『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

『気になった番組』

2012-01-27 | テレビ
その1
『ホンネ日和/田原総一朗・小倉優子』

ジャーナリストの田原総一郎さん77才。
小倉優子さん28才。

画面に並んだふたり。
どう見ても接点がないように思えたけれど、
話は、深いところにおりて行き、興味深い展開になりました。

最初はユウコリンが、「コリン星」から来たという設定で売り出されたと、
田原さんに説明。その事に関しては理解されなかったようでした。

反対に田原さんから、ユウコリンが株をやっているということについて。

ユウコリン・・・・・
景気が悪くても業績のいい会社はある。
リーマンショックの後もプラスにしたと。

すごくしっかりしていてびっくりしました。

田原さんは、家ではどうなのか?というユウコリンの質問。

「全く何もしない」というのが娘の評価だと答えていました。
金銭も含め娘まかせにしていて、自分では何もしないだめ親父だと言っていました。



この・・・家庭の話から、すごく深い話に。

田原さんは、二度結婚して二度死別している。
しかも、二人とも乳癌を患って亡くなったということでした。

二度目の結婚相手とは、
ダブル不倫の関係で長く続いていたということ。

田原さんの先妻は、
そのことを知っていながら、娘には言わなかったという話。

癌を患った妻を看病しみとった話。
奥さんが病に倒れ介護することで、愛情が深まったと話す田原さん。
奥さんのことを「同志」と表現していました。

先妻のことは嫌いではなかったが、
別の女性のこと「も」愛してしまったと話す田原さん。

それを、自分の中でも、整理出来なかったと振り返っていました。

先妻がなくなってからも続いていた二人目の女性との関係。

結婚は考えていなかったが、先妻が亡くなって5年経った頃、
娘が結婚することを認めてくれ、再婚することにしたと。

そしてその妻も、
病に倒れ、田原さんに看病されて、亡くなってしまう。



田原さんから小倉さんへ。
惚れるとは「騙されてもいい」と思うこと。と。

ユウコリンは、
ポワンとしたほわったした印象だったけれど、

経済観念もしっかりしていて、

田原さんの「もうひとりの女性」のことも、
拒絶するのではなく、
まっすぐに一生懸命に受けとめようとしているところが、印象的でした。

結婚したばかりで、おなかに子供がいて、という幸せな時に、
そういう話を聞くのは難しいと思うけど、

田原さんが、まっすぐにさらけ出すところも、
それを瞳をまるくして聞き入るユウコリンも、何だか印象が変わりました。



田原さんの二人の女性への愛の話は、
わかるけれど、わからない。

そういうことは、あると思うし、
現に、友人の中に、同じような環境で生きている人もいます。

ただ、その『思い』は、その思いを持つもの『だけ』のものだから、
ひとりひとり、全部違うから、

簡単に、わかる、とは言えない気がします。



その2
『全国!変な間取りランキング』

もともと、模様替えが大好きです
いろんな不思議な間取りが出て来て、ワクワクします。



番組とは関係ないけれど、
こんなサイトもお気に入り。

ひつじ不動産 
オシャレオモシロフドウサンメディア

お引っ越し妄想をしながら
これもいいな・・・あれもいいな・・・と、のぞいています



『モーツァルト』

2012-01-27 | 音楽
今日は、モーツァルトさんのお誕生日なので、
聴いています



有名な曲を演奏することは、とても難しい。
誰もが知っていて、その耳に、心に、
それぞれの『その曲』を持っているから。

エッシェンバッハの演奏は、
背筋をのばしてくれるから、好きです

透明感があって、気持ちよく、今日がはじまります