つい2~3日前には まだ『開くのは先かなぁ?』って位のつぼみだったのに…
一気に暖かくなった事で、もうガマン出来なくなったのでしょう!
今年もまた、見事に空港の『さくら』が
たくさんの花をつけました!\o(^-^)o/
成田もようやく、春本番。心も 身体も どこか軽やか。(⌒~⌒)
今年もまた『季節の約束』を果たしてくれて、
どうもありがとうね。『さくら』さん!
店主。
酒データ
原 産 地:イギリス
製 品 名:タンカレー ロンドン ドライジン
原材料・製法:原材料 レシピ 製法は『門外不出』のため、不明
アルコール分:47、3%
内容量・店頭価格:750ミリリットル・1728円
(価格はお店により異なります。)
皆さまは【洋酒】と聞くと、どんなお酒を思い浮かべるでしょうか?
人により様々なお酒が思い浮かぶと思われますが…。
先ずは『バーボン』『スコッチ』『ジャパニーズ』と言えば、最近“朝の連続テレビ小説”を
キッカケに人気を盛り返している【ウイスキー】かと。( ̄∀ ̄)
よくお酒を買いに行く酒屋のお姉さんの話だと、
『最近、ウイスキーは品不足気味なんです。』と嘆き節。やはり“売れている”らしい。(・_・;)
うーむ…。やはりテレビの影響力たるや、スゴいモンですな!?
また、『赤』『白』『ロゼ』と浮かべば、言わずと知れた【ワイン】の数々…。
『国籍』『産地』『栽培法』等々、奥の深い“味わい”と“拘り”は これまた好きな方には『タマラナイ(≧∇≦)』お酒かと。
その昔、『ワタシの身体にはワインが流れているの』と、宣った女優さんがいましたけど。(^。^;)
好きな方は、やはりソレだけ“好きっ”って事なんでしょうな。きっと…。
他に『ドン・ペリ』やら『モエ・シャンドン』という【シャンパン】ご愛飲の
“裕福な御仁”もいらっしゃるのでしょう…。
人の結婚式で“2回”しか飲んだ記憶のない店主としては ただただ
『羨ましいぞ、オイ!(≧ε≦)』 としか言えないのであります。
ところで、そんな数多ある【洋酒】では、ございますが…。皆さまは【ジン】ってお酒、飲まれた事ございますか?
『カクテル』を飲まれた経験のある方は多いと思いますが…
このベースに使われているお酒の代表格が【ジン】であります。
実はこの【ジン】。過去の酒経験の中では、店主にとって
【洋酒ベスト5】に入る大好物なお酒の一つでございまして。(≧∇≦)
今回は 特に店主のお気に入りで、アメリカ合衆国 第35代大統領『ジョン・F・ケネディ』も愛飲していたと言われ、
カクテルを作る【シェイカー】を模した“グリーンボトル”が何とも美しい
【タンカレー・ドライジン】
を酒棚に並べようと思った次第。
“飲兵衛の戯言”ではございますが、暫しお付き合い下さいまし。( ̄∀ ̄)
★
『タンカレー』を初めて知ったのは、もうかれこれ10年以上は前の事。
30代も後半に差し掛かった『まだ若かりし頃』の話になりますか。
かれこれ7~8年前に『惜しまれつつ』閉店してしまったンですが…。
成田は“公津(こうづ)”ってトコに【Bisbee(ビスビー)】という名の『レストランバー』があったンですね。
そんなに大きな店じゃなかったンですが、内装が素敵でカウンターもある【いい雰囲気】のお店だったンですよ!
(⌒~⌒)
開店して間もない頃、クルマで店の前を通るたびに
『雰囲気の良さそうなお店だなぁ~』と気になって仕方なかった店主。
そんな好奇心も最高潮に達した とある日の夜。
ついに…『意を決し』お店のドアを“おずおず”と開け、入った事が 後々…
『えぇ~!? 店主~ また来たのぉ~! いったい何しに来たんだよぉ~?(>Σ<)』
と、店のスタッフから『憎まれ口』を叩かれるまで“通い詰めた”お付き合いの始まりなのでした。(^。^;)
その頃の店主は専ら『バーボン党』でしてね。【メーカーズ・マーク】という『ボトル』が“超”の付くお気に入り!
(今でもバーボンでは店主の中でNo.1)
コレの“ロック”が、いつものスタイルで、幾つも杯を重ね ご機嫌に酔っ払っていたのも“いつものスタイル”だった店主。(*^o^*)
そんなある日。スタッフの一人が何気なく
『店主さぁ…。【ジン】ってさ、好き?』と聞いてきた。
はて?? 『それって… 何?』 恥ずかしながら、ソレまで一度も
【ジン】なるお酒を呑んだ事がなかったのである!?(°□°;)
スタッフは“ニヤッ”として、ひと言。( ̄∀ ̄)
『試しに呑んでみたら? いつもバーボンは“ロック”だから、それで良いよね?』
程なくして、透明な液体に氷が浮き、底に“ライム”が沈んだ『ロックグラス』が出てきた。
香りを嗅いでみる…。ン? ちょっと“薬草”ぽい薫りが…?
そして 一口 喉に流し込んでみると…
な、なんだ、コレぇ~!
\(☆o☆)/
生まれて初めての“味わいと風味”に『衝撃』のひと言!
こんな酒がこの世にあるんだ!? 文句なく旨い!
ウマイのである!(≧∇≦)
バーボンは、原産国アメリカらしい『ガツン!』とした“ストレートな力強さ”が持ち味。
音楽で例えるなら、ベテラン『サックスプレイヤーが“ソロ”で奏でるジャズ』みたいな感じ。
対して【タンカレー】は、ひと言で表現出来ない程『複雑で繊細、けど大胆』な味わいを舌に感じる。鼻に抜ける薫りが とても心地よい。
こちらは…もう完全に【フル・オーケストラ】が楽曲を奏でる世界である。
それぞれの楽器が歌うように音を重ね、『シンバル』のように氷が“カラン”と合いの手を打つ。そんなイメージなのだ。
残念ながら、店主の“拙い表現力”では これ以上【タンカレー】の味わいを表す事は出来ない!!(∋_∈)
ただただ、言えるのは…。
『ひと目で恋に落ちるように』虜になってしまったこと。
以来、『タンカレー』を愛飲する様になった店主だが、今でもこの【ジン】を口に含む度…
【Bisbee】での“愉快な思い出”と そこで出会った『個性豊かな優しき人々』の顔が次々と浮かんで来る。
店主にとって、まさしく『宝箱のような』お店を思い出す味わいの酒なのであった…。
(⌒~⌒)
★★★
最後にひと言。
『タンカレー』を呑まれる際、“次に挙げる2点”をご留意下さると、一層 味わい深く楽しめるので記して置くと…。
まず第一に【ボトルは“冷凍庫でキンキン”に冷やす】こと。(^O^)
“冷凍庫でキンキン”に冷やした『タンカレー』を氷の入ったグラスに注ぐと
“トロ~”とした状態で氷に絡み、豊かな薫りを楽しむ事が出来ます。(^-^)
まずは、この『薫り』を是非とも楽しんで頂きたい。( ̄∀ ̄)
その際、メジャーをお持ちなら【一杯でシングル・二杯でダブル】の分量になりますけど、
メジャーをお持ちでない場合 グラスの底から横に『指』を添え、グラスに注ぐと
人差し指一本分で【おおよそシングル】
人差し指と中指二本分で【おおよそダブル】となります。
飲み過ぎない程度に、お好きな分量でお楽しみ下さいまし(`∇´ゞ
そして第二に【“ライム”忘れるべからず】です。
『タンカレー』そのものは勿論、旨いのですが…
その中に“ライム”が入ると、その薫りが更に引き立ちます。
『タンカレー』は元々、1660年に“利尿作用のある木の実”を利用した
オランダ人医師が作った【薬用酒】がその始まり。
初めて呑んだ際に感じた『薬草の薫り』は、正に【ジンの証】なのですが、
8等分した“ライム”を軽~く搾り、その実をグラスに落とせば 口当たりが更に良くなり、
“ライムグリーン”がよいアクセントに。
『幸せな時間』を実感する事、請け合いです。(⌒~⌒)
これを炭酸で割れば、【ジン・リッキー】というカクテルに早変わり
女性にも呑みやすい“優しい味わい”で楽しめますよ。(⌒~⌒)
今度のお休みに。或いは何か良いことがあったり、嬉しい時に。
恋人同士やご夫婦で、ゆったりした時間のお供に【ジンで乾杯】なんぞ、いかがでしょう?
(^^)/▽☆▽\(^^)
是非、“豊かな薫りと味わい”で『幸せな時間』をお過ごしください。(^-^)
店主でした。
原 産 地:イギリス
製 品 名:タンカレー ロンドン ドライジン
原材料・製法:原材料 レシピ 製法は『門外不出』のため、不明
アルコール分:47、3%
内容量・店頭価格:750ミリリットル・1728円
(価格はお店により異なります。)
皆さまは【洋酒】と聞くと、どんなお酒を思い浮かべるでしょうか?
人により様々なお酒が思い浮かぶと思われますが…。
先ずは『バーボン』『スコッチ』『ジャパニーズ』と言えば、最近“朝の連続テレビ小説”を
キッカケに人気を盛り返している【ウイスキー】かと。( ̄∀ ̄)
よくお酒を買いに行く酒屋のお姉さんの話だと、
『最近、ウイスキーは品不足気味なんです。』と嘆き節。やはり“売れている”らしい。(・_・;)
うーむ…。やはりテレビの影響力たるや、スゴいモンですな!?
また、『赤』『白』『ロゼ』と浮かべば、言わずと知れた【ワイン】の数々…。
『国籍』『産地』『栽培法』等々、奥の深い“味わい”と“拘り”は これまた好きな方には『タマラナイ(≧∇≦)』お酒かと。
その昔、『ワタシの身体にはワインが流れているの』と、宣った女優さんがいましたけど。(^。^;)
好きな方は、やはりソレだけ“好きっ”って事なんでしょうな。きっと…。
他に『ドン・ペリ』やら『モエ・シャンドン』という【シャンパン】ご愛飲の
“裕福な御仁”もいらっしゃるのでしょう…。
人の結婚式で“2回”しか飲んだ記憶のない店主としては ただただ
『羨ましいぞ、オイ!(≧ε≦)』 としか言えないのであります。
ところで、そんな数多ある【洋酒】では、ございますが…。皆さまは【ジン】ってお酒、飲まれた事ございますか?
『カクテル』を飲まれた経験のある方は多いと思いますが…
このベースに使われているお酒の代表格が【ジン】であります。
実はこの【ジン】。過去の酒経験の中では、店主にとって
【洋酒ベスト5】に入る大好物なお酒の一つでございまして。(≧∇≦)
今回は 特に店主のお気に入りで、アメリカ合衆国 第35代大統領『ジョン・F・ケネディ』も愛飲していたと言われ、
カクテルを作る【シェイカー】を模した“グリーンボトル”が何とも美しい
【タンカレー・ドライジン】
を酒棚に並べようと思った次第。
“飲兵衛の戯言”ではございますが、暫しお付き合い下さいまし。( ̄∀ ̄)
★
『タンカレー』を初めて知ったのは、もうかれこれ10年以上は前の事。
30代も後半に差し掛かった『まだ若かりし頃』の話になりますか。
かれこれ7~8年前に『惜しまれつつ』閉店してしまったンですが…。
成田は“公津(こうづ)”ってトコに【Bisbee(ビスビー)】という名の『レストランバー』があったンですね。
そんなに大きな店じゃなかったンですが、内装が素敵でカウンターもある【いい雰囲気】のお店だったンですよ!
(⌒~⌒)
開店して間もない頃、クルマで店の前を通るたびに
『雰囲気の良さそうなお店だなぁ~』と気になって仕方なかった店主。
そんな好奇心も最高潮に達した とある日の夜。
ついに…『意を決し』お店のドアを“おずおず”と開け、入った事が 後々…
『えぇ~!? 店主~ また来たのぉ~! いったい何しに来たんだよぉ~?(>Σ<)』
と、店のスタッフから『憎まれ口』を叩かれるまで“通い詰めた”お付き合いの始まりなのでした。(^。^;)
その頃の店主は専ら『バーボン党』でしてね。【メーカーズ・マーク】という『ボトル』が“超”の付くお気に入り!
(今でもバーボンでは店主の中でNo.1)
コレの“ロック”が、いつものスタイルで、幾つも杯を重ね ご機嫌に酔っ払っていたのも“いつものスタイル”だった店主。(*^o^*)
そんなある日。スタッフの一人が何気なく
『店主さぁ…。【ジン】ってさ、好き?』と聞いてきた。
はて?? 『それって… 何?』 恥ずかしながら、ソレまで一度も
【ジン】なるお酒を呑んだ事がなかったのである!?(°□°;)
スタッフは“ニヤッ”として、ひと言。( ̄∀ ̄)
『試しに呑んでみたら? いつもバーボンは“ロック”だから、それで良いよね?』
程なくして、透明な液体に氷が浮き、底に“ライム”が沈んだ『ロックグラス』が出てきた。
香りを嗅いでみる…。ン? ちょっと“薬草”ぽい薫りが…?
そして 一口 喉に流し込んでみると…
な、なんだ、コレぇ~!
\(☆o☆)/
生まれて初めての“味わいと風味”に『衝撃』のひと言!
こんな酒がこの世にあるんだ!? 文句なく旨い!
ウマイのである!(≧∇≦)
バーボンは、原産国アメリカらしい『ガツン!』とした“ストレートな力強さ”が持ち味。
音楽で例えるなら、ベテラン『サックスプレイヤーが“ソロ”で奏でるジャズ』みたいな感じ。
対して【タンカレー】は、ひと言で表現出来ない程『複雑で繊細、けど大胆』な味わいを舌に感じる。鼻に抜ける薫りが とても心地よい。
こちらは…もう完全に【フル・オーケストラ】が楽曲を奏でる世界である。
それぞれの楽器が歌うように音を重ね、『シンバル』のように氷が“カラン”と合いの手を打つ。そんなイメージなのだ。
残念ながら、店主の“拙い表現力”では これ以上【タンカレー】の味わいを表す事は出来ない!!(∋_∈)
ただただ、言えるのは…。
『ひと目で恋に落ちるように』虜になってしまったこと。
以来、『タンカレー』を愛飲する様になった店主だが、今でもこの【ジン】を口に含む度…
【Bisbee】での“愉快な思い出”と そこで出会った『個性豊かな優しき人々』の顔が次々と浮かんで来る。
店主にとって、まさしく『宝箱のような』お店を思い出す味わいの酒なのであった…。
(⌒~⌒)
★★★
最後にひと言。
『タンカレー』を呑まれる際、“次に挙げる2点”をご留意下さると、一層 味わい深く楽しめるので記して置くと…。
まず第一に【ボトルは“冷凍庫でキンキン”に冷やす】こと。(^O^)
“冷凍庫でキンキン”に冷やした『タンカレー』を氷の入ったグラスに注ぐと
“トロ~”とした状態で氷に絡み、豊かな薫りを楽しむ事が出来ます。(^-^)
まずは、この『薫り』を是非とも楽しんで頂きたい。( ̄∀ ̄)
その際、メジャーをお持ちなら【一杯でシングル・二杯でダブル】の分量になりますけど、
メジャーをお持ちでない場合 グラスの底から横に『指』を添え、グラスに注ぐと
人差し指一本分で【おおよそシングル】
人差し指と中指二本分で【おおよそダブル】となります。
飲み過ぎない程度に、お好きな分量でお楽しみ下さいまし(`∇´ゞ
そして第二に【“ライム”忘れるべからず】です。
『タンカレー』そのものは勿論、旨いのですが…
その中に“ライム”が入ると、その薫りが更に引き立ちます。
『タンカレー』は元々、1660年に“利尿作用のある木の実”を利用した
オランダ人医師が作った【薬用酒】がその始まり。
初めて呑んだ際に感じた『薬草の薫り』は、正に【ジンの証】なのですが、
8等分した“ライム”を軽~く搾り、その実をグラスに落とせば 口当たりが更に良くなり、
“ライムグリーン”がよいアクセントに。
『幸せな時間』を実感する事、請け合いです。(⌒~⌒)
これを炭酸で割れば、【ジン・リッキー】というカクテルに早変わり
女性にも呑みやすい“優しい味わい”で楽しめますよ。(⌒~⌒)
今度のお休みに。或いは何か良いことがあったり、嬉しい時に。
恋人同士やご夫婦で、ゆったりした時間のお供に【ジンで乾杯】なんぞ、いかがでしょう?
(^^)/▽☆▽\(^^)
是非、“豊かな薫りと味わい”で『幸せな時間』をお過ごしください。(^-^)
店主でした。
いきなり、テレビ番組の話題で恐縮だが…。
実は〓店主、『テレビ東京』系列で放送されている【開運!なんでも鑑定団】が好きで よく拝見している。
いやいや、アレは実に面白い( ̄∀ ̄)
やれ『古い壷』だの、『有名な作者の掛け軸』だの諸々。
家族に“ナイショ”、もしくは“コソコソ”と大金払って収集した本人は『自信満々』で自己評価額を掲げるのだが…?
【鑑定家軍団】にあっさり『これは…偽物ですね!?』と鑑定され、あえなく撃沈する姿に思わず爆笑(≧∇≦) してしまう。
かと思えば…!?
どう見ても、こんな『ガラクタ』値段付くの?みたいな代物に
ナン百万円! ナン千万円!?もの高額鑑定が出たりして、見てるコチラは口があんぐり。
( ̄○ ̄;)
【ヒトとモノの価値観の相違】とは、実に『複雑で奥深く、かつ悩ましいモノである』と思いながら拝見している店主なのであります。
(⌒~⌒)
女将は、この番組を見る度に『この家にも、何か「古いお宝」とかないの?』と聞くのだが…。
『この家で古いのは、「オレ」と「オマエ」と「クルマ」だけ。』)と答えている店主。(^_^;)
しがないアパート暮らし。オマケにこれまで幾度か引っ越しする度に、何かしら“処分”して今に至るのである。
そんなお宝なんぞ、あるはず無いのであった。(-.-;)
★
そんな事を言う女将であるのだが…。
実は彼女、コレを見ると『血沸き肉踊る』ほど興奮し、お気に入りを見つけるとすかさず
『ハイ、コレ買った(≧∇≦)』と 鑑定団に出る人々と何ら変わらない“収集癖の一面”を見せる事がある。
その品とは…? コレである!
そう、飛行機の模型。いわゆる『モデルプレーン』である。
(`ε´)
大小取り混ぜ、様々な飛行機があるのだが…
数にすると、先日とうとう100機の大台を超えた!? ( ̄○ ̄;)
とにかく、女将にはタマラナイ【大好物】なのである。(≧∇≦)
★★
旅客機なら何でも好きな女将ではあるが、その中でも【特に大好物】で、実機を見ても モデルを見ても『大コーフン』するのは
【三発機】と呼ばれるエンジンが3基付いている機体である。
特に飛行機に興味がなくても、『ジャンボジェット』のニックネームはご存知の方も多いだろう。
言うならば、航空機界のスーパースター。
ジャンボは アメリカのボーイング社が作っている『747』と言うのが正式な形式名称だが、
その基本設計の良さ、丈夫さ、扱いやすさが受け 世界中の航空会社で採用され、今なお飛び続けている機体である。
この『747』を始め、過去に製造された長距離を飛ぶ飛行機は
【四発機】というエンジンが4基付いている機体が主流であった。
機体が大型化し、人も貨物も大量に積み込むとなると、それに見合う【推進力=パワー】が必要な事が最大の理由。
また、長距離を飛ぶ間に『万が一』エンジンにトラブルが出た場合でも、
残りのエンジンでカバーし、安全を確保するという思想の側面もある。
だが同時に『747=ジャンボ』は、その大きさから入れる空港に制限があったり、燃料消費量が多いのが難点でもある。
中距離程度で輸送量も少な目なら、もう少し小さな機体でも十分で需要があり採算性も良いのではないか?
その上で『安全性確保』『燃料節約』の点から“エンジン3基”を積んだ機体が、
アメリカの【ダグラス社=DCー10】や【ロッキード社=トライスター】として生まれて来たのである。
(※ ubokichi師匠へ:この項、追加・ご指摘等々ありましたらコメ宜しく願います。店主)
★★★
さて、そんな『モデルプレーン』に魂を奪われている女将なのであるが…。
3月と9月の年2回、彼女の魂が最高に燃え上がるイベントがある。
それが成田空港そば、芝山町にある【航空科学博物館】にて行われる
“航空ジャンク市”なのである! ( ̄∀ ̄)
同博物館で年2回行われる“航空ジャンク市”は、航空機に関する古い部品や航空会社のロゴ入りアイテムなどを格安で販売する『目玉イベント』の一つ。
ここに行くと、航空機の“計器”“タイヤ”“座席”などの『パーツ類』を始め、飛行機に絡むあらゆるアイテムが並び、
さながら雰囲気は【航空機の骨董市】の様相。
大勢の人が集まり、その熱気たるや凄まじいモノである!(◎o◎)
その中でも『目玉中の目玉』こそ、女将の魂に火を点け 燃え上がらせる
『モデルプレーンのコーナー』なのである!
様々なモデルが並び、しかも安く手に入る(≧∇≦)
今は見掛けなくなった機体やカラーリングのモデルなども『上手くいけば』手に入る事が出来る
女将にとって、正に『宝の山状態』のコーナーなのである
但し、皆さま同じ思いで並び、待っているのであるから、その雰囲気たるや…
『デパートのバーゲン会場』か『スーパーのタイムセール』を想像して下されば、まぁ間違いない。( ̄○ ̄;)
『上手くいけば』と書いたのは、それだけ競争率も高いからであった。
しかしそこは人生の荒波を乗り越えて来た“ナニワの女”女将である
小さな身体を『グイグイ』押し込み、負けず劣らず『突撃』して、必ずや狙った【獲物】を仕留めてくる
戻ってきた時は それこそ『満面の笑み』(⌒~⌒)。
まるで、仕事を完遂した“ルパン三世”か“ゴルゴ13”を見てるかの如くであった!?
( ̄○ ̄;)
こうした“ジャンク市”を始め、気に入ったモデルを買い増して行った結果…
ついに【100機】を越え、飾る場所が足りなくなりつつある我が家なのである!? 〓
★★★★
この半年間、店主が無職で過ごしていた事に加え、
女将自身も仕事が忙しく また煩わしい人間関係に悩まされるなど
彼女にとって、身心共に『ストレス』がたまる日々が続いていた。
そんな中、女将の慰めになっていたのは これ等の『モデルプレーン』達と、ネコの『レオ=^^=』との戯れではなかったか。
人生長くやっていると、“良いこと”より“良くないこと”の方が圧倒的に多いんだな。…と思う時がある。
イライラしたり、落ち込んだり、ガッカリしたり傷ついたり…。
そんな時、人はそれぞれの方法で自分を慰めたり 励ましたり 癒したりするものだ。
これら『モデルプレーン』達は、ある意味“女将の分身”だと思っている店主。
彼女の悩みや辛い事をジェットに乗せて遠くに吹き飛ばし…。
様々な機体に、自分の夢や希望を乗せて 大空を自由に飛び回る…。
彼女にとっての『モデルプレーン』達は、そんな存在では ないだろうか。
店主は、そう感じているのである。
『店主はきっと…。また空港に戻って来ると思うよ。(⌒~⌒)』
これは店主が無職の間、『モデルプレーン』を見ながら幾度となく呟いた女将の言葉。
その頃の店主は、その言葉を聞きながら内心
『さすがにソレはないだろうな』と正直思っていた。
だが、結果的に女将の呟きは『現実のもの』となり、店主は空港に戻って来たのである。
女将の呟いた言葉を聞いたこの『モデルプレーン』達が、もしかして?
運んで来てくれた“幸運”だったのかも知れないの…かな?
そんな事を、思い感じる 店主なのでありました。(⌒~⌒)
『ねぇ店主…? この家、お宝はないけど この「モデルプレーン」。もう少し時間が経ったら価値が上がるかなぁ?』
“鑑定団”を見た後、ポロッと呟いた女将のひと言である。
だから こう答えておいた…。
『コレに高い値段が付くとしたら…。女将の孫の子供辺りの世代まで残っていて
「昔は“こんなのが”空を飛んでいたんだってさー!? 古いねー!(◎o◎)」
と言われる頃になるだろうよ。』と。( ̄∀ ̄)
結局、我々二人も…
古い壷や掛け軸を収集している人々の事を『笑う』事は出来ないのであった。(-.-;)
モノが違うだけで、やってる事は『何ら変わらない』からである
所詮『同じ穴のムジナ』(`ε´)
他人を笑う分、自分たちも他人からどこかで『笑われて』いるのであった。(-o-;)
お後がよろしい様で。m(_ _)m
実は〓店主、『テレビ東京』系列で放送されている【開運!なんでも鑑定団】が好きで よく拝見している。
いやいや、アレは実に面白い( ̄∀ ̄)
やれ『古い壷』だの、『有名な作者の掛け軸』だの諸々。
家族に“ナイショ”、もしくは“コソコソ”と大金払って収集した本人は『自信満々』で自己評価額を掲げるのだが…?
【鑑定家軍団】にあっさり『これは…偽物ですね!?』と鑑定され、あえなく撃沈する姿に思わず爆笑(≧∇≦) してしまう。
かと思えば…!?
どう見ても、こんな『ガラクタ』値段付くの?みたいな代物に
ナン百万円! ナン千万円!?もの高額鑑定が出たりして、見てるコチラは口があんぐり。
( ̄○ ̄;)
【ヒトとモノの価値観の相違】とは、実に『複雑で奥深く、かつ悩ましいモノである』と思いながら拝見している店主なのであります。
(⌒~⌒)
女将は、この番組を見る度に『この家にも、何か「古いお宝」とかないの?』と聞くのだが…。
『この家で古いのは、「オレ」と「オマエ」と「クルマ」だけ。』)と答えている店主。(^_^;)
しがないアパート暮らし。オマケにこれまで幾度か引っ越しする度に、何かしら“処分”して今に至るのである。
そんなお宝なんぞ、あるはず無いのであった。(-.-;)
★
そんな事を言う女将であるのだが…。
実は彼女、コレを見ると『血沸き肉踊る』ほど興奮し、お気に入りを見つけるとすかさず
『ハイ、コレ買った(≧∇≦)』と 鑑定団に出る人々と何ら変わらない“収集癖の一面”を見せる事がある。
その品とは…? コレである!
そう、飛行機の模型。いわゆる『モデルプレーン』である。
(`ε´)
大小取り混ぜ、様々な飛行機があるのだが…
数にすると、先日とうとう100機の大台を超えた!? ( ̄○ ̄;)
とにかく、女将にはタマラナイ【大好物】なのである。(≧∇≦)
★★
旅客機なら何でも好きな女将ではあるが、その中でも【特に大好物】で、実機を見ても モデルを見ても『大コーフン』するのは
【三発機】と呼ばれるエンジンが3基付いている機体である。
特に飛行機に興味がなくても、『ジャンボジェット』のニックネームはご存知の方も多いだろう。
言うならば、航空機界のスーパースター。
ジャンボは アメリカのボーイング社が作っている『747』と言うのが正式な形式名称だが、
その基本設計の良さ、丈夫さ、扱いやすさが受け 世界中の航空会社で採用され、今なお飛び続けている機体である。
この『747』を始め、過去に製造された長距離を飛ぶ飛行機は
【四発機】というエンジンが4基付いている機体が主流であった。
機体が大型化し、人も貨物も大量に積み込むとなると、それに見合う【推進力=パワー】が必要な事が最大の理由。
また、長距離を飛ぶ間に『万が一』エンジンにトラブルが出た場合でも、
残りのエンジンでカバーし、安全を確保するという思想の側面もある。
だが同時に『747=ジャンボ』は、その大きさから入れる空港に制限があったり、燃料消費量が多いのが難点でもある。
中距離程度で輸送量も少な目なら、もう少し小さな機体でも十分で需要があり採算性も良いのではないか?
その上で『安全性確保』『燃料節約』の点から“エンジン3基”を積んだ機体が、
アメリカの【ダグラス社=DCー10】や【ロッキード社=トライスター】として生まれて来たのである。
(※ ubokichi師匠へ:この項、追加・ご指摘等々ありましたらコメ宜しく願います。店主)
★★★
さて、そんな『モデルプレーン』に魂を奪われている女将なのであるが…。
3月と9月の年2回、彼女の魂が最高に燃え上がるイベントがある。
それが成田空港そば、芝山町にある【航空科学博物館】にて行われる
“航空ジャンク市”なのである! ( ̄∀ ̄)
同博物館で年2回行われる“航空ジャンク市”は、航空機に関する古い部品や航空会社のロゴ入りアイテムなどを格安で販売する『目玉イベント』の一つ。
ここに行くと、航空機の“計器”“タイヤ”“座席”などの『パーツ類』を始め、飛行機に絡むあらゆるアイテムが並び、
さながら雰囲気は【航空機の骨董市】の様相。
大勢の人が集まり、その熱気たるや凄まじいモノである!(◎o◎)
その中でも『目玉中の目玉』こそ、女将の魂に火を点け 燃え上がらせる
『モデルプレーンのコーナー』なのである!
様々なモデルが並び、しかも安く手に入る(≧∇≦)
今は見掛けなくなった機体やカラーリングのモデルなども『上手くいけば』手に入る事が出来る
女将にとって、正に『宝の山状態』のコーナーなのである
但し、皆さま同じ思いで並び、待っているのであるから、その雰囲気たるや…
『デパートのバーゲン会場』か『スーパーのタイムセール』を想像して下されば、まぁ間違いない。( ̄○ ̄;)
『上手くいけば』と書いたのは、それだけ競争率も高いからであった。
しかしそこは人生の荒波を乗り越えて来た“ナニワの女”女将である
小さな身体を『グイグイ』押し込み、負けず劣らず『突撃』して、必ずや狙った【獲物】を仕留めてくる
戻ってきた時は それこそ『満面の笑み』(⌒~⌒)。
まるで、仕事を完遂した“ルパン三世”か“ゴルゴ13”を見てるかの如くであった!?
( ̄○ ̄;)
こうした“ジャンク市”を始め、気に入ったモデルを買い増して行った結果…
ついに【100機】を越え、飾る場所が足りなくなりつつある我が家なのである!? 〓
★★★★
この半年間、店主が無職で過ごしていた事に加え、
女将自身も仕事が忙しく また煩わしい人間関係に悩まされるなど
彼女にとって、身心共に『ストレス』がたまる日々が続いていた。
そんな中、女将の慰めになっていたのは これ等の『モデルプレーン』達と、ネコの『レオ=^^=』との戯れではなかったか。
人生長くやっていると、“良いこと”より“良くないこと”の方が圧倒的に多いんだな。…と思う時がある。
イライラしたり、落ち込んだり、ガッカリしたり傷ついたり…。
そんな時、人はそれぞれの方法で自分を慰めたり 励ましたり 癒したりするものだ。
これら『モデルプレーン』達は、ある意味“女将の分身”だと思っている店主。
彼女の悩みや辛い事をジェットに乗せて遠くに吹き飛ばし…。
様々な機体に、自分の夢や希望を乗せて 大空を自由に飛び回る…。
彼女にとっての『モデルプレーン』達は、そんな存在では ないだろうか。
店主は、そう感じているのである。
『店主はきっと…。また空港に戻って来ると思うよ。(⌒~⌒)』
これは店主が無職の間、『モデルプレーン』を見ながら幾度となく呟いた女将の言葉。
その頃の店主は、その言葉を聞きながら内心
『さすがにソレはないだろうな』と正直思っていた。
だが、結果的に女将の呟きは『現実のもの』となり、店主は空港に戻って来たのである。
女将の呟いた言葉を聞いたこの『モデルプレーン』達が、もしかして?
運んで来てくれた“幸運”だったのかも知れないの…かな?
そんな事を、思い感じる 店主なのでありました。(⌒~⌒)
『ねぇ店主…? この家、お宝はないけど この「モデルプレーン」。もう少し時間が経ったら価値が上がるかなぁ?』
“鑑定団”を見た後、ポロッと呟いた女将のひと言である。
だから こう答えておいた…。
『コレに高い値段が付くとしたら…。女将の孫の子供辺りの世代まで残っていて
「昔は“こんなのが”空を飛んでいたんだってさー!? 古いねー!(◎o◎)」
と言われる頃になるだろうよ。』と。( ̄∀ ̄)
結局、我々二人も…
古い壷や掛け軸を収集している人々の事を『笑う』事は出来ないのであった。(-.-;)
モノが違うだけで、やってる事は『何ら変わらない』からである
所詮『同じ穴のムジナ』(`ε´)
他人を笑う分、自分たちも他人からどこかで『笑われて』いるのであった。(-o-;)
お後がよろしい様で。m(_ _)m
ポツポツ買い続けて、カレコレ20数年…。
久しぶり。実に久しぶりに…来ました!(≧∇≦)
第673回 全国自治宝くじ。通称【グリーンジャンボ】
空港で買った【グリーンジャンボ】バラ10枚の中に、一枚『幸運』が入ってました (^_^)v
1万円 当た~り~(≧∇≦)
いやぁ~ メチャメチャうれしいわぁ~
コレで女将に『ケーキ』ご馳走しよっと。( ̄∀ ̄)
以上、店主の自慢話でした。( ̄∀ ̄)
久しぶり。実に久しぶりに…来ました!(≧∇≦)
第673回 全国自治宝くじ。通称【グリーンジャンボ】
空港で買った【グリーンジャンボ】バラ10枚の中に、一枚『幸運』が入ってました (^_^)v
1万円 当た~り~(≧∇≦)
いやぁ~ メチャメチャうれしいわぁ~
コレで女将に『ケーキ』ご馳走しよっと。( ̄∀ ̄)
以上、店主の自慢話でした。( ̄∀ ̄)
★
早いモノで、もう!? 弥生は3月。(゜∇゜)
寒暖の差が厳しい季節柄ではありますが、日差しは『春のそれ』に近くなり、梅の花が咲き、桜の便りもそろそろ…。
と、同時に花粉が『バンバン』飛びまくってる昨今…。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
店主でございます。m(_ _)m
しばらく振りのご無沙汰でございました。m(_ _)m
さて、世の中には…
「捨てる神」あれば「拾う神」ありという格言がありますな。
『見捨てられて悲しい思いをする事もあるけれど、逆に拾ってもらって嬉しい思いをする事もあるからさ…。
まぁ、オイ頑張れや!( ~っ~)/』
ざっくり言えばまぁ、そんな意味でしょうか?
実は店主からの『ご報告』として、この度ようやく…
半年近くの『プータロー生活』から脱却し、【新たな仕事】を得る事ができました。
3月3日より勤め始めておる次第。( ̄∀ ̄)
だが、何の因果かイヤガラセか? はたまた、どんな腐れ縁なのか?
『もう、さすがにココはないだろう』と思い、諦めていた 成田空港 でのお仕事な訳だったりして…。(^。^;)
しかも今回はチョット不思議な仕事の決まり方をしたモンですから、その顛末なんぞを一席。
おヒマでしたら、暫しお付き合い下さいまし。m(_ _)m
★★
昨年8月に会社都合による『契約終了の通告』を受け、翌9月末に退職した顛末は以前に書いた。
会社都合の為、失業保険はすぐ支給されるから当面の生活に大きな支障はない。
とりあえず「やれやれ」では…ある。(-.-;)
だが、ハローワークで失業認定後に提示された保険の支給期間は180日。つまり『半年間』。
昨年10月上旬から今年4月上旬に与えられた期間で、
【とりあえず生活の面倒は見たるから、はよ仕事探せや。(¬з¬)】とお上から与えられた『半年間』なのであった。
だが、正直言って…。
【半年間で果たして仕事は見つかるのか?】と考えた時、正直そうは思えなかった。
店主の様な中高年にとって、極めて厳しい状況が幾つか重なっており、とても楽観的には なれなかったのである。
★★★
やはり、『最大の壁』は言わずもがなの『年齢』であった…。(-o-;)
店主、ただいま齢49。今年7月を持って【人生半世紀】である!
気持ちは『バリバリの28歳』なのだが、肉体は悲しいかな【ガタガタの中古品】となってしまった…。
ただ、気持ちまで『中古品』になってるつもりはないので、
店主は出来る仕事なら何でもやるという心持ちであった。
その上での話として【求職志望者の応募に対して年齢を理由に差別してはならない!】と一応、決まり事としては そうなって…いる。
『一応』と書いたのは、まさしくこの辺が【ホンネとタテマエの世界】であって、露骨に年齢で差別はされないが、『やんわり』とお断りされるのは今も昔も変わらないからである。(`ε´)
求人側の事情もいろいろあるんだろうけど…。
同じ能力・人間性なら年齢の若い方に求人側の目が向くのは、まぁ当然だろう。
比較的 体力も余裕があり、新しい環境にも順応しやすいと『判断されがち』な部分があるからではないか。
また、【技能・資格・経験】があれば再就職は容易か? と言えば、これまた微妙で…。
あればあるに越した事はない。
ないけど余程、卓越した経験や技能の持ち主でない限り、この年齢では『大きな武器』にはなりにくいのである。
逆にむしろ中途半端な経験や技能の持ち主を採用する位なら、何も知らない人を教育した方が会社にとって【使いやすい人材】と考える求人側は以外と多いのだ。
経験や資格に頼る就職活動は案外『危険』が潜んでいるものなのである。。
また昨年は、成田空港にとっても【羽田空港の国際化】で煽りを受けた減便や、
スカイマークの経営悪化による【成田撤退】なども重なり、全体の雰囲気としては芳しくない状況であった。
離職後、求人をいろいろとチェックしていたのだが…。
空港関係では殆ど『派遣社員』と『アルバイト』の募集ばかり。『契約社員の募集』すら希なありさま。(`o´)
たまに【正社員募集】なんて見出しに釣られて見てみると…
某LCCの【パイロット(機長)募集】だったりする!? (゜∇゜)
いかにも成田らしい求人ではあるが『それ絶対、ムリでしょ!(゜∇゜)』的な案件。
それこそ【正社員の口】なんぞ…壊滅状態のありさまなのであった!?
(≧ε≦)
昨年9月まで働いていた店主自身、肌で実感していた事だから尚更である。
【空港での職探し】は時間が進み、年を越した頃には『諦めに近い』心境となりつつあったのである。
★★★★
そんな気持ちのまま、2月を迎えた頃が 実は店主にとって、身心共にいちばん堪えた時期であった…。
失業保険の支給が終わる期間が近づくにつれ、
無意識にカレンダーを『睨み付けている』事が多くなった。
早く仕事を決めたい自分。だが、なかなか見つからない仕事。
履歴書を揃え、安いけどスーツも新調してスタンバイしてるのに…。
そんな状況の中ではあるが、『焦る』という気持ちは起きなかった…。
それより何より、『自分は社会的に誰からも「必要」とされていないのかも?』という、
【内向きのマイナス思考】一番キツかったのである。
【マイナス思考】は 自分で自分の心を『どんどん』と追い詰めてゆく。
顔付きも気付かぬ内に変わってくるもの…らしい。
いつも通り明るく振る舞う女将ではあったが…。
この頃の店主を見て、内心では【鬱にならないか?】相当心配していた、らしい…。
とにかく、この悪い流れが『ふっ切れる何か?』を探し求めていた…
この頃の店主なのだった。
★★★★★
2月も もう終わりに近づいたある日の夕方。
普段、滅多に鳴らない店主の携帯に『留守電』が入っていた。
声の主は、年下の友人である『シュージ君』である。何ぞや?
→『何か…「ヤマさん」から、店主の仕事の事で話があるみたいよ。ちょっと連絡してみて下さ~い!』と、ひと言。
この『シュージ君』と『ヤマさん』という二人の友人。
もう7~8年前に閉店してしまったが、当時店主が大好きで毎晩の様に通って呑んでいたお店の【元スタッフ】である。
この二人を始め、店のオーナーだった『タカちゃん』や、知り合って仲良くなったお客さん達とお互いに連絡先を交換し、
たまに会って飲み会をしたりと 閉店後も交流が続いている仲間であった。
直ぐに『ヤマさん』に連絡してみると…。
→『店主さぁ、仕事見つかった?。もし未だならオレの友達の知り合いが、「空港で人を探している」みたいなんだけど、話だけでも聞いてみない?』との事。
彼も仕事の内容までは分からないらしい。が、『シュージ君』から店主が失業した事を聞いて
空港にいる【彼の知り合い】に声を掛けてくれていたらしいのである!? (◎o◎)
直ぐに相手方と連絡を取り、翌日の夜に会うことに…。
相手は個人で仕事をされている様で、店主より『全然若い』30代前半の方であった。
【空港の中と外の事務所を往復して書類を運ぶ】というのが仕事。
『何で店主に声を掛けたのか?』と尋ねてみると…?
【空港という『特殊な環境』を理解している方が都合がいいこと。】
【独りで仕事しているので、一緒に協力してくれる人を探していること】
をそれは熱心に話してくれた。
独りで仕事している方だから、いわゆる【会社】ではない。
一緒に仕事をするとなると、これからは店主もいわゆる【個人事業主】となる訳だ。
給料『そのもの』は前職と大きく変わらない額になりそうだが、【有給休暇】や【ボーナス】などの類いは無い。
話を聞きながら、しばらくの時間、ずいぶん考えた…。
今までの『経験』は間違いなく活かせる仕事ではある。
だが、ボーナスや手当のない分は『収入減』になる。
経験のない【個人事業主】という働き方への不安もあった。
だが、店主はこの話を受ける事に『決めた』のである。
それはこのひと言が心に響いたからだ。
『一緒に手伝って下されば、本当に助かります!m(_ _)m
この仕事を出来れば任せたいと思うんです。よろしくお願いします!』
仕事が見つからず、凹んでいる中年の初めて会ったオッサンをこんなに熱心に誘ってくれた。
『お願いされたから決めた』のではなく…
【正直に、誠実に、かつ熱意を持って】話してくれた『その姿勢』が、店主には【信頼出来そう】と感じたからであった。
その面談から数日後、店主は『三度目のナントカ』で成田空港に戻ってきた次第でありました…。\(☆o☆)/
勤務開始から一週間が過ぎ、一通りの流れも分かって来て、だいぶ気持ちも楽になってきました。
まだまだ始まったばかりですが、何とかやって行けそうです。
今回は女将を始め、周りの方々にずいぶん心配を掛けました。m(_ _)m
そして…。『シュージ君』や『ヤマさん』を始めとする
【友人のありがたさ】と【人の繋がり】がしみじみ染みた再就職でした。m(_ _)m
心の底から感謝したいと思います。m(_ _)m
本当にみんな、どうもありがとう!
明日もまた一日、頑張ろうと思います。
長文乱文にお付き合い下さり、感謝します。
店主でした。m(_ _)m
早いモノで、もう!? 弥生は3月。(゜∇゜)
寒暖の差が厳しい季節柄ではありますが、日差しは『春のそれ』に近くなり、梅の花が咲き、桜の便りもそろそろ…。
と、同時に花粉が『バンバン』飛びまくってる昨今…。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
店主でございます。m(_ _)m
しばらく振りのご無沙汰でございました。m(_ _)m
さて、世の中には…
「捨てる神」あれば「拾う神」ありという格言がありますな。
『見捨てられて悲しい思いをする事もあるけれど、逆に拾ってもらって嬉しい思いをする事もあるからさ…。
まぁ、オイ頑張れや!( ~っ~)/』
ざっくり言えばまぁ、そんな意味でしょうか?
実は店主からの『ご報告』として、この度ようやく…
半年近くの『プータロー生活』から脱却し、【新たな仕事】を得る事ができました。
3月3日より勤め始めておる次第。( ̄∀ ̄)
だが、何の因果かイヤガラセか? はたまた、どんな腐れ縁なのか?
『もう、さすがにココはないだろう』と思い、諦めていた 成田空港 でのお仕事な訳だったりして…。(^。^;)
しかも今回はチョット不思議な仕事の決まり方をしたモンですから、その顛末なんぞを一席。
おヒマでしたら、暫しお付き合い下さいまし。m(_ _)m
★★
昨年8月に会社都合による『契約終了の通告』を受け、翌9月末に退職した顛末は以前に書いた。
会社都合の為、失業保険はすぐ支給されるから当面の生活に大きな支障はない。
とりあえず「やれやれ」では…ある。(-.-;)
だが、ハローワークで失業認定後に提示された保険の支給期間は180日。つまり『半年間』。
昨年10月上旬から今年4月上旬に与えられた期間で、
【とりあえず生活の面倒は見たるから、はよ仕事探せや。(¬з¬)】とお上から与えられた『半年間』なのであった。
だが、正直言って…。
【半年間で果たして仕事は見つかるのか?】と考えた時、正直そうは思えなかった。
店主の様な中高年にとって、極めて厳しい状況が幾つか重なっており、とても楽観的には なれなかったのである。
★★★
やはり、『最大の壁』は言わずもがなの『年齢』であった…。(-o-;)
店主、ただいま齢49。今年7月を持って【人生半世紀】である!
気持ちは『バリバリの28歳』なのだが、肉体は悲しいかな【ガタガタの中古品】となってしまった…。
ただ、気持ちまで『中古品』になってるつもりはないので、
店主は出来る仕事なら何でもやるという心持ちであった。
その上での話として【求職志望者の応募に対して年齢を理由に差別してはならない!】と一応、決まり事としては そうなって…いる。
『一応』と書いたのは、まさしくこの辺が【ホンネとタテマエの世界】であって、露骨に年齢で差別はされないが、『やんわり』とお断りされるのは今も昔も変わらないからである。(`ε´)
求人側の事情もいろいろあるんだろうけど…。
同じ能力・人間性なら年齢の若い方に求人側の目が向くのは、まぁ当然だろう。
比較的 体力も余裕があり、新しい環境にも順応しやすいと『判断されがち』な部分があるからではないか。
また、【技能・資格・経験】があれば再就職は容易か? と言えば、これまた微妙で…。
あればあるに越した事はない。
ないけど余程、卓越した経験や技能の持ち主でない限り、この年齢では『大きな武器』にはなりにくいのである。
逆にむしろ中途半端な経験や技能の持ち主を採用する位なら、何も知らない人を教育した方が会社にとって【使いやすい人材】と考える求人側は以外と多いのだ。
経験や資格に頼る就職活動は案外『危険』が潜んでいるものなのである。。
また昨年は、成田空港にとっても【羽田空港の国際化】で煽りを受けた減便や、
スカイマークの経営悪化による【成田撤退】なども重なり、全体の雰囲気としては芳しくない状況であった。
離職後、求人をいろいろとチェックしていたのだが…。
空港関係では殆ど『派遣社員』と『アルバイト』の募集ばかり。『契約社員の募集』すら希なありさま。(`o´)
たまに【正社員募集】なんて見出しに釣られて見てみると…
某LCCの【パイロット(機長)募集】だったりする!? (゜∇゜)
いかにも成田らしい求人ではあるが『それ絶対、ムリでしょ!(゜∇゜)』的な案件。
それこそ【正社員の口】なんぞ…壊滅状態のありさまなのであった!?
(≧ε≦)
昨年9月まで働いていた店主自身、肌で実感していた事だから尚更である。
【空港での職探し】は時間が進み、年を越した頃には『諦めに近い』心境となりつつあったのである。
★★★★
そんな気持ちのまま、2月を迎えた頃が 実は店主にとって、身心共にいちばん堪えた時期であった…。
失業保険の支給が終わる期間が近づくにつれ、
無意識にカレンダーを『睨み付けている』事が多くなった。
早く仕事を決めたい自分。だが、なかなか見つからない仕事。
履歴書を揃え、安いけどスーツも新調してスタンバイしてるのに…。
そんな状況の中ではあるが、『焦る』という気持ちは起きなかった…。
それより何より、『自分は社会的に誰からも「必要」とされていないのかも?』という、
【内向きのマイナス思考】一番キツかったのである。
【マイナス思考】は 自分で自分の心を『どんどん』と追い詰めてゆく。
顔付きも気付かぬ内に変わってくるもの…らしい。
いつも通り明るく振る舞う女将ではあったが…。
この頃の店主を見て、内心では【鬱にならないか?】相当心配していた、らしい…。
とにかく、この悪い流れが『ふっ切れる何か?』を探し求めていた…
この頃の店主なのだった。
★★★★★
2月も もう終わりに近づいたある日の夕方。
普段、滅多に鳴らない店主の携帯に『留守電』が入っていた。
声の主は、年下の友人である『シュージ君』である。何ぞや?
→『何か…「ヤマさん」から、店主の仕事の事で話があるみたいよ。ちょっと連絡してみて下さ~い!』と、ひと言。
この『シュージ君』と『ヤマさん』という二人の友人。
もう7~8年前に閉店してしまったが、当時店主が大好きで毎晩の様に通って呑んでいたお店の【元スタッフ】である。
この二人を始め、店のオーナーだった『タカちゃん』や、知り合って仲良くなったお客さん達とお互いに連絡先を交換し、
たまに会って飲み会をしたりと 閉店後も交流が続いている仲間であった。
直ぐに『ヤマさん』に連絡してみると…。
→『店主さぁ、仕事見つかった?。もし未だならオレの友達の知り合いが、「空港で人を探している」みたいなんだけど、話だけでも聞いてみない?』との事。
彼も仕事の内容までは分からないらしい。が、『シュージ君』から店主が失業した事を聞いて
空港にいる【彼の知り合い】に声を掛けてくれていたらしいのである!? (◎o◎)
直ぐに相手方と連絡を取り、翌日の夜に会うことに…。
相手は個人で仕事をされている様で、店主より『全然若い』30代前半の方であった。
【空港の中と外の事務所を往復して書類を運ぶ】というのが仕事。
『何で店主に声を掛けたのか?』と尋ねてみると…?
【空港という『特殊な環境』を理解している方が都合がいいこと。】
【独りで仕事しているので、一緒に協力してくれる人を探していること】
をそれは熱心に話してくれた。
独りで仕事している方だから、いわゆる【会社】ではない。
一緒に仕事をするとなると、これからは店主もいわゆる【個人事業主】となる訳だ。
給料『そのもの』は前職と大きく変わらない額になりそうだが、【有給休暇】や【ボーナス】などの類いは無い。
話を聞きながら、しばらくの時間、ずいぶん考えた…。
今までの『経験』は間違いなく活かせる仕事ではある。
だが、ボーナスや手当のない分は『収入減』になる。
経験のない【個人事業主】という働き方への不安もあった。
だが、店主はこの話を受ける事に『決めた』のである。
それはこのひと言が心に響いたからだ。
『一緒に手伝って下されば、本当に助かります!m(_ _)m
この仕事を出来れば任せたいと思うんです。よろしくお願いします!』
仕事が見つからず、凹んでいる中年の初めて会ったオッサンをこんなに熱心に誘ってくれた。
『お願いされたから決めた』のではなく…
【正直に、誠実に、かつ熱意を持って】話してくれた『その姿勢』が、店主には【信頼出来そう】と感じたからであった。
その面談から数日後、店主は『三度目のナントカ』で成田空港に戻ってきた次第でありました…。\(☆o☆)/
勤務開始から一週間が過ぎ、一通りの流れも分かって来て、だいぶ気持ちも楽になってきました。
まだまだ始まったばかりですが、何とかやって行けそうです。
今回は女将を始め、周りの方々にずいぶん心配を掛けました。m(_ _)m
そして…。『シュージ君』や『ヤマさん』を始めとする
【友人のありがたさ】と【人の繋がり】がしみじみ染みた再就職でした。m(_ _)m
心の底から感謝したいと思います。m(_ _)m
本当にみんな、どうもありがとう!
明日もまた一日、頑張ろうと思います。
長文乱文にお付き合い下さり、感謝します。
店主でした。m(_ _)m