1週間後の自分へ 映画評価メモ

5:神作
4~4.9:良作~至高
3:また見たい  
2:いまいち~おしい  
1:駄作   

運び屋

2021-02-28 | 映画

クリントイーストウッド

車であちこち動き回る仕事で家族をかえりみず仕事が生き甲斐いだった人生
妻にも娘にも愛想つかされたがそれでも想いはかわらず。
 
年をとり仕事も引退となる。仕事で慎重な運転をしていた事を買われ、配達の仕事を受けるがそれは麻薬の運び屋。
 
根なし草で電子機器嫌い、いつもどこにいるかわからなかったが収監となり娘が放った
「とにかくいつも居場所がわかる」

巨匠クリント・イーストウッドが自身の監督作では10年ぶりに銀幕復帰を果たして主演を務め、87歳の老人がひとりで大量のコカインを運んでいたという実際の報道記事をもとに、長年にわたり麻薬の運び屋をしていた孤独な老人の姿を描いたドラマ。家族をないがしろに仕事一筋で生きてきたアール・ストーンだったが、いまは金もなく、孤独な90歳の老人になっていた。商売に失敗して自宅も差し押さえられて途方に暮れていたとき、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられたアールは、簡単な仕事だと思って依頼を引き受けたが、実はその仕事は、メキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だった。脚本は「グラン・トリノ」のニック・シェンク。イーストウッドは「人生の特等席」以来6年ぶり、自身の監督作では「グラン・トリノ」以来10年ぶりに俳優として出演も果たした。共演は、アールを追い込んでいく麻薬捜査官役で「アメリカン・スナイパー」のブラッドリー・クーパーのほか、ローレンス・フィッシュバーン、アンディ・ガルシアら実力派が集結。イーストウッドの実娘アリソン・イーストウッドも出演している。

2018年製作/116分/G/アメリカ
原題または英題:The Mule
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2019年3月8日

 

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