ブログに最後に記事をあげたのは『2019年1月』の事であった。
てな事を今頃気付いて、改めて呆然としてる🏮店主…😨
もうそんなに長い事サボっていたのかぁ〜。
このサボっていた1年数ヶ月の間、世の中は本当に大きく変化した。
元号が『平成』から『令和』に変わり、来年にはオリンピックが東京に来る‼️
と大騒ぎしていたのはもうすでに昨年の事…。
そして明けて迎えた今年令和2年は、誰もが想像すらしなかったであろう
『新型コロナウィルス大流行』による全世界的大混乱。
仕事や商売はもとより、家族や友人知人とのコミニケーション、
買い物や宅配の受け取りに至る迄の全ての行動が『人と人が接触』する事で
成り立っている社会なのに、それがある日突然…
集まるな‼️ 近づくな‼️ 出かけるな‼️
と行動が制限され、接触が遮断される日々。
感染力が猛烈に強く、『自分がいつ感染するかわからない恐怖』と
『自分がいつ感染させるかわからない恐怖』を抱えて生きる葛藤の日々。
誰もがそうであろうが、そんな葛藤を胸に抱えながら
🏮店主もまた💋女将と共に日々の生活を営んでいるのである。
そんな混乱する世の中だが、昨日の5月6日(水) 大安に
🏮店主は💋女将を伴って成田市役所に出かけひとつ書類を提出した。
それが婚姻届であった。
もうすでに💋女将とは10年以上、一緒に生活を共にしている。
まぁ、世間様からは『事実婚』と言われる状況で生活をして来た訳なのだが
今までは特にこれで不便を感じる事もなかったし、
「いつでも届けは出せるから」との想いはふたりの共通認識だったので
自然の流れに任せればいいや。と思っていた。
ただ、昨年辺りからそろそろキチンと届け出しておきたいと
思っていたのも事実。
そんなボンヤリした想いを強烈に後押ししたのは、皮肉にも
この新型コロナウィルス騒ぎであった。
普段の生活する上で『事実婚』では特に不便を感じないのは
前述した通りなのだが、非常時に於いては何かと制限され
逆に様々な不便が生じる可能性が高くなるのである。
いくら一緒に生活してる時間が長くても、正式には『妻』でない
💋女将が🏮店主の代理で何か手続きしたり手配したりする事は
出来ないし、正式に『夫』でない🏮店主が💋女将に代わって
何も出来ないのもまた然り。
🏮店主は今年55歳。💋女将は今年還暦を迎えた。
お互いに身体の事や年金の事、その他諸々の事柄を考えなくては
ならない年齢となった事はこのコロナ騒ぎもあって
強力な後押しとなった次第なのである。
これだけ読むとずいぶんと後ろ向きな理由と思われるかもしれない。
だが、我々ふたりの中にはそういう後ろ向きの想いは全く無く
自然の流れに任せたらこのタイミングだった。
ただ、それだけの事だったのである。
今回、婚姻届を提出するに当たりほとんど親戚付き合いみたいな
福岡と宮城の友人に証人のお願いをした所、お二人から
ご快諾を頂いた。この場をお借りして改めて御礼申し上げる次第。
こうして西へ東へ日本列島を駆けた婚姻届は無事我々ふたりの
手許に戻り、昨日の提出するに至ったのであった。
生活そのものは今までと何も変わらないし、変えるつもりも
無いけれど。
気持ちの上では区切りというか、『最後のピース🧩がハマって
ひとつのパズルが完成した』様な気分なのである。
そんな訳で最後にひとこと…。
💋女将、これからもよろしくお願いいたします。
大事にしますんで。
以上、🏮店主でした。
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