居酒屋~通りすがり~

今の我々に出来る事から始めましょうや。
明日を信じて始めましょうや。小さいことでいいからさ。困った時はお互いさま…ねっ

【四】この1年以上ブログをサボっていた間に…。ムフフ

2020年05月13日 14時26分00秒 | 【四】本日のオススメ!






先日、1年数ヶ月振りにブログの記事を書いてみた🏮店主。

何か🏮店主自身にとって大きな出来事や書いて置きたい出来事があった時には
出来るだけ書く様にしている。ので、あるが…。

この『出来るだけ』というフレーズ、何とも便利というか都合がいいというか。
心の奥底に眠る怠け心を「コチョコチョ」とくすぐる悪魔🦹‍♀️のささやきみたいなモンで。
つまりその「ささやき」に負け続けた結果がこの1年数ヶ月なのであった。😫

…と、言い訳にもならない言い訳なんぞしてみる。ダメな大人の典型である。

実はうちの💋女将もブロガーでこのgooブログでは無いが別のところで
短いブログを時々書いている。彼女は🏮店主のサボり癖を知っているから、
時々チクチク『ブログ、いつかなぁ〜』と牽制球が飛んで来たりする⁉️😨
知り合ったのもブログがきっかけだし、先日婚姻届の証人になって頂いた
福岡と宮城の友人も元は?と言えば、ブログきっかけでお付き合いが始まり今や
リアルな家族付き合いになった方々。

そんな何も記事を書いていなかった昨年の1月以降、果たして🏮店主は一体何をしていたのか?

それは…。最初の写真に写っている電動工具の数々がヒントである。つまりDIY。
ドゥー・イッツ・ユアセルフにハマってしまったのであった。
何故ゆえ、そんな事になったのか? コトの顛末はこうである。

長年住み慣れたアパートは「一見、一戸建て」に見える築40年超2階建ての上の部屋。
裏の傾斜が急な鉄階段を登って入る8畳の居間と6畳程度のキッチン。風呂トイレは別である。
このスペースに人間2人とネコ1匹で暮らしているのであるが…。
ネコの『レオ😽』を飼い始めた2012年、長く空き部屋だった下の階を当時の大家さんに
『一緒に上下借りるから家賃安くしてぇ〜⁉️🙏』と交渉の末、
相場より結構割安に借りる事が出来たのであった。何故、下の階も借りる事にしたのか?

以前にも書いたがネコの『レオ😸』を飼うにあたり、築40年越えのボロアパート下の階に
人が入って住み始めたりしたら⁉️ どう考えてもモメる事は容易に想像がつく。
2階で先に住んでいる我々が気を使うのも何かと面倒くさい話である。
てなワケで借りた次第なのであった。一部屋借りる分、少し支払いは増えたが
それでも『ほぼ一戸建て』状態で気を使う必要がないのは、なにより気楽だ。
家賃も周りの2DKアパートの相場より全然安いし。

借りた後の1階は『いつか使える様に手直ししよう。』と思いながらも
実際にはつい最近まで物置スペースとして放置していたのであった。

前の大家さんは結構な「シブチン」で部屋備え付けのエアコンが壊れた時でも
『どっかで中古探して来るから。』とかヌカす様な人であった。
既に壊れた段階で15年前の製品の代わりに中古って…。😓
アパートの補修もごく最低限の事しかしない割に金の事には妙に細かくて。
そんな人だったから、多少安くしても家賃が入るならとの金勘定も働いたのか?
割とすんなり交渉はまとまったのは そんな側面もあったかもしれない。

それから数年後、大手の不動産仲介業者を通じ、件の『シブチン大家さん』は
アパートを売却し、新しい大家さんがアパートを管理する事になった。
この新しい大家さんがまぁ〜感じの良いおじさんで。🙂
元『航空機のエンジニア』らしい理知的な風貌ながらイヤミなところは一切無い上、
お会いするといつもニコニコしているのである。

その新しい大家さんに『なぜこんな古いアパートを買ったのか?』
と、失礼な質問を投げかけると、彼はニコニコしながらこう言った。

『自分でリフォームして貸そうと思って。定年を迎えたら
昔からそうしようと思って物件を探していたんですよ。』

続けてこうも言った。
『今はYouTubeで何でもやり方が分かりますからね〜。』

つまり、ズブの素人だがYouTubeを参考に自分でリフォームするのだと言うのである⁉️😳
なんたるバイタリティ‼️ なんたる行動力‼️ すげぇ〜なぁ⁉️😳
『🏮店主さんも自由にやってもらって全然構いませんからね〜😊』と大家さんが一言。

この一言で🏮店主のココロに小さな灯りが点ったのが昨年の初夏の頃である。
それから週1日の休みに自分の小遣いで出来る範囲から1階のリフォームがスタート
したのであった。参考は大家さんを見習って『YouTube』と『八王子リフォーム』。






最初に始めたのは壁と柱のペンキ塗りからである。
2枚の写真の1枚目を見て頂ければお分かりかと思うが、古い壁の色がとにかく暗い。
どんよりしたこの雰囲気をガラッと変えるには壁の色を明るい色にするしかないと思い、
アイボリーのペンキをチョイスして少し塗ってみた。比較すると…
全然 明るさが違うではないか‼️😳 なかなか良い感じである。😚

対して柱は木材そのものの色ではあるのだが、コレも時間が経って汚れやキズも目立つ。
壁のアイボリーに負けずにキレイに見せるためにはどうしたらいいか?
そう思い悩むうちに浮かんだのは古民家の柱の色であった。
つまり濃い色で柱を塗れば汚れやキズも隠せる上に落ち着いた雰囲気が出せるのでは?
そう判断してチョイスしたのは『こげ茶』である。明と暗の対比、悪くないではないか⁉️😊
そう判断して養生テープとビニールシートで覆いながらペンキ塗りを始めたのは
7月の暑くなり始めた頃から。

自分のイメージが姿かたちになるのは、なんと楽しいことか‼️😁

これをキッカケに大家さんに負けないくらい🏮店主もDIYリフォームに
のめり込んでいくのであった。1日没頭してクタクタになる位、面白いのである‼️
そんな姿を見て、女将💋が時々差し入れしてくれた。ニコニコ笑っていた。

こうなると少しずつ欲が出てきて『あーしたい‼️ こーもしたい』となってくる。
道具や工具類が少しずつ増え、作業内容も段々と本格的になってきたのである。
そんな思いから次に手を付けたのは台所の床板の張り替え。




古い床板は表面にキズや汚れ、一部剥がれがあって見栄えが悪い上、角の一部には
腐ってベコベコの部分もあった。このままじゃとてもじゃないが使えない。
そこでバールを使い古い床板を剥がし、新しい角材で補強してホームセンターで仕入れた
⒈2ミリ厚×1800ミリ×900ミリの合板で床板を張り替えた。
壁の古いステンレス板を取り外し壁紙を張り替え、元々備え付けの流し台を設置し直した
状態が下の写真である。








古い地味な印象から一転、カントリー風のポップな台所に変わったと自画自賛
しているのであるが、ご覧の皆さまにはどの様に映って見えるのであろうか❓
床には最後の仕上げ時にクロスを貼って完成の予定としている。

トイレも壁のベニヤ板がボロボロだったので、
同じくバールでベニヤ板を外して見るとこんな状態であった…。😨




断熱材の類が殆ど入っていない状態であった⁉️😨
これでは夏も冬もとてもじゃないが落ち着いて居られるスペースにならないので、
5センチ厚の発泡スチロール板6〜7枚をホームセンターにて購入。
サイズを測って切り出し、スチロールまみれになりながらハメ込んで入口を除く
3面全てに断熱材を収め、新しい壁板を貼り台所と同じ壁紙で統一感を持たせたのが
次の写真である。






ついでにそれまで無かった小さな収納も作ってみた。
元々この場所はただの壁だったのであるが、トイレットペーパーや芳香剤の類を置ける
スペースが欲しかったので、壁板を剥がした時からココをそのスペースにしようと
密かに狙っていたのである。仕上がりはこんな感じ。




現状、お見せ出来る状態まで仕上がったのはこんなトコであろうか。
完成した暁には、2階の台所とリビングを下の階に移し友達呼んでお酒🍶の呑める
スペースにしたいというのが現在の🏮店主の目標である。

まだまだ完成まで時間はかかるだろうけど、自分の楽しみとストレス解消と実益を兼ねる
このDIYという新しい楽しみの奥深さ…。

皆さまも小さく簡単なところから始めてみませんか❓😚 楽しい事、請け合いですよ。😁

長い駄文にお付き合い下さりありがとうございました。


🏮店主。
































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【一】婚姻届

2020年05月07日 09時40分00秒 | 【一】店主 ご挨拶
ブログに最後に記事をあげたのは『2019年1月』の事であった。

てな事を今頃気付いて、改めて呆然としてる🏮店主…😨
もうそんなに長い事サボっていたのかぁ〜。

このサボっていた1年数ヶ月の間、世の中は本当に大きく変化した。
元号が『平成』から『令和』に変わり、来年にはオリンピックが東京に来る‼️
と大騒ぎしていたのはもうすでに昨年の事…。

そして明けて迎えた今年令和2年は、誰もが想像すらしなかったであろう
『新型コロナウィルス大流行』による全世界的大混乱。
仕事や商売はもとより、家族や友人知人とのコミニケーション、
買い物や宅配の受け取りに至る迄の全ての行動が『人と人が接触』する事で
成り立っている社会なのに、それがある日突然…
集まるな‼️ 近づくな‼️ 出かけるな‼️
と行動が制限され、接触が遮断される日々。
感染力が猛烈に強く、『自分がいつ感染するかわからない恐怖』と
『自分がいつ感染させるかわからない恐怖』を抱えて生きる葛藤の日々。

誰もがそうであろうが、そんな葛藤を胸に抱えながら
🏮店主もまた💋女将と共に日々の生活を営んでいるのである。

そんな混乱する世の中だが、昨日の5月6日(水) 大安に
🏮店主は💋女将を伴って成田市役所に出かけひとつ書類を提出した。
それが婚姻届であった。

もうすでに💋女将とは10年以上、一緒に生活を共にしている。
まぁ、世間様からは『事実婚』と言われる状況で生活をして来た訳なのだが
今までは特にこれで不便を感じる事もなかったし、
「いつでも届けは出せるから」との想いはふたりの共通認識だったので
自然の流れに任せればいいや。と思っていた。

ただ、昨年辺りからそろそろキチンと届け出しておきたいと
思っていたのも事実。
そんなボンヤリした想いを強烈に後押ししたのは、皮肉にも
この新型コロナウィルス騒ぎであった。

普段の生活する上で『事実婚』では特に不便を感じないのは
前述した通りなのだが、非常時に於いては何かと制限され
逆に様々な不便が生じる可能性が高くなるのである。
いくら一緒に生活してる時間が長くても、正式には『妻』でない
💋女将が🏮店主の代理で何か手続きしたり手配したりする事は
出来ないし、正式に『夫』でない🏮店主が💋女将に代わって
何も出来ないのもまた然り。

🏮店主は今年55歳。💋女将は今年還暦を迎えた。
お互いに身体の事や年金の事、その他諸々の事柄を考えなくては
ならない年齢となった事はこのコロナ騒ぎもあって
強力な後押しとなった次第なのである。

これだけ読むとずいぶんと後ろ向きな理由と思われるかもしれない。
だが、我々ふたりの中にはそういう後ろ向きの想いは全く無く
自然の流れに任せたらこのタイミングだった。
ただ、それだけの事だったのである。

今回、婚姻届を提出するに当たりほとんど親戚付き合いみたいな
福岡と宮城の友人に証人のお願いをした所、お二人から
ご快諾を頂いた。この場をお借りして改めて御礼申し上げる次第。

こうして西へ東へ日本列島を駆けた婚姻届は無事我々ふたりの
手許に戻り、昨日の提出するに至ったのであった。

生活そのものは今までと何も変わらないし、変えるつもりも
無いけれど。
気持ちの上では区切りというか、『最後のピース🧩がハマって
ひとつのパズルが完成した』様な気分なのである。

そんな訳で最後にひとこと…。

💋女将、これからもよろしくお願いいたします。
大事にしますんで。

以上、🏮店主でした。








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