今日、大阪随一の大人の社交場、「北新地」の前を通り過ぎましたが、馬関の受け止め方にこれまでとは違う感覚がありました。(^。^)
写真の外観を目の当たりにし、「ん?、いったい、この見窄らしい雑多な酒場通りは何なんだ?」と正直な印象。(°▽°)
かつては、社費とは言え、一席数万円もするラウンジ通いに憧れたりもしましたが、今、客観的なノンアル視点で見ると、何とも不恰好なライフスタイル、、、かの北新地も田舎町の何とか銀座と大差ないような気がしてならないのです。(^-^)
いわゆる、価値観のコペルニクス的転回ですね。(^_^)
狭い通りに安っぽいネオン、、、大したビルもなく摩天楼など程遠い、、、何でこんな街に憧れていたの?、と過去の自分に問いかける今の僕。(^。^)
お酒を止めてから、体調もすこぶる良く、酒代が要らないから懐具合も温かい、気持ちもポジティブになったように実感しています。(^-^)
人生の拠り所は、北新地に代表される酒場ではなかった、と、割と早い目に気づくことが出来たのかもしれませんね。( ; _ ; )/~~~
さすれば、大人の社交場はいったい何処なのか?、、、答えは、、、人間は独りきり、、、ひょっとすると、社交場自体が不要なのかもしれません。( ^_^)/~~~
「寒空や群れなす鳥の刹那かな」 祖谷馬関
(注)寒空は冬の季語。本州を縦断する山脈の影響で、太平洋側は冷たい青空の日が多い のに対し、日本海側は厚い雪雲に覆われる日が多い。