先日のランチで、「絶対レシピ教えて!!!」と懇願された塩豚ちゃん
やっとレシピできました
**材料**
豚肩ロース(ブロック) 500g
塩 大さじ1
ニンニク 1片
昆布 5センチ
**作り方**
①肩ロース肉のドリップ(肉から出た水分)をキッチンペーパーでよくふき取ります。
水で洗っちゃダメですよ~
②塩をお肉全体に刷り込みます。
塩を手のひらに少しずつ取り、何回かに分けて刷り込むとまんべんなく
刷り込むことができます。
(写真参照・・・大さじの大きさを間違えないように。15cc用です)
③ラップでピッチリ包みます。肉汁が出てくるのでポリ袋や保存袋に入れておきます。
(写真参照)
この状態で冷蔵庫の奥の方(できればチルド室)に入れ、
2日~5日間熟成させます。・・・つまり、冷蔵庫に入れっぱなしで良いって事です
夏季は痛みやすいので、2~3日にしましょう。冬場は5日くらい置いておいても大丈夫です。
④数日熟成させたお肉を茹でます。
ゆで方にいくつかポイントがあるので、よく読んでくださいね。
⑤18cmくらいの鍋に、ドリップを拭き取ったお肉を入れます。
お肉がしっかりかぶるくらいの水を入れ、ニンニク(つぶさなくてOK)・昆布も入れて蓋をして弱火にかけます。
お肉が横に長くて鍋にまっすぐ入らない時は、長さを半分に切ってから入れましょう。
強火にして、一気に沸騰させないように。
弱火でいいんです、水が沸騰するまで弱火で加熱していきます。
沸騰したら!!
極弱火(弱火よりさらに小さくする)にし、そのまま10分加熱します。
10分経過したら、火を切って10分お休みします。
10分お休みしたら、弱火にして10分加熱します。
10分経過したら、またまた10分お休み。
10分お休みしたらまたまた弱火で10分加熱
10分加熱したら・・・・火を切ってそのまま冷めるまで放置
トータル、50分なのですが、ずっと火をつけたままじゃなくていいんです。
グラグラ沸騰した中でお肉を長時間ゆでると、パサパサになってしまうので、
80度以上を保った状態で50漬けておけば十分火が通ります。
⑤冷めたお肉を取り出し、薄くスライスしてできあがり。
ここで・・・・・あれっ!?お肉がまだ赤い!!
とショックを受けるかもしれません。
しっかり火が通っていても、お肉は薄いピンク色なんです。
「豚しゃぶしゃぶ」もそうですよね!
豚しゃぶしゃぶ以上に赤くて生っぽいと・・・それは火が通っていないので、要注意。
半分に切ったものを再度鍋に戻し、弱火で再加熱しましょう。
⑥冷蔵庫に保管した場合は・・・→食べる直前に、電子レンジでほんのり温めると、
脂身がプルンとなり、甘みも感じやすくなり、
とっても美味しくなります。是非温めてからお召し上がりください。
冷蔵庫から出てすぐだと、ゼラチン質と脂身がカチカチになっていて、
舌触りが悪いまま食べることになってしまうんです~
⑦残った茹で汁はスープになるよ
冷めると脂が固まり、すくい取りやすくなります。
脂とニンニク・昆布を取り除き、お好みの野菜を入れて火にかけます。
野菜が柔らかくなったらスープの味をみて、塩気が足りないようなら醤油を加えて味 を調えます。
(野菜を入れると、野菜の水分で味が薄まるので必要と感じたらならば醤油を加えて
味を濃くします。加えた水の量によって味の濃さが違ってくるので、
毎回味見するのが大事なポイントです。)
コショウ・ごま油 各少々 で風味をつけてできあがり。
**保存&アレンジ**
薄くスライスしたものをラップで包んで冷凍庫保管可能です。
食べる時はレンジで少し温めてからお召し上がり下さい。
ハム同様、サンドイッチに使えます。
ランチ会では皆様「バジルソースを塗って野菜と塩豚を挟んで食べるのにはまった!」
と好評でした☆
そのまま食べても美味しいですが、
テンメンジャンやコチュジャンなどの中華風の調味料とも相性がいいので、
お好みのものを付けてから、レタスやサンチュで巻いて食べると美味しいです。
細切りにした塩豚・きゅうりの薄切りを
砂糖・醤油・お酢(各大さじ1)で和え、ごま油を少しかけた「中華風和え物」もお試しあれ。
ニンニクは冷凍保存できます。(写真参照)
皮を剥き、密閉容器や袋に入れて冷凍庫へ。
その際、大小さまざまな大きさにして冷凍しておくと使いたい量にあわせて使えるので便利です。
凍ったまま切り使用します。
やっとレシピできました
**材料**
豚肩ロース(ブロック) 500g
塩 大さじ1
ニンニク 1片
昆布 5センチ
**作り方**
①肩ロース肉のドリップ(肉から出た水分)をキッチンペーパーでよくふき取ります。
水で洗っちゃダメですよ~
②塩をお肉全体に刷り込みます。
塩を手のひらに少しずつ取り、何回かに分けて刷り込むとまんべんなく
刷り込むことができます。
(写真参照・・・大さじの大きさを間違えないように。15cc用です)
③ラップでピッチリ包みます。肉汁が出てくるのでポリ袋や保存袋に入れておきます。
(写真参照)
この状態で冷蔵庫の奥の方(できればチルド室)に入れ、
2日~5日間熟成させます。・・・つまり、冷蔵庫に入れっぱなしで良いって事です
夏季は痛みやすいので、2~3日にしましょう。冬場は5日くらい置いておいても大丈夫です。
④数日熟成させたお肉を茹でます。
ゆで方にいくつかポイントがあるので、よく読んでくださいね。
⑤18cmくらいの鍋に、ドリップを拭き取ったお肉を入れます。
お肉がしっかりかぶるくらいの水を入れ、ニンニク(つぶさなくてOK)・昆布も入れて蓋をして弱火にかけます。
お肉が横に長くて鍋にまっすぐ入らない時は、長さを半分に切ってから入れましょう。
強火にして、一気に沸騰させないように。
弱火でいいんです、水が沸騰するまで弱火で加熱していきます。
沸騰したら!!
極弱火(弱火よりさらに小さくする)にし、そのまま10分加熱します。
10分経過したら、火を切って10分お休みします。
10分お休みしたら、弱火にして10分加熱します。
10分経過したら、またまた10分お休み。
10分お休みしたらまたまた弱火で10分加熱
10分加熱したら・・・・火を切ってそのまま冷めるまで放置
トータル、50分なのですが、ずっと火をつけたままじゃなくていいんです。
グラグラ沸騰した中でお肉を長時間ゆでると、パサパサになってしまうので、
80度以上を保った状態で50漬けておけば十分火が通ります。
⑤冷めたお肉を取り出し、薄くスライスしてできあがり。
ここで・・・・・あれっ!?お肉がまだ赤い!!
とショックを受けるかもしれません。
しっかり火が通っていても、お肉は薄いピンク色なんです。
「豚しゃぶしゃぶ」もそうですよね!
豚しゃぶしゃぶ以上に赤くて生っぽいと・・・それは火が通っていないので、要注意。
半分に切ったものを再度鍋に戻し、弱火で再加熱しましょう。
⑥冷蔵庫に保管した場合は・・・→食べる直前に、電子レンジでほんのり温めると、
脂身がプルンとなり、甘みも感じやすくなり、
とっても美味しくなります。是非温めてからお召し上がりください。
冷蔵庫から出てすぐだと、ゼラチン質と脂身がカチカチになっていて、
舌触りが悪いまま食べることになってしまうんです~
⑦残った茹で汁はスープになるよ
冷めると脂が固まり、すくい取りやすくなります。
脂とニンニク・昆布を取り除き、お好みの野菜を入れて火にかけます。
野菜が柔らかくなったらスープの味をみて、塩気が足りないようなら醤油を加えて味 を調えます。
(野菜を入れると、野菜の水分で味が薄まるので必要と感じたらならば醤油を加えて
味を濃くします。加えた水の量によって味の濃さが違ってくるので、
毎回味見するのが大事なポイントです。)
コショウ・ごま油 各少々 で風味をつけてできあがり。
**保存&アレンジ**
薄くスライスしたものをラップで包んで冷凍庫保管可能です。
食べる時はレンジで少し温めてからお召し上がり下さい。
ハム同様、サンドイッチに使えます。
ランチ会では皆様「バジルソースを塗って野菜と塩豚を挟んで食べるのにはまった!」
と好評でした☆
そのまま食べても美味しいですが、
テンメンジャンやコチュジャンなどの中華風の調味料とも相性がいいので、
お好みのものを付けてから、レタスやサンチュで巻いて食べると美味しいです。
細切りにした塩豚・きゅうりの薄切りを
砂糖・醤油・お酢(各大さじ1)で和え、ごま油を少しかけた「中華風和え物」もお試しあれ。
ニンニクは冷凍保存できます。(写真参照)
皮を剥き、密閉容器や袋に入れて冷凍庫へ。
その際、大小さまざまな大きさにして冷凍しておくと使いたい量にあわせて使えるので便利です。
凍ったまま切り使用します。