国シリーズに這い上がり、公式戦1位のビングレ・イーグルスを倒して成し遂げたものである。


国内第2の都市に本拠地があり、熱狂的なファンを有し、歴史と伝統があり、在京球団を過剰に敵対視するも…
弱い!

まるで阪神タイガースみたいで親近感がわく球団だ(笑)

参考比較:ロッテ・オリオンズ キャップ

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シカゴ・ホワイトソックス キャップ

2017-04-01 00:05:00 | ベースボールキャップ
シカゴ・ホワイトソックス キャップ


ニューエラ製MLBキャップで初めてスナップバックの9FORTYを購入。(以前、所有していた59FIFTYのCWSキャップは購入時のミスで小さく友達にあげちゃったので買い直し)

MLBキャップでも9FORTYはキャップ着用時左サイドにニューエラのロゴが入るから、頑なに59FIFTYのみを購入していたが…金欠状態だったので自分のポリシーに反して安価な9FORTYを購入してもうた…


しかし…昨年プレーオフからオンフィールキャップ(59FIFTY)に「ニューエラ」のロゴが入り…オーセンティックキャップも同様に…なので、今後は59FIFTYにこだわらなくなるかも。ぶっちゃげスナップバックの方が使い勝手いいし。

MLBユニフォームサプライヤーであるマジェスティックのロゴは目立たないようにユニフォームに企業ロゴが入っているが(しかしNPBは目立つように左胸にデカデカとロゴを配置しているチームもあり)キャップは目立つんだよねぇ…まぁ、NPBみたいな広告ロゴを入れるよりは何億倍もいいけどさぁ


#14 ポール・コネルコ



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読売ジャイアンツ キャップ

2017-03-30 00:05:00 | ベースボールキャップ
そのキャップをかぶり、東京ドームのグラウンドに立つことは、多くの野球少年の夢。王貞治、長嶋茂雄、江川卓、原辰徳、松井秀喜…。挙げればキリがないほどの名選手たちの頭には、あのマークが燦然と輝くベースボールキャップがあった…

読売ジャイアンツ キャップ


昨年、友人が巨人ファンの息子のためにプレゼントしてくれました。
※ちなみに私は巨人ファンではありません

アンダーアーマー製のレプリカキャップでスナップバック。ブリム(つば)側面はアディダス時代から継続されオレンジ。今年からこのオレンジが廃止されたので、アンダーアーマー製でこのモデルの使用期間は2015,2016年の2年間のみ。



以下、ジャイアンツキャップネタ
※巨人ファンの方へ。あくまでも個人的な見解ですのでご了承くださいませ


アメリカの若者たちは、メジャーリーグ球団のキャップをファッションの一部として取り入れています。そのスタイルは古くから日本の若者にも影響を与えており、繁華街を歩けば、ヤンキースホワイトソックスレッドソックス等々のキャップをオシャレにかぶったB系やスケーター系ファッションの若い人たちを見ることができます。

しかし、そんな若者たちのなかで、日本のプロ野球球団のキャップをかぶっている人を目にすることは、まずありません。少年やおじさんでたま~に見かけ、各球団の球場近くではもちろん多数見ることができるわけですが、“若者のファッションアイテム”としてはまず使われないのです。

いったい、なぜなのか?そんな疑問をもとに、「冬の東京のオシャレな風景の中にジャイアンツのキャップをかぶった男性がいるとどう見えるのか?」を実験した結果を引用させてもらった。


東京屈指のオシャレエリア、中目黒~恵比寿周辺

A.目黒川沿い、手を吐息で温めるイケメン



a.「手が冷えている」といったことよりも、とにかくオレンジと黒のコントラストが気になってしまふ…
デビュー間もない家出少年にも見えなくはない



B.同じく目黒川沿い、アンニュイな表情でタバコに火をつけようとするイケメン



b.目黒川ではなく、多摩川付近にジャイアンツのファームを応援しに来た野球好きの人にしか見えない… ※1961年~1985年まで巨人の2軍は多摩川グラウンドを使用していました。
不思議なことに「ったくよぉ~、なんであんな球に手ぇ~出して三振なんかしてんだよぉ~という吹き出しが私の心の眼には見えた



C.目黒川をバックに、ファッション誌風に決めるイケメン



c.完ぺきな背景やポーズも、キャップひとつがすべてゼロにしてしまふ…
バックが目黒川なのに、のどかな地方の風景に見えてきた…



D.公園にて、電話。後ろ姿とハダカの木の組み合わせからなんとも哀愁が漂ってくるイケメン



d.後ろ向きにかぶることで、その異様な存在感が増大…
手にしているのは携帯電話のはずなのに、ポータブルラジオで競馬中継を聞き入って、スルメをかじりながら、ほろ酔い気分のおっちゃんにも見える…



E.恵比寿ガーデンプレイスにある瀟洒な洋館風の建物。その前でスタバのカップを口につけるイケメン



e.「ヨーロッパ?」とも思えそうだった背景が、キャップひとつ入ることで完全に日本の風景に!
スタバのコーヒーではなく、寒い中、遊びに来たテーマパークで、なぜかキンキンに冷えたオレンジジュースかサイダーをすすっている無邪気な若人にも見える



そのあまりの存在感からか、ジャイアンツキャップが入ると、「オシャレさ」や「冬っぽさ」といった要素がすべて“ゼロ”になるということが判明!!!やはり、キャップひとつに意味がありすぎるからでしょう。どれだけ遠目でも、ジャイアンツのマークがひとつ入れば、それは“ジャイアンツ的な何か”なのです。それだけ、ジャイアンツは日本において偉大な存在ということかもしれません。





あっ、オレNPBキャップ、フツーに私服で着用してるわ(笑)
まぁ、オレ、若者ぢゃないしwwww
家内に「一緒に外出するとき、阪神帽やめてよ」と言われても、オレはかぶる! NPBキャップ、バンザ~イ


引用元:【実験】オシャレな写真に巨人のキャップを入れると「ゼロになる」ことが判明

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阪神タイガース キャップ

2017-03-20 06:00:00 | ベースボールキャップ
阪神タイガース キャップ×3


この3種類が鉄板ですな。


①中央【縦縞キャップ】
世間ではあんま評判は良くないが中央のピンストライプキャップは1985年日本一になった時に着用していた影響もあって個人的には大好き。でも、私服には合わせにくいから野球観戦のときぐらいしか着用できないのが残念。ミズノ製。

#4 マット・キーオ 
OAK在籍時の1980年には16勝を挙げた超一流投手。父親のマーティ・キーオも1968年NPBでプレー経験あり(南海在籍)

②右【黄黒キャップ】
右の黄色×黒キャップが一番着用してる。ミズノ製。

③左【黒キャップ】
左の黒一色のキャップは田口帽子(株)製。前立メッシュなのでフロントパネルは自立できずフニャフニャ。一昔前のレプリカキャップなので仕方ないが、あまり好みではないので、近々ミズノ製に買い換えるかも。
田口帽子(株)製


前立メッシュ

このタイプのキャップは型がしっかりしないので好みではない。

NPBマーク

THのロゴが銀でNPBマークがついているということは、星野仙一監督が就任した2002年以降のレプリカと推測される。てか、いつ購入したか正直覚えていない…。



③のみ田口帽子(株)製だが、①②の
ミズノ製キャップはホント、軽量で型もしっかりしていて素晴らしい!

個人的にはニューエラよりミズノ派ですな。

ミズノさ~ん、契約の絡みがあるから難しいかもしれないけど、可能だったらNPBの復刻キャップ出してくださ~い!!!


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Team Lotus & Caps

2017-03-17 15:00:00 | ベースボールキャップ
大学入学の為、上京し、今はなき恵比寿のミスタークラフトで購入した
Team Lotus キャップ

今から20年も前に購入したもので、もうボロボロだけど思い入れが強いキャップである。



日本人初のF1フルタイムドライバー・中嶋悟選手が1987年、Team Lotusからデビュー。同時にフジテレビがTV放送を開始。日本製エンジンのホンダを搭載するウィリアムズとロータスが勝利を重ねていたことから、あっという間にF1ブームが到来。

ワタクシもそれに追随するようにF1に興味を持つ。

中嶋さんが所属していたからか、チーム・ロータスに強く惹かれた。

当時はキャメルがメインスポンサーということでケバケバしいイエローの車体だったが…

それでも、車体がイエロー、ロゴがブルーで統一されていたから美しかった


AUTOSPORTを立ち読みして、前年までは神々しいほど美しい
John Player Special(JPS)カラーだったのも惹かれた理由だと思う。



1987年にアイルトン・セナが2勝を挙げ、そのセナの後釜として翌年からはワールドチャンピオンのネルソン・ピケが加入したが、急速に戦力が低下、凋落が始まる。

1990年をもってメインスポンサーのキャメルを失い、以後の参戦も危ぶまれた。

何とか踏みとどまり、1992年にはミカ・ハッキネンとジョニー・ハーバートの華麗なるドライブで復調の兆しが見えかけたが…

Castrol Lotus 107 
【※伝統のブリティッシュグリーン&イエローが閃光のように一瞬だけ復活した年だった】

復調ならず、1994年を持ってF1から撤退…。寂しく、悲しく、怒りにも似た感情を抱いたなぁ…。

その後、いくつかのコンストラクターが「ロータス」を名乗ったが、それはTeam Lotusへの侮辱のようにも思えた。Team Lotusは美しい想い出のまま全世界のファンの心に刻まれているのだ。そう思っている。



僕にとってTeam Lotusは、瞬時で魅せられたのも束の間、打ち上げ花火のよう瞬時に消えてしまった、ミラージュのような…でも、とても大切で確立されたものだった。

Team Lotus my dear, Thanks Team Lotus!

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阪急ブレーブス キャップ

2017-03-14 15:10:20 | ベースボールキャップ
阪急ブレーブス キャップ


2012年、復刻された際に購入。

今年からユニフォームサプライヤーがデサントに変わったけど、個人的なイメージでは阪急・オリックスはミズノだね。このキャップも当然ミズノ製。

#21 今井雄太郎


最近はニューエラからNPBの復刻キャップが多々展開されているため、MLBも含め所有しているキャップはニューエラ製が半数以上になるが、品質はミズノの方が好み。型もしっかりしてるし、軽いし、蒸れにくいし。契約の関係上、色々難しいところもあるだろうけど、ミズノ製NPBキャップがもっともっとリリースされると嬉しいなぁ~

デザインに関してはWikipediaより引用『帽子のマークが「H」から西洋の騎士が身につける「プレートアーマー」のマスクをイメージした「B」に変わり、前面が白になる。』だそうです。

ボルティモア・オリオールズが現在採用してるホーム用キャップ(※1) もそうだけど、前面が白っていうのは、あまり馴染みがないせいか日常生活で使用するにはちょっと勇気がいる。あくまでも個人的な感想ではではあるが。
※1


まぁ、合わせる上着にもよると思うんだけどね。前面が白だからやや派手に見えるが、まぁまぁ、いいデザインだと思うし。


が、しかし、今年開催の「KANSAI CLASSIC 2017」で黒赤のHキャップが復刻(※2)再度、このキャップ購入欲が湧いてくる(そんな大してカッコイイとは思わないんだけど何故だろう?苦笑)現在はオーセンティックのみの展開で価格も11,800(税込)だから、これは購入できないが、過去の復刻キャップがヤフオクにてそこそこの値段で出品中!入札してみようかなぁ~
※2


もし落札できたら黒Tシャツに赤文字(※3)でブレーブスTシャツを自作してみるか
※3


追記:ヤフオクの入札、予算オーバーのため断念… あと、このキャップ、昨年発売のレプリカがオリックスHPにてフツーに売ってた(笑)ますます、買うか買うまいか悩む( ̄~ ̄;)

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