「今日はテニスをお休みして、皆でお買い物に行こうか~?」
朝起きるとお母さんはそう言って
久しぶりにティナの頭にリボンをつけてくれたの。
「ティナ、お兄ちゃんを起こして頂戴ね!」
今日はお兄ちゃんは学校がお休み。
お父さんは午後から用事があるらしい。
で、「洋服を買いに行きたい」と言う、お兄ちゃんのリクエストに答えて
ラフェット多摩へお兄ちゃんの運転で出掛けたのよ。
ティナは本当は公園でお友達と遊びたかったけれど、
家族みんなでのお出掛けは、なかなかないので付き合うことにしたんだ。
ラフェット多摩では、お兄ちゃんも、お父さんも、お母さんも
ティナの抱っこを交代しながら、試着に忙しかった。
お兄ちゃんはお気に入りのブランドの店に釘づけ!
10時には着いたのに、あっという間にお昼になっちゃったよ~
「俺は用事があるから早く昼食を食べよう!」
お父さんの一言で
外ならワンコOK!のスパゲティー屋さんでランチ!
「皆で一緒にご飯食べるの久しぶりだなぁ~」 お兄ちゃんは嬉しそう!
「お兄ちゃんが新歓ばかり行っていて夜はいないし、朝寝坊だし・・・」
「そうだよ!皆で一緒に食べられないのは、お前が居ないからだぞ!」
まぁ・・・どうでもいいか・・・
周りを見渡せば、テラスのランチのテーブルには、全てワンコがいた。
「ワンコOK!の店の方が儲かるな!」
お兄ちゃんの言うとおり、ワンコがいっぱい!!
皆がサラダやパンやスパゲティーを食べている間
私はお母さんのお膝の上に抱っこして、椅子の肘掛に頭を乗せて、目玉だけキョロキョロしていた。
「外だとティナはおりこうだなぁ」お父さんが言った。
「そうねぇ・・食べ物を欲しがらないから、こんな風なら何処でも行けるわね」
「家みたいに『ワンッ!』って言わないしね~」
そんな言葉を聴きながらも、目の前を通り過ぎるいろいろな種類のワンコから目が離せない。
その後は、開店したばかりの「グリーンウォーク多摩」の前で、車を降りて
お兄ちゃんとお母さんとユニクロへ!
「また、お店屋さんだ」
ここも、人が沢山居る。
チョット歩くと、直ぐ抱っこしてショッピング・・・
ティナは疲れたよ~
「さあさぁ!ティナちゃんお待たせ!」
「公園で駆けっこしてから帰ろうなぁ・・・」
「本当に??」
ウレチイなぁ~
グングン紐を引っ張って、先を急いだんだァ
「ほれ!遊ぶか??」
私は沢山駆けたの。
砂場の砂をほじって、お兄ちゃんに追いかけられて、
草をやたらに噛み千切って、お兄ちゃんに追いかけられて・・・
そんな事をしていたら、
砂場の上の広場に、お母さんが塀をポンと飛び越えて行っちゃった。
「お母さん、そっちに行きたいのよ~!どうしたらいいの??抱っこして~!」
「へへへ・・・ティナちゃん自分で考えてこっちにおいでー!」
ウロウロ。右に左に歩いてみたけれど・・・
この高さは飛び越えられるかしら??
ダメみたい・・・ウロウロ・・・
「ティナ!こっちだよ!」
お兄ちゃんが居る方に行ったら、階段があったの。
良かった・・・
上の広場でも駆けっこして、階段を下りて真理幼稚園の横の公園で
もう一度駆けっこだ~イ!!
お兄ちゃんとふざけていたら、石のベンチにお兄ちゃんが膝をぶつけて
「オー!!イタイタ・・・!!」
そんなこんなの一日で・し・た。
フゥワァ~~
ワタチは疲れちゃったのだわ~ん
朝起きるとお母さんはそう言って
久しぶりにティナの頭にリボンをつけてくれたの。
「ティナ、お兄ちゃんを起こして頂戴ね!」
今日はお兄ちゃんは学校がお休み。
お父さんは午後から用事があるらしい。
で、「洋服を買いに行きたい」と言う、お兄ちゃんのリクエストに答えて
ラフェット多摩へお兄ちゃんの運転で出掛けたのよ。
ティナは本当は公園でお友達と遊びたかったけれど、
家族みんなでのお出掛けは、なかなかないので付き合うことにしたんだ。
ラフェット多摩では、お兄ちゃんも、お父さんも、お母さんも
ティナの抱っこを交代しながら、試着に忙しかった。
お兄ちゃんはお気に入りのブランドの店に釘づけ!
10時には着いたのに、あっという間にお昼になっちゃったよ~
「俺は用事があるから早く昼食を食べよう!」
お父さんの一言で
外ならワンコOK!のスパゲティー屋さんでランチ!
「皆で一緒にご飯食べるの久しぶりだなぁ~」 お兄ちゃんは嬉しそう!
「お兄ちゃんが新歓ばかり行っていて夜はいないし、朝寝坊だし・・・」
「そうだよ!皆で一緒に食べられないのは、お前が居ないからだぞ!」
まぁ・・・どうでもいいか・・・
周りを見渡せば、テラスのランチのテーブルには、全てワンコがいた。
「ワンコOK!の店の方が儲かるな!」
お兄ちゃんの言うとおり、ワンコがいっぱい!!
皆がサラダやパンやスパゲティーを食べている間
私はお母さんのお膝の上に抱っこして、椅子の肘掛に頭を乗せて、目玉だけキョロキョロしていた。
「外だとティナはおりこうだなぁ」お父さんが言った。
「そうねぇ・・食べ物を欲しがらないから、こんな風なら何処でも行けるわね」
「家みたいに『ワンッ!』って言わないしね~」
そんな言葉を聴きながらも、目の前を通り過ぎるいろいろな種類のワンコから目が離せない。
その後は、開店したばかりの「グリーンウォーク多摩」の前で、車を降りて
お兄ちゃんとお母さんとユニクロへ!
「また、お店屋さんだ」
ここも、人が沢山居る。
チョット歩くと、直ぐ抱っこしてショッピング・・・
ティナは疲れたよ~
「さあさぁ!ティナちゃんお待たせ!」
「公園で駆けっこしてから帰ろうなぁ・・・」
「本当に??」
ウレチイなぁ~
グングン紐を引っ張って、先を急いだんだァ
「ほれ!遊ぶか??」
私は沢山駆けたの。
砂場の砂をほじって、お兄ちゃんに追いかけられて、
草をやたらに噛み千切って、お兄ちゃんに追いかけられて・・・
そんな事をしていたら、
砂場の上の広場に、お母さんが塀をポンと飛び越えて行っちゃった。
「お母さん、そっちに行きたいのよ~!どうしたらいいの??抱っこして~!」
「へへへ・・・ティナちゃん自分で考えてこっちにおいでー!」
ウロウロ。右に左に歩いてみたけれど・・・
この高さは飛び越えられるかしら??
ダメみたい・・・ウロウロ・・・
「ティナ!こっちだよ!」
お兄ちゃんが居る方に行ったら、階段があったの。
良かった・・・
上の広場でも駆けっこして、階段を下りて真理幼稚園の横の公園で
もう一度駆けっこだ~イ!!
お兄ちゃんとふざけていたら、石のベンチにお兄ちゃんが膝をぶつけて
「オー!!イタイタ・・・!!」
そんなこんなの一日で・し・た。
フゥワァ~~
ワタチは疲れちゃったのだわ~ん