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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「冬の日や馬上に氷る影法師」 芭蕉

今日は、2025年の「大阪・関西万博」開幕まで1000日前にあたる、いわば記念日です。(^。^)

大阪・ミナミでは、1000日前を祝うイベントが実施されましたが、この会場となったのが「千日前」地区。(^-^)

1000日前やから千日前、、、ばんざーい、ばんざーい、、、何でやねん!
笑わっしょんな、しかしぃ!(横山やすし風)!(◎_◎;)

ちなみに、千日前とは、大阪市内、難波の北部にあたり、映画館・劇場・飲食店などが集中。道頓堀・戎橋・法善寺横町などとともにミナミと呼ばれる繁華街をなします。 地名は付近の法善寺が千日回向をするので千日寺ともいわれたことに由来すると言われています。(^_^)

さて、笈の小文より、今日の一句。( ; _ ; )/~~~

「冬の日や馬上に氷る影法師」 芭蕉

鮮やかな一枚の絵が浮かんで来るような句ですが、だから何なのか、、、文学的な深みには欠けているかもしれませんね。m(__)m

(解説)  ✳︎ネットより引用
初案は「冬の田の馬上にすくむ影法師」だったらしい。後に「さむき日や馬上にすくむ影法師」、「すくみ行や馬上にこおる影法師」を経て最終稿を得た。天津縄手(長い畦道を指す)に沿っての吟であれば嘱目されるものとして寒々しい冬の田んぼしかなかったであろう。視覚が支配的な初案から推敲後への整然さは際立った対称であるが、寒さは初案の方があるように思われる。

へぇーいわが一番だワン!🐕‍🦺

俳聖・芭蕉翁も、これほどの推敲を重ねておられたのですね。名句はもちろん、絵画の世界でも、推敲、いわゆる描き直しは、名作においてもたびたび見られるとか、、、( ; _ ; )/~~~

それでは、馬関より返句をひとつ。( ^_^)/~~~

 「蜩に去りゆく恋を重ねをり」 祖谷馬関

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