もう何度か登場していますが、4月から
で長期お預かりしているパピヨンの♂‘ラッキーくん’がいます。
ラッキーは高齢の飼い主さんと二人家族。
飼い主さんが股関節の手術で入院、当初の予定よりも長引いて未だ入院中なのです。
今日、突然ですが飼い主さんが看護師さんを伴って学校に来るというのです。
先生方も私もざわめきましたが、ラッキーはまだ飼い主さんの元へ帰れるわけではないんです。
飼い主さんも1日も早く退院して、ラッキーと二人の生活に戻りたいのでしょう。
リハビリの一環で、歩行器を付けたままラッキーのお散歩が可能かどうかを確かめるという目的だったよう。
16時前、看護師さん2名と飼い主さんが来ました。
ラッキーと感動のご対面
となるものとみんな思っていたのですが...
会えない、寂しい期間が長過ぎたのでしょうか。
飼い主さんは嬉しくて抱っこしたいのに、ラッキーはきょとんとしています。
まぁ、徐々に思い出すんでしょうね、飼い主さんだもん。
学校で練習するのかと思っていたら、ラッキーはクレートに入れられ
へと行ってしまいました。
私はただ、ラッキーの本気噛みの癖が心配で...。
扱い方を知らない看護師さんがラッキーの嫌いなところを触ったとしたら...
ガブッ
何ごともなく過ぎていることを祈ります。
先生が1番心配していたこと。
それはラッキーがやっと飼い主さんに会えて「帰れるんだ
」と思うこと。
実際はまだまだ先のこと、ラッキーはぬか喜びになります...。
私はもう、ラッキーが
可愛くて...
可愛くて...
それは先生も同じで...
ラッキーの寂しさやストレスが最小限に抑えられ、傷つかないことだけをいつも考えているのです
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