『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

『大騒ぎ』

2012-10-19 | 今日の日記
今日、事務所に、得体のしれない、
不思議な<虫>が入って来て、大騒ぎになりました。

大きさ的には<カブトムシ>
色は<黄色と赤??>

少々光る。



早くつかまえろ!!!と、編集長に言われたアシスタントBくん
どういうわけか、服を脱ぎだします・・・・

<これでこれで、つかまえて・・・

コソっと窓をあけるわたし

その不思議虫くんは、無事?飛んでいきました。



会議が中断され、
<アイツはなにものなのか!!!>という議題に変更。



すると、服を着たBくん
わかりましたよ・・・と真面目な顔で、

カブトムシと黄蝶をかけあわせたやつがいるんですよ・・・と。

いや・・・それは・・・

巨大なてんとう虫か・・・



絵は、今日の別の企画用に描いたものでした・・・



『ワルのぽけっと/灰谷健次郎』

2012-10-19 | 
先日、お仕事の関連で読んだ本。

子供の、大人が読んでも<素敵な>本が、
灰谷健次郎さんの本です



小学校教師を勤めながら、
児童詩誌『きりん』の編集に携わった灰谷さんは、

1974年<兎の眼>で児童文壇にデビューします。

その<兎の眼>はミリオンセラーとなり、
その後<太陽の子>も50万部を超えるヒット作となりました。



わたしは<せんせい けらいになれ>が好きです

灰谷さんが教師時代に教えていた小学校の生徒たちの詩と、
それに対する灰谷さん自身のコメントから構成されています。

こどもたちの詩が、ありのまますごくて、
そこにある先生のコメントもイカシテいます





<ワルのぽけっと>のなかの、こどもたち。

ワルイことをくり返すこどもたちの、
<本当>はどこにあるのだろう

生き生きと描かれるこどもたちに手をひかれ、

息遣いをかんじた指は、
ページを勢いよくめくっていきます。

自分が、物語に入った瞬間です

そのまま彼らの<本当>の描かれている場所まで連れていかれて、
心のこもった1冊分の<本当>は、私の胸に残ります。

響くものを作りたい
そう思いました。

がんばろう自分。



『ライヴ/ダニー・ハサウェイ』

2012-10-19 | 立ち直っていく、という時に。
今日の1枚目は、ダニー・ハサウェイの『ライヴ』です

大好きな大好きな1枚です。

ライヴの前に、よく聴き直します。
こんなライヴがしたい

ロサンゼルスのトルバド-ル&
ニュ-ヨ-クのビタ-・エンドでのLIVEを収録したもの。

「YOU'VE GOT A FRIEND」では、
会場にいた人たちの悲鳴のような感動の声が



1st<EVERYTHING IS EVERYTHING>邦題<新しきソウルの光と道>
プロデュ-スはダニ-とリック・パウエル。



1973年発売の、ダニーからのメッセージアルバム。
<EXTENSION OF A MAN(愛と自由を求めて)>



ダニーが自ら命を絶った後に発売されたベストアルバム。
<SOMEDAY WE'LL ALL BE FREE(いつか自由に)>が、強く心を叩きます