一徹クンとの楽しい暮らし

【一徹】15歳【すもも】8歳【まりも】5歳【雪】5歳【空】6ヶ月【海】4ヶ月【大】11歳との『おんりぃWAN』な島生活

犬の美容室&ドッグホテル『おんりぃWAN』

瀬戸内海に浮かぶ小さな島、直島で唯一のドッグサロンです。 愛犬と一緒に直島に行きたいけど犬を預けるところがないとお悩みの方、お気軽にご連絡ください。※ドッグホテルをご利用の場合には混合ワクチン予防接種証明書(有効期限内であること)を拝見させていただきます。ご理解のほどお願い致します。〒761-3110 香川県香川郡直島町1854-1 『おんりぃWAN』 電話:087-892-2501 営業時間:a.m 9:00~p.m 5:00 定休日:月曜日・木曜日午後 動物取扱業登録番号: 香川県東讃保健所 第22025号 動物取扱責任者氏名: 山下 玲子

初めての出来事

2009-05-20 22:49:07 | 怪我・病気・健康
今週は6連勤。

まだ2日終わったとこ、休みまで後4日も行かなきゃいけない気合い入れて行こーっと、昨日は長い勤務時間(9:45~20:00)を終えて帰りのの中で缶チューハイを2本(やっぱ、これはやめられない)飲んで真っ直ぐ帰り、夜食はやめて12:30に就寝したのです。

ここまではいつも通り...。

2時間位寝たのでしょうか、突然あまりの強い痛みに目が覚めてしまいました。

右の膝が痛い。疼いて疼いて、どう体勢を変えてもまんじりとも出来ない。

寝ぼけているのかな... 夢なのかなぁ... でもこの痛み、尋常じゃない...。

そのうち体は汗でグッショリ、起きようと思ったら激痛で起き上がれない

ベッドの上を一徹を潰さないように転がり、やっとの思いで立つことは出来たが、今度は痛い右足を1歩前に出すことが出来ない。

これは現実なの? 悪い夢だったら早く覚めて...。

突然襲い来る激痛に横になっているのも苦痛になり、壁やドアのノブに摑まり嗚咽を漏らしながら1歩1歩リビングのへと歩きました。

救急病院を検索しながらまだ突然のこの状態を理解することが出来ないでいました。

いつも行ってるの整形外科は優秀で有名。そこのH.Pで曜日と時間帯による外来担当医の名前を確認することが出来る。

「副院長でありますように...。」当たり

救急車を呼ぶと大ごとになるのでタクシーを呼ぼう でも、タクシーまでどうやって行けばいいのか(1歩でさえタイヘンなのに)...。

そうこうしてる間に痛みは更に増して来て椅子に座っていることも苦痛になり、本当に気がおかしくなるかと思うほどになって来ました。

朝まで待てない...。

に電話してみたら「本日の当直医は内科なんです。8:30に開きますので1番に入れておきますので来て下さい。」

信頼している先生に診て貰いたい。今から救急車で知らないに連れて行かれるなんてイヤだ

ガマンついでに待つことにしました。その間にどうやって行くか方法を考えよう...

最後の最後まで自分1人でと思っていたが無理だと悟った時刻は8時過ぎ

迷いに迷いましたが、いつも甘えっぱなしの上階の奥様へしたらすぐに飛んで来てくれました...

奥様も初めて見る私の姿に動揺していました...が、すぐに現実に

大きな私を支え1歩1歩... エントランスではもう管理人さんや入居者の人がいて「どうしたの」「どうしたの

ほどなく呼んでいたタクシーが来てに到着、降りてからがもう歩けない...。

奥様は車椅子をすぐ手配してくださり中へ。診察まで待つこと30分。

最初に触診して先生は即「水を抜きます。それからレントゲンとMRI撮影、あとはまた帰って来てからです。」

先日粒あんサンも書かれてましたがよく耳にする‘膝の水を抜く’でもこれだけならこんなに痛いはずはない。

水を抜く時の痛みは、それまでの痛みの強さで全く苦痛ではありませんでした。

太い大きな注射器に1本とちょっと、私は横になっていたので見られませんでしたが黄色くて濁っていた(石灰が溶け出している)そうです。

検査の結果、病名は偽痛風痛風ではないのだけど症状は痛風に酷似している病気だそうです。

MRIなんて初めてでしたが、鮮明に骨の状態が写っていました ここで異常発見 黒くて大きな点があり、とても珍しいそうです。
これは骨の血流が悪い状態だそうです

最低3日間の安静を申し渡され絶対に無理はしないことと念を押され、どうしても痛みが続くようならまた来て下さい。との先生のお言葉を頂いた後リハビリへ...。

患部に2種類の電気を当て、なんと私は 人生で初の松葉杖生活になりました

 
 


今日は、上階の奥様がずーっと付いてて下さったお陰で本当に心強かったし安心出来ました。

こんなに、こんなに感謝したことは... 今までで1番です。

そして28年間続けていますが初めて1人暮らしの不安を真剣に思い知らされ、考えました。

今日はたまたまラッキーで奥様がいて下さいましたが、もしいらっしゃらなかったら私はどうなっていたんだろう... 一徹クンではちょっと...


一徹クンは言葉は操りませんが今日のこと、私の異常はそれなりに理解していたようで「お散歩に行きたい」等と無理も言わず静かに、ただ静かに寄り添ってくれていました。

この成長ぶりにも改めて感動しました


心配し過ぎて疲れたのかな...


今まで元気だけが取り柄だった私は、今日のようなことを考えたことも想像したことすら有りませんでした。

今は治療とお薬のお陰で、朝とは比べ物にならないほど痛みは緩和されていますが、人って受け止めきれないほどの痛みに遭遇した時、思考回路がヘンになるんだということも身を持って体験しました。

今回はこの人生で1番痛く、人に恵まれていることと人に対する深い感謝を知ることが出来ました。


会社も20日を過ぎて忙しくなる頃に3日間(予定)もお休みを頂くことになり恐縮なのですが、松葉杖で通勤も出来ない状態のため治療に専念させて貰おうと思っています...。

痛みは突然襲って来る 皆様もどうか、気をつけて...。





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