『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

<考える文化・板尾創路とピエール瀧/異性・角田光代と穂村弘>

2013-01-25 | 
責任をもって言いたい事を言っているひとたちの言葉は、
本当に面白い

今週の読書から2冊・・・

1冊目は、板尾創路さんとピエール瀧さんの、
着物姿の表紙が印象的な<考える文化>



忠犬ハチ公って、上野博物館で剥製にされてるじゃないですか?(瀧さん)
されとるなぁ(板尾さん)

私も、昔、これを知った時に、ちょっと、おっと

<人間失格>いま、売れてるんですって、この本。

「俺はどれだけモテてどれだけいい加減か」
っていうようなことをずっと・・・(瀧さん)
悪びれることもなく。(板尾さん)

言いたいことを言いたいままに言ってらっしゃいます。おふたり。
そこがいいです

あとがきの板尾さん。

「もうちょっと何とかなりそうや」
って人間は常に考えてしまう。そういう病みたいな部分がある。

でも結局は「いまの時代でもいいことあるし」
ってことに尽きるんだと思う。



2冊目は、角田光代さんと穂村弘さんんお<異性>です



男と女は違う。
角田さんと穂村さんが手紙を交換するような形で、
わかりやすく、そこの<ところ>を、話しています。

何かの答えあわせみたいに、

ふ~ん、そうそう・・・え
みたいなかんじで、軽~く読める本です。




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