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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

🏞 八幡の流れ橋 🌸

八幡市には、「三川合流」と呼ばれる地点があり、此処で、木津川・宇治川・桂川が合流し、淀川となって大阪方面へ流れていきます。(^。^)

木津川には、映画のロケ地としても有名な木橋「上津屋橋」が架かっており、川が増水すると橋桁が流される構造であることから、流れ橋と呼ばれています。(^-^)

「石清水八幡宮」は、平成28年に八幡造りの本殿など本社10棟 附(つけたり)棟札3枚が国宝に指定されました。
八幡宮が鎮座する場所は、平安京の裏鬼門にあたる男山。平安時代前期の859年、僧侶・行教が九州の宇佐八幡宮で神託を受け、この男山に国家鎮座の神として八幡神を祀ったことが起こりです。日本三大八幡宮のひとつであり、伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廟と称されてきました。
織田信長の社殿修復、豊臣秀吉の廻廊再建、豊臣秀頼の社殿再建を経て、現在の社殿は徳川家光の造営によるもの。
なかでも本殿は、桁行十一間の内殿と外殿を前後に並べて複合させた、壮大な規模をもつ八幡造。国内の同形式の本殿の中では、現存最古で最大規模です。( ^_^)/~~~

石清水八幡宮のある男山には、仏教の名残の坊跡が敷地内にあって、草庵「松花堂」があった泉坊跡や空中茶室「閑雲軒」のあった瀧本坊跡などがあります。(^。^)

「高良神社」は、石清水八幡宮の麓、頓宮の南に鎮座する八幡の氏神さん。
『徒然草』に登場することでも知られ、現社殿は鳥羽伏見の戦いで焼失後再建されました。江戸後期に始まった勇壮な祭り「やわた太鼓まつり」が7月に行われます。(^-^)

「飛行神社」は、日本で初めてゴム動力のプロペラ式飛行機を発明した二宮忠八氏創建の神社で、空の安全、航空業界の発展を願います。忠八ゆかりの資料や企業団体からの寄贈品などを観賞できる資料館もあります。(^_^)

「合槌神社」は、天下五剣のひとつ、「童子切安綱」の作者、刀工・大原五郎太夫安綱と稲荷の神様が、境内に涌く山ノ井の水を用い、名刀「髭切」と「膝丸」の2本を造ったと伝わる神社。🦊

  「浮世絵に見えぬとも無し流れ橋
                       背割の桜神の筆かな」

by 祖谷馬関

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