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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

ダイヤモンドダストの彼方に

知合いがまだ還暦前なのに認知症だと聞きました。(°▽°)

数年前から兆候はあったらしいのですが、放置していたところ、この一年くらいで症状が進み、仕事にも支障を来たすようになった、とのこと。(T . T)

職場で、自分が何を言ったか記憶が定かでないことがあるらしく、喋ったことは、その都度、細かくメモをつけているそうです。( ; _ ; )/~~~

すぐに生命に関わることではないものの、日々の暮らしの上でも心配は尽きないと思います。m(__)m

職場での理解が深まり、フォローが充実することを願います。(^_^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

亡き母も、晩年、高齢に伴う認知症を抱えていました。(°▽°)

初期の頃、忘れがちな自分を責め、度々、悔しがっていたことを思い出します。m(__)m

病状が進むと、昼間の行動も、その夜には忘れてしまい、お昼に独りで駅前の食堂にランチを食べに行ったらしく、後に、お店の人に教えていただいたこともありました。( ; _ ; )/~~~

いつか我が身にも訪れるであろうその日を思いつつ、人生の哀しみを詠む一句。( ^_^)/~~~

「氷塵の彼方去り行く記憶かな」 祖谷馬関

(注)ダイヤモンドダストは晩冬の季語。大気中の水蒸気が冷されて微細な氷の結晶となり、それが浮遊して光る現象をいう北海道などで見られる。

コメント一覧

iyabakan2020
コメントありがとうございます。
映画「コーヒーが冷めないうちに」で、薬師丸ひろ子さんが「若年性認知症」の妻を演じていました。(°▽°)
コーヒー店のテーブルで、心配する夫に向かって「あのー、どちら様でしたっけ?」という台詞が哀しくて切なくて、、、(T . T)
誰しも、いつかそのような日が来ると分かっているからこそ、今を懸命に、そして愉快に生きたいですね。(^_^)
washiy8
身につまされる思いですね。。
間もなく80歳になります夫が最近・・えっ!と思える行動や発言があります。
まだ認知とは言えませんが、扉を開けたかな・・なんて感じることがあります。

90歳になると殆どの老人は認知症らしいです。
赤子は毎日学習して進化していきますが、老人は日々衰えて
忘却の彼方へと進んで行くのです・・

それが・・人の定め・・
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