すなわち、海の酒と山の酒がある、というのです。(^-^)
確かに肴によって合う酒がありそう、、、何となく分かるような気もしますが、産地や原料で識別できるほど変わるものなのか、、、という思いもまた真なり。( ^_^)/~~~
ネットを調べてみると、海山の酒なる話が掲載されていました。(^-^)
日本酒「曙」は、富山県内の酒通の間では、別名として「海の酒」と呼ばれております。これは富山県内で一番海の近くにある蔵元さんだからついた「あだ名」の様ですが、プロの料理人さん等から、後味がスッキリとして口に残らないため「繊細な甘味を楽しめる魚介類等の海の幸に合わせ易いお酒」としても好評ですので、その辺りも関係しているのかもしれません。
ちなみに、海の酒の対称として「山の酒」もございます。山の酒は「三笑楽」さんです。
ちなみに、海の酒の対称として「山の酒」もございます。山の酒は「三笑楽」さんです。
なるほど、何となく、海山の酒があるようなお話かと、、、。
その他にも、似たような解説はありますが、上記と同じく、特定の銘柄に関する宣伝めいた記述が多く、なかなか、一般的な論説は見つけにくかったです。(≧∇≦)
唯一、一般論らしきものがありましたが、会員制のページで転載不可、でした。m(._.)m
意味合いとしては、「日本酒は地域性が強く酒蔵によって個性が異なる。海が近い蔵の酒には干物類が合い、山の蔵の酒には根菜類が合う。平野地帯の酒蔵では食中酒の性格を有する酒が多い。」とのこと。(^_^)
いずれにしても、非常に興味深い話ですよね、、、( ; _ ; )/~~~
と、同時に、この味覚の違いを自ら確かめるには、途轍もない時間と財力、体力が必要と身に染みます。m(._.)m
海山の利き酒に憧れつつ、当面は、資料学習に止めるかと諦観の一句。
「酒肴ごと海山の酒呑む漢」 祖谷馬関