祇園祭・前祭の山鉾巡行が今月17日に近づいて来ました。(^。^)
毎年、語っている気がしますが、昨日13日は、稚児による「社参の儀」が行われました。(^-^)
山鉾巡行の先頭、長刀鉾に乗る稚児は、京都市中心部から白馬にまたがって四条通を進み、八坂神社(同市東山区)に参拝しました。(^_^)
白馬に乗る、という点が何とも厳かで良いですね。( ^_^)/~~~
今年の稚児、瀧光翔(ひかる)さん(11)は、クジャクの羽根がついた「蝶蜻蛉」と呼ばれる冠に金の烏帽子を重ね、金襴の狩衣に鳳凰柄の振り袖という豪華な衣装。(^。^)
赤い傘を差し掛けられながら馬の背に揺られ、観光客らの注目を集めた、とありました。(^-^)
八坂神社にて昇殿し、ご神木の杉の葉で作った「杉守」を授かった稚児は「神の使い」とされ、地面に足をつけないよう、「強力」(ごうりき)と呼ばれる男性の肩に担がれて移動したそうです。m(__)m
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
実は、この日、7月13日には、もう一つの稚児社参があります。(^。^)
祇園祭の神幸祭(7月17日)と還幸祭(24日)の際、馬に乗って神輿を先導する「久世駒形稚児」の2人が13日の午後、京都市東山区の八坂神社で「社参の儀」に臨みました。
毎年、語っている気がしますが、昨日13日は、稚児による「社参の儀」が行われました。(^-^)
山鉾巡行の先頭、長刀鉾に乗る稚児は、京都市中心部から白馬にまたがって四条通を進み、八坂神社(同市東山区)に参拝しました。(^_^)
白馬に乗る、という点が何とも厳かで良いですね。( ^_^)/~~~
今年の稚児、瀧光翔(ひかる)さん(11)は、クジャクの羽根がついた「蝶蜻蛉」と呼ばれる冠に金の烏帽子を重ね、金襴の狩衣に鳳凰柄の振り袖という豪華な衣装。(^。^)
赤い傘を差し掛けられながら馬の背に揺られ、観光客らの注目を集めた、とありました。(^-^)
八坂神社にて昇殿し、ご神木の杉の葉で作った「杉守」を授かった稚児は「神の使い」とされ、地面に足をつけないよう、「強力」(ごうりき)と呼ばれる男性の肩に担がれて移動したそうです。m(__)m
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
実は、この日、7月13日には、もう一つの稚児社参があります。(^。^)
祇園祭の神幸祭(7月17日)と還幸祭(24日)の際、馬に乗って神輿を先導する「久世駒形稚児」の2人が13日の午後、京都市東山区の八坂神社で「社参の儀」に臨みました。
久世駒形稚児は綾戸國中(あやとくなか)神社(南区)の氏子から二人が選ばれ、神幸祭と還幸祭をそれぞれ担当します。( ; _ ; )/~~~
二人は白塗りの化粧をし、金色の烏帽子に朱鷺色の狩衣姿。
この日は、歩いての社参となりますが、7/17の神幸祭、7/24の還幸祭においては、綾戸國中神社の御神体(荒御魂)に当たる馬の頭の彫刻「駒形」を身につけ、騎乗したまま、素戔嗚尊の中神輿を先導します。(^-^)
久世駒形稚児は、神そのものとみなされているため、当日は馬に乗ったまま八坂神社の境内に入ることが許されます。(^_^)
何人も下馬・下車を要求される八坂神社の境内に乗馬したまま入ってゆく久世駒形稚児、、、古来、天皇陛下でも馬に乗ったまま八坂神社には入れなかったとされるのに、です。m(__)m
また、祇園祭の神幸祭(還幸祭)では、久世駒形稚児が到着しなければ、神輿を動かすことができず、神輿を渡御できないとされます。(T . T)
そうすると、祇園祭が全うできない事態に陥り、市中が病気や災害に見舞われ大変なことになるわけです。(^_^)
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
お稚児さんと言えば、長刀鉾の生稚児が有名ですが、久世駒形稚児の方が祇園祭における重要性は高い、と言われる所以ですね。(^。^)
「神と見ゆ馬上の稚児や祭かな」 祖谷馬関
(注)祭は夏の季語。単に祭といえば都市の神社の夏祭をさす。悪疫退散を目的とする。この点、秋に田園の神社で行なわれる秋祭(収穫祭)と異なる。山車や鉾、神輿などの巡行があり、舞や奏楽などの奉納が行われる。境内や門前には夜店が立ち並び、宵宮から祭り当日にかけて多くの人でにぎわう。夏は疫病が多く、それをもたらすものは怨霊と考えられていた。その怨霊の退散を願うのが夏祭りである。神の来臨を待って祭は始まるが、来臨は夜間であるとされ、宵宮から祭りが始まる。神輿や鉾は地上に降りてきた神の乗り物であり、これに笛や太鼓の祭囃子が付き添って巡行がなされる。
二人は白塗りの化粧をし、金色の烏帽子に朱鷺色の狩衣姿。
この日は、歩いての社参となりますが、7/17の神幸祭、7/24の還幸祭においては、綾戸國中神社の御神体(荒御魂)に当たる馬の頭の彫刻「駒形」を身につけ、騎乗したまま、素戔嗚尊の中神輿を先導します。(^-^)
久世駒形稚児は、神そのものとみなされているため、当日は馬に乗ったまま八坂神社の境内に入ることが許されます。(^_^)
何人も下馬・下車を要求される八坂神社の境内に乗馬したまま入ってゆく久世駒形稚児、、、古来、天皇陛下でも馬に乗ったまま八坂神社には入れなかったとされるのに、です。m(__)m
また、祇園祭の神幸祭(還幸祭)では、久世駒形稚児が到着しなければ、神輿を動かすことができず、神輿を渡御できないとされます。(T . T)
そうすると、祇園祭が全うできない事態に陥り、市中が病気や災害に見舞われ大変なことになるわけです。(^_^)
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
お稚児さんと言えば、長刀鉾の生稚児が有名ですが、久世駒形稚児の方が祇園祭における重要性は高い、と言われる所以ですね。(^。^)
「神と見ゆ馬上の稚児や祭かな」 祖谷馬関
(注)祭は夏の季語。単に祭といえば都市の神社の夏祭をさす。悪疫退散を目的とする。この点、秋に田園の神社で行なわれる秋祭(収穫祭)と異なる。山車や鉾、神輿などの巡行があり、舞や奏楽などの奉納が行われる。境内や門前には夜店が立ち並び、宵宮から祭り当日にかけて多くの人でにぎわう。夏は疫病が多く、それをもたらすものは怨霊と考えられていた。その怨霊の退散を願うのが夏祭りである。神の来臨を待って祭は始まるが、来臨は夜間であるとされ、宵宮から祭りが始まる。神輿や鉾は地上に降りてきた神の乗り物であり、これに笛や太鼓の祭囃子が付き添って巡行がなされる。