受信料更新などの名目で、巧みにNHKそっくりのサイトに誘導し、カード情報などを聞き出す手口だとか。(°▽°)
ついにここまで来たか、という印象ですが、世に嘘や偽りは殊に増え、さらに多様化しています。(T . T)
ヒット商品が売れると、必ず偽物が出回る世の中、、、イタチごっことは良く言ったものですね。(^_^)
このように考えると、防御策はシンプルに、、、誰にもカード情報は教えない、誰にも現金は送らない、など、至極単純な掟を自らに課すしかないのかもしれませんね。m(__)m
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さて、「奥の細道」より、今日の一句。
「名月や北国日和定なき」 芭蕉
(解説)
「十五日、亭主の詞にたがはず雨降る」との前詞がある。無月を恨みつつも、「明夜の陰晴計りがたし」という亭主の詞を奪って句に生かしたところに俳諧的ユーモア心があり、北陸の天候の特質を一言で言いきった妙味もある。
(句意)
今夜は中秋の名月を期待していたのに、あいにく雨になってしまった。本当に北国の天気は変わりやすいものなのだな。
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前の句で、遊行上人に因んで、月がさやかに白砂を照らしている、と詠んだのに、この句では雨が降り、月の姿を拝めない、、、二つの句のコントラストにも情趣が感じられますね。(^_^)
では、馬関より、返句献上申し上げます。
「世に嘘と毒多きこと月夜茸」 祖谷馬関
(注)ツキヨタケは、キシメジ科の腐生菌類である。キノコ(子実体)の形がシイタケやヒラタケなどと似ているため、誤食されやすい毒キノコである。
暗い所に置くとひだが青白く発光する、日本で一番中毒が多い。
本種は、ランプテロールという毒成分を有している。他のキノコとの見分け方は、子実体を縦半分に割ったとき、付根のところが黒く変色しているものがツキヨタケである。