旅の九日目(12月6日)は最終地バルセロナに入港しました。
手荷物以外は前夜1時までに下船専用タグをつけて客室の外の廊下に出して置き
ターミナル内で荷物を受け取り専用バスに持って行くのですが
一組のスーツケース1個が行方不明に・・・
サクラダファミリアの予約時間が迫っていたので
私たちはバスで移動し後からタクシーで追いかけて来ることに
(見つかってサクラダフアミリアで無事合流)
日本人の(外尾悦郎氏)主任彫刻家が初めて担当した
生誕のファサードのハープを持った天使の彫刻
何処が変わったのかは素人目にはまるで解りませんが
記憶は定かではありませんがミュージアムショップが
以前より広く後ろに建物が付け足されているような・・・
入場チケットは時間指定の予約制なのに
セキュリテイーチェックが飛行場と同じ位厳しく人によってはボディタッチも有
入るまでの待ち時間が長い・・・
祭壇の前にはステンドグラスの色が陽の光によって
微妙に変わっていくその美しさを
椅子に座ってじっと眺めている人もいて
金曜日のせいもあってなのか教会の前の道も混み合っていて
お隣の公園ではXmasマーケットが開催中でこちらも賑やか・・・
マーケットで記念に小さなお人形を残った小銭で買ってきました。
我が家にもいくつかあるリヤドロのお人形は今はもう欲しくもないのですが
それより現在では私が買える値段ではなくなっていました(笑)
そしてここでもう一つ事件が・・・
集合場所で待っている時に娘さんと参加していた親子の
母親の肩にかけていたスマホが
ストラップとケースはそのまま残っていて
本体だけがあっという間に奪われたのでした。
添乗員さんが少し犯人を追いかけていましたが(;゚ロ゚)
旅の最後に悲しい思い出が出来てしまった親子は本当にお気の毒でした。