キャノンのフォトクラブ神奈川に入れていただくことになりました。カメらの機種は問わないとの事。
先日そのクラブの部会を見学してきました。皆さんA4の写真を各々8枚持ってきておられました。すごいレベル!
12月には私も加入しましたからA4・8枚持っていかなくては・・・・・・。それまでにドロナワで写真を撮らなくては!
以前、現在のクラブの皆さんと横須賀のどぶ板で撮ってきた写真です。日本のようなどこかの居留地のような・・・・・
戦後間もなくの雰囲気もあります。なんだか混沌としていて私はこの街に惹かれました。
駅は横須賀。逗子を通り過ぎて間もなくの地点。
横須賀と言えば、かっての軍港1
なんとなくちょっとなじみの地名のような気がしました。
母方の祖母は直参旗本として徳川幕府に仕え、維新後は文部省に勤めていた男性と結婚しました。媒酌人は文部大臣だったそうです。
幼い娘3人を残し祖父は亡くなりました。
当時としては子供の少ない家系で、祖父は兄弟二人、子供のいたのは祖父のみ。
婚家に残るように言われ、せめて娘一人は置いていくように説得されたそうですが我儘な祖母は聞き入れません。
貸家でも建てて親子で暮らせるくらいの金額はもらったそうですが、日本橋で問屋を営んでいた祖母の長兄に預けたら自分の商売につぎ込んだとか!
祖母が横須賀にやってきた経緯はわかりません。そこで海軍士官として勤めていた義祖父と結婚しました。
祖母は大胆な女性、しかも浮気性。
横須賀には魅力的な若い海軍士官が大勢いたでしょうから次々浮気をする妻(祖母のこと)に耐えきれず、義祖父は退官をし自分の故郷である岩手県に引っ越しをしたとか・・・・・。
そのような小説みたいな話があるので「横須賀」という地名に、親しみというか可笑しみを感じてしまいます。
横須賀駅前には戦艦陸奥の砲台などが置かれています。その記念館もあり地元以外の人々は皆 足を止めます。
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