歯磨きの練習

 

今日、ペットショップで買って来た

鶏肉の匂いのついた歯磨き・・・

でも、私にはチョット大きい感じがする。

だから、歯ブラシで

お兄ちゃんが、ティナの歯を磨いてくれた。

歯ブラシは、シャキシャキして、

気持ちいいよ～

 

↑

コレが鶏肉味の歯磨きガムで～す！

 

 

1月15日・・・初めてのドッグラン

「今日は車で公園に行こうか」

「一度行ってみたかったんだ」

お母さんはそう言った。

ついた所は”小山内裏公園”


公園の地図を見て、

「ドックランがあるよ！・・行ってみよう」


途中で、沢山遊んで帰ってくるワンコちゃん達といっぱいすれ違った。

長い階段を上って、坂道をおりたら

柵に囲まれた雑木林の広場があったの。

右側が大型犬。左側が小型犬。

小型犬の方には誰もいなかった。

だから、私はお母さんと沢山走って遊んでいたのよ。

少しして、シーズーの男の子が来たの。

彼は8歳。

「犬嫌いで、近寄らないのよ」って飼い主のお母さんが言っていたけれど

とんでもない

ティナは追いかけられた。

私の方が速かったから、捕まらなかったけれど

長い時間、走り続けた

「すごいわー！初めて犬に興味を示したわ！」

彼のお母さんは、とても喜んでいた。

いっぱい走ったのと、追いかけられた緊張で

今日はとても疲れたみたい

だから・・・グーグー！

そんな私を見て、お母さんはとても満足そうだった

1月14日・・・今日で6ヶ月

今日で私は6ヶ月になったのよ！

この頃は恐いものが何にもないような気がする。

今日も、ルーフバルコニーにひとりで出て、

ティナがやっとすり抜けられる、手すりの柵から外に出て

走り回っていたの。

スゴーく面白い

「ティナちゃ～ん！危ないからこっちにおいで！」

お母さんが呼んでいる声が聞こえたけれど、

「知～らない！」

私は、隅っこにある排水溝の中に顔を突っ込んで

美味しいものが落ちていないか探していたんだ～

何度も何度もお母さんの声は聞こえたけれど

ムシ！

とうとう、お母さんも柵を越えてこっちに来た

「やーだよ！絶対に捕まらないぞ」

たくさん追っかけごっこをしたんだ！


「元気がありすぎる・・・」

ため息をついてお母さんは言った。

「恐いもの知らずなんだから・・・」

また、ため息をついた。

「よ～し！疲れさせてやるぞ～」


そして、近所の公園に行ったの。

途中で私と同じトイプードルの女の子お姉さんに会った。

くるみちゃんと、ラムネちゃん

二人の後を付いて、ドンドン歩いたんだ。

公園には、今までに会ったワンコが沢山いた。

プーちゃん（家の下に住んでいるの）、シシ丸君、

それから初めてのランちゃん。

他にもどんどん来る。

私はだんだんおとなしくなって、

お母さんのお膝の上で見学することにしたの。

アーッ。○゜

刺激的だった

1月9日・・・出来た！

ティナのお気に入りの”おさるさん”は

紐を引っ張ると、ブルブルする。

いつもお母さんが引っ張ってくれていたけれど・・・



今日、ひとりで出来たよ

面白くて、何回も引っ張ってみたんだァ

両手で押さえて、ジジーッと引っ張ると、手の中でおさるさんがブルブルする

キャハッくすぐったいよ～

テレビ

テレビ・・・ドラマ・・・

今までは全く気にならなかったのに

今夜はどうしてだか、ティナもみんなと一緒にみたのよ。

「東京タワー」って、新番組らしい。

ジーッと見入っていたら、お兄ちゃんが驚いたように

「ティナがテレビを見ているぞ！」と、言った。

”テレビ”の中に人がいる？

サイドボードのガラスに映る影や、

鏡に映る犬（ティナらしい・・）を見て

「ウゥーツ！」と唸ったり、「ワン！」と吠えたりしていたけれど

テレビの中にお兄ちゃんがいるような気がした。


（↑フジテレビのドラマ「東京タワー」）

お兄ちゃんみたいな人と、隣に座っているお兄ちゃんを交互に見比べてみた。

お兄ちゃんがテレビに映っているんだろうか（鏡に映るみたいに・・・）

でも、テレビの中の人とお兄ちゃんは違う動きをしている。

すごく不思議？？？な感じがしたの。

そんなティナを見て、お兄ちゃんは

「オオ・・やっぱり、俺と”速水もこみち”は似ているんだ」

そんな事を言って、ひとり頷いていた

『お兄ちゃんは幸せ者だな～』ってティナが思っていたら、

「顔じゃなくて、学ラン着ているところが似てるんじゃないの？」

お母さんは言った。

だけど、「東京タワー」は、ティナが初めて真剣に観たドラマで～す

1月8日・・・お風呂で泳いだ

山道を歩いて、ティナの身体が埃っぽくなった。

「お風呂に入ろう」

「うれし～い」

湯船の中で、お母さんの右手に乗って

ジャブジャブ泳いでみた。←コレが本当の　”犬かき”　

「スゴーイ！ティナが泳いでる見てー！」

お兄ちゃんが見に来て

「オッすごいぞ！泳げるぞコイツ」

褒められて嬉しくなって、もっと、早く手足を動かしてみたのよ

お湯も沢山飲んでみた。

お風呂のお湯って、とってもおいしいから、

ティナは大好きなの


おかあさんったら、頭からザーッってお湯をかけて

「あら、ティナは大きくなったわね」

「この前よりも、少しガッチリしてきた感じね」

毛が、グレーに濡れて、情けない格好の私を

楽しそうに見ている。

「やめてよ～・・・恥ずかしいワン」



お風呂から出たら、寒くてブルブル”””

ストーブの前で、お兄ちゃんとお母さんの2人で

ゴシゴシ　タオルで拭かれた。

コレが何だか気持ちよくて

「も～！好きにして頂戴」って感じ。


そして・・・・

とっても、フワフワになったのよ

少しだけ巻き毛になったみたい

仕事から帰ってきたお父さんが、ティナの背中に顔をくっつけて

「オーッ気持ちいいぞ～　いい匂いだぞ～　」

だって(^_-)

1月8日・・・山道に挑戦の後は・・

朝早くからテニスに行っていたお母さんは

昼過ぎに帰ってきた

「さぁ！今度はティナちゃんとお散歩に行こうね～」

ティナはこの頃は長い道を歩くコースが気に入っている。

暖かくて気持ちいいから

お母さんと歩く速さを合わせて

トコトコ進んでいった。

池まで着いたら、すぐそばにテニスコートがあったの。

そこにはお母さんのお友達が沢山いたのよ

ティナがお泊りしたお家のトクホンエースさんが、テニスコートから飛んで出てきて

「ティナちゃーん」

ほんの少し、ティナはビックリしたけれど

抱っこしてもらったの

エースさんはティナにとっても優しい！

それから、ヒゲポーチさんにも抱っこして

ティナはお母さんがテニスしているのを見ていたんだー

いつも、ティナがで留守番しているのはこのせいなんだ・・・

だけど、お母さんはそんなに上手いとは思えなかった


帰りはお母さんの友達のケーコちゃんも一緒に歩いてくれたよ。

ティナはみんなで歩くのが大好き

早くミルクが飲みたくて、家に向かって重たいお母さんを引っ張りながら

ズンズン歩いていたのに

ケーコちゃんとお母さんは、道をそれて山の方に入っていったの。

そこは、木が沢山生えていて、道が細くて、地面はやわらかい土だった。

探検するみたいにワクワクして

長い細い階段も、一生懸命に下りたのよ。

「ティナちゃんのお尻がカワイイ～！」

そんな私を見て、後ろからケーコちゃんがケタケタ笑っている。

だけど、ティナは落っこちないように　”必死”！

「お腹すいたねー」

「もう足が上がらない」

朝からテニスをしていたから、二人とも疲れているみたいだ。

やっと、山道を抜けて、

すごくいい匂いがプンプンしてくるパン屋さんに行った。



そこは店先にいすとテーブルがあって、



パンを買えば、コーヒーをサービスしてくれる。



焼きたてのパンをティナもチョット食べさせてもらった。

ウゥゥ～ンオ・イ・シ・イ

今日のお散歩は、とっても楽しかったよ

1月7日・・・ティナは疲れしらず！

やっぱり・・・

夜中は元気だった。

ダーツと走って、暗闇の中で沢山遊んじゃった。

「お兄ちゃん、今日はティナを疲れさせて～　夜寝なくて、困るから・・」

お母さんが言ったとおり、お兄ちゃんは遠くまでティナを連れて行ってくれたの。

帰り道はずーっとダッシュ！

走り続けてきたんだ～

とっても楽しい

流石のお兄ちゃんも、汗をかいて、息が上がっている。

「ティナ、すごいなぁ！ちっちゃいのに、沢山走れるんだなぁ・・」

「フフ・・まだまだ、走れるんだワン」

「よーし競争するぞ」

「坂道だってＯＫ！よ～」

ティナがお兄ちゃんを引っ張ったり、

お兄ちゃんがティナを追い越したり・・・

そんなこと言いながら走ったら、すぐにお家になっちゃったよ

1月6日・・・雨だー(;_;)

沢山雨が降っている。

ティナはお散歩に行けなくて、つまらないから

コタツの中に入って、ゴロゴロしているの。

ベランダには、雨宿りに時々スズメがやってくる。

お母さんは「ジジちゃん」って名付けて

「ジジちゃん♪いらっしゃい～」

なんて、言っているのよ。

窓越しにジジを眺めて、隙をみてベランダに出てみた。

クンクン

ベランダに落ちていた土を舐めてみたの。

あんまり美味しくない

「そんなもの食べないで～」

やっぱり・・お母さんに注意されちゃった

毛糸玉を転がして、振り回したりしてみたけれど、

すぐに飽きちゃう。

ツ・マ・ン・ナ・イ

だけど・・・

お母さんの動きだけはちゃんと、眼の片隅で追っているのよ

キッチンに立てば、何かもらえるかと待機して

昼ごはんを食べていれば

下でちゃんとお座りして待っているの

で・・・

今日は、お昼にお餅をもらっちゃった

夕食は？？？

いい匂いがしてくる。

たまらなくて「ワンワン」って声が出ちゃう。

レバーの煮たのが出てきた。

おいし～い

ペロッと食べておかわりに行ったけれど

ご飯じゃなくて、ローソンの歯磨きのお菓子をくれたのよ。

もう、夜なのに元気がありすぎて困っちゃう

一日中、ほとんど寝ていたから

夜は眠れないような気がしているの。

どうしよ～～う

1月5日・・・エアロ？？

お兄ちゃんが言った。

「浅田真央ちゃんはエアロをどんなふうに抱っこしていたんだっけ？」

そうして、ティナをいろんな形で抱っこした。

「これだ！」

言うなり、お兄ちゃんはクルクル回った。

耳がふわふわする。

眼が回る。

動きたくても動けない

手も足も空中に浮いちゃう感じ

でも、チョット気持ちいい

そうして、遊んでから

ティナのふわふわの毛に鼻を突っ込んで

「フ～ン気持ちいい～」

だって・・・

ペロペロしちゃうぞー

お参り

お兄ちゃんと近所の神社に行ったよ

本当はもっと遠くの神社に行くらしいのだけど

お父さんとお兄ちゃんの予定がなかなか合わないらしい・・・

ティナは、お兄ちゃんと一緒が

イチばーん嬉しいのよ！

その後で、”ワンにゃんワールド”に行ったの

ティナと同じトイプードルがいたけれど

ティナはやっぱり・・

チイサイ

 

 

 

1月4日・・・もっと、遠くまで！

「さぁ！今日も沢山歩こうか」

お母さんはニヤッと笑って言った。

やった～～！早く、行こう行こう～

そうして、お昼ごろ家を出たの。

お父さんを一生懸命引っ張って、ティナはズンズン歩いたのよ

走り出したり、急に止まったり、

お父さんはそのたびに、ビックリしたように急ブレーキで立ち止まる。


着いたところは昨日の公園。




でも、もっと向こうに行ってみたい。

お父さんと池の前で”パチリ”と、写真を撮った。





へへへ・・・お父さんは”抱っこ”が少し上手くなったのよ。






「じゃぁ・・お母さんも」

反対側の景色でお母さんと”パチリ”

それから、山道をどこまでも歩いたの。

ティナの足の下で、枯葉がカサカサ・ガサガサ音がする。

ちょっと、チクチクするけれど

今日は公園には人や犬が少ないし、暖かいから

ティナは歩いたり、走ったり

いくらでも、どこまでも行けちゃう感じ。





展望台について、チョット一休み。

スゴーイずーっと向こうまで見えるね



帰ってきたのはナント2時半。

「はらへった～」

「筋肉痛だ～」

お父さんとお母さんは、とても疲れたみたいだけど

ティナはぜーんぜんへっちゃらよ！

1月3日・・・沢山歩いたよ！

知らないうちに、遠くまで歩いてきちゃった。

「ここは何処だろう？？」

「お家はどっちかなぁ～？？」

お父さんと、お母さんと

ズンズン歩いてきたら、場所がわからなくなっちゃったの

ティナはちょっと、疲れた。

お家に帰ってきて飲んだミルクが

スゴークおいしかったなぁ～～

だけど、夜は1人でお留守番

みんな、お出かけしちゃいました・・・

でもね、すぐに寝ちゃったんだ。

おりこうだったよ

1.75㎏になりました

お兄ちゃんに抱っこして

体重を量りました。

沢山食べた後だったけれど、

1.75㎏になりました。

 

1月1日・・・あけまして、おめでとうございます♪

ティナは初めての”お正月”を経験した。

朝は、とっても小さく切ったお餅が出汁のなかに入っている「お雑煮」を食べたの。

お餅は美味しいよね～



それから、初めて電車に乗ったの。

ホームでは通過する電車がすごい音を立てて

”ガーッ”って通り過ぎた。

すごく恐かった。

ティナはずっとブルブル震えていたんだ。

しばらく待って、乗った電車は

あんまり人が乗っていなかった。

ティナはお母さんのお膝の上に、バックに入ってのっかっていた。

キョロキョロ、クンクン・・・

そして、ブルブル・・・

いろんな匂いが沢山する。

前に座っているお兄さんは眠っている。

窓の外を、すごいスピードで景色が飛んでいく。

お母さんが優しく撫でていてくれたけれど、

しばらくの間は緊張していたの。

やっと、少し落ち着いた頃に電車を下りた。


「ここは来た事がある！」

「おばあちゃんちの近くだ～」


おばあちゃんちには初めて会ったおじさんがいた。

　　　　

おじさんはすごーく優しくティナを見つめたのよ

とても通る大きな声で

「ティナちゃん、お座り！」

「お手！」

ここまでは得意なんだけれど・・・

「おかわり！」

・・・・聞いたことがある・・・

・・・両手をのせるんだ！・・・

と思って、両手をのせようと思ったけれど

おじさんの手は、お手をしたほうの手と別の手の前にあった。

だから、その手だけをおじさんの手にのせてみた。


「スゴーイティナちゃん」

歓声が上がった。

「おかわりが、できたのね～！」

コレが「おかわり」なの？？？

それからおじさんは、

おやつを、どんどんティナにくれた。

　　　　

この、おやつは、ローソンがムツゴロウさんと開発したらしい・・・

自然食で身体にいいんだって

おじさんは、いろいろな種類のおやつを買ってきてくれたのよ

”ささみ味のスティック”のおやつが、一番美味しかったな～

”チュッパチャップス”みたいな”さつまいも味の飴”は

明日のお楽しみに、し～ようっと