今まで夜行性の熱帯サル、コモンマーモセットとかクロミミマーモセットなどをシャボテン公園で観察をしたり、写真を撮ろうと(失敗の連続)してきましたが、ショウガラゴやスローロリスなどを見たのは初めてです。 今回紹介するヨザルも初めて! 今まで名前すら聞いたことがありませんでした。
サルの区別さえあやふや。 まあショウガラゴは体が極小なのに目と耳が大きく簡単に見分けが付きます。
スローロリスとヨザルは顔が丸く耳が小さい点は似かよっています。 やたらと撮るので画像の区別すら大変ですが、スローロリスはケージに2匹しか居ませんがヨザルは沢山飼育されている点が違う! なんと学術的では無いことか!
◆ ヨザル
UPしてみると頭数だけではなく顔もずいぶん違います!
大きいのや小さいのが何匹も居ますが、ショウガラゴのように耳は大きくない点が決定的証拠(?)。
なんと幼稚な分類の仕方でしょう!
後は観察の回数を重ねるのみ。 今までのサルは東南アジアであったりアフリカに分布をしていました。ヨザルは中央アメリカのエクアドル、ペルー、ブラジル、ギアナ、アルゼンチンの森林だそうです。
写真を撮ってくると花や動物、神社仏閣などでも一応調べます。 調べるのが好きで記憶をするための手段としてブログに書いたりしています。
ところが書いても書いても直ぐ忘れます。 全くの徒労にすぎません。 今後は益々忘れっぽくなるでしょう。 コワイナァ!
ヨザルは体長はやく30cm、体重は800~1400g。 3種の中では一番大型です。
果実や昆虫、花の蜜、木の実などを主食にしている点は共通です。
「ヨザル」と名付けられているほどですから完全な夜行性。
子供が生まれるとオスが背中に負ぶって運び、メスは哺乳のときだけ受け取るのだとか!
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