11月8日に盛岡マリオスにて全国老人福祉施設協議会主催による
「介護力向上講習会フォローアップ研修会」が開かれました。
この研修会は全国老施協が竹内孝仁氏(国際医療福祉大学大学院教授)を招いて
のオムツ外しをメインとした研修会で今年で7年継続する講習会です。
当日は、40施設90名の主に介護看護職員の参加にて熱気あふれる研修会となりました。
研修会は10時30分より白梅荘の日中オムツゼロ達成の報告があり、これまでの経緯に
ついて施設長より発表がありました。
その後竹内先生の講義があり自立支援介護についての講義がありました。
午後からは白梅荘の小保内介護主任よりこれまでの取り組みの総括が話され
その後プレゼンテーションとして北棟の取り組みとして畠山介護員の発表
南棟の取り組みとして安ヶ平介護主任補佐の発表がありました。
最後は白梅荘の模擬カンファレンスそして竹内先生よりまとめのお話をいただき16時まで
白梅荘のオムツゼロの取り組みに関して発表させていただいたものです。
当日は岩手日報より、この研修会について取材があったのですが、その後実際の
白梅荘の取り組みについて取材したいとのことから、施設に訪問を受けて詳しく
取材していただきました。その記事が11月29日岩手日報朝刊に大きく掲載
されました。
この記事にもありますが、実際2月に寝たきりで入所されたHさんですが
10月時点では、歩行器にて歩くことが出来るようになり、ご本人の口から
「本当に面白い、嬉しくて涙がでる」と話されております。
寝たきりからの回復についてはこの言葉が全てのような気がしております。
寝たきりの方をそのままにしてしまうのか、専門的な視点より自立の支援を行うことで
このようにオムツが外れ、自身の力で生活が出来るところまで回復するようになるか
については、私たち介護に携わる者としての考え方一つで変わってきます。
介護の専門性は、オムツを漏れないように上手にあてることではなく
その方が自立出来るよう粘り強くご本人と一緒に努力して元の状態に近づけるよう
にする事ではないかと思います。
白梅荘に続き今わくわく荘でも自立支援の取り組みに関して積極的に取り組んでおり
来春を目標にわくわく荘もオムツゼロ特養になれるように頑張っているところです。
「介護力向上講習会フォローアップ研修会」が開かれました。
この研修会は全国老施協が竹内孝仁氏(国際医療福祉大学大学院教授)を招いて
のオムツ外しをメインとした研修会で今年で7年継続する講習会です。
当日は、40施設90名の主に介護看護職員の参加にて熱気あふれる研修会となりました。
研修会は10時30分より白梅荘の日中オムツゼロ達成の報告があり、これまでの経緯に
ついて施設長より発表がありました。
その後竹内先生の講義があり自立支援介護についての講義がありました。
午後からは白梅荘の小保内介護主任よりこれまでの取り組みの総括が話され
その後プレゼンテーションとして北棟の取り組みとして畠山介護員の発表
南棟の取り組みとして安ヶ平介護主任補佐の発表がありました。
最後は白梅荘の模擬カンファレンスそして竹内先生よりまとめのお話をいただき16時まで
白梅荘のオムツゼロの取り組みに関して発表させていただいたものです。
当日は岩手日報より、この研修会について取材があったのですが、その後実際の
白梅荘の取り組みについて取材したいとのことから、施設に訪問を受けて詳しく
取材していただきました。その記事が11月29日岩手日報朝刊に大きく掲載
されました。
この記事にもありますが、実際2月に寝たきりで入所されたHさんですが
10月時点では、歩行器にて歩くことが出来るようになり、ご本人の口から
「本当に面白い、嬉しくて涙がでる」と話されております。
寝たきりからの回復についてはこの言葉が全てのような気がしております。
寝たきりの方をそのままにしてしまうのか、専門的な視点より自立の支援を行うことで
このようにオムツが外れ、自身の力で生活が出来るところまで回復するようになるか
については、私たち介護に携わる者としての考え方一つで変わってきます。
介護の専門性は、オムツを漏れないように上手にあてることではなく
その方が自立出来るよう粘り強くご本人と一緒に努力して元の状態に近づけるよう
にする事ではないかと思います。
白梅荘に続き今わくわく荘でも自立支援の取り組みに関して積極的に取り組んでおり
来春を目標にわくわく荘もオムツゼロ特養になれるように頑張っているところです。