前に勤めていた会社から「歌舞伎を学び楽しむ会」の案内が来て、まだ見た事が無いので申し込み、7月12日(日曜日)に国立劇場へ歌舞伎「義経千本桜」を観に行って来ました。
国立劇場へ行くのは初めで、歌舞伎を観るのも初めてです。
着物姿の女性がちらほら見受けられ、若い人達も多く来ていました。
座席は3階の左側の後ろのほうで、周りにはオペラグラスで見ている人達もいました。
歌舞伎の醍醐味は3階ではちょっと伝わらない感じでした。
写真撮影、動画撮影の禁止がアナウンスされていました。 劇場内の写真は有りません。
幕が開いて、義経役の中村萬太郎が舞台中央に背を向けて立っていました。 舞台が回転してセリが下がって正面を向いた所で、「歌舞伎のみかた」に付いて解説が始まりました。
覚えているのは二つあって、一つは「ツケ」役者が見得をする時、足音等のアクセントとなるバタバタの音が「ツケ」です、拍子木で床にひいた板をたたいています、 かなり大きな音で迫力が有ります。 「ツケ打ち」さんは、舞台右にいます。 それと、「竹本」音楽の説明、三味線に合わせて場面の状況や登場人物の心境などを語るナレーションです。 左右の表示板に語りの字幕が流れていたので聞き取れない部分を読む事で理解できます。太鼓も色々な打ち方をして説明してくれました。
この解説が上手で有ったからこそ、歌舞伎を観て楽しめました。
解説をしてくれた中村萬太郎、屋号=萬屋 平成元年生まれ まだ若いですネ
物語は、渡海屋の場と大物浦の場があり、最後の、尾上菊之助が岩に上がり、碇と身体を綱で結び付けて後ろ向きのまま海に身を投げるシーンは圧巻でした。
国立劇場へ行くのは初めで、歌舞伎を観るのも初めてです。
着物姿の女性がちらほら見受けられ、若い人達も多く来ていました。
座席は3階の左側の後ろのほうで、周りにはオペラグラスで見ている人達もいました。
歌舞伎の醍醐味は3階ではちょっと伝わらない感じでした。
写真撮影、動画撮影の禁止がアナウンスされていました。 劇場内の写真は有りません。
幕が開いて、義経役の中村萬太郎が舞台中央に背を向けて立っていました。 舞台が回転してセリが下がって正面を向いた所で、「歌舞伎のみかた」に付いて解説が始まりました。
覚えているのは二つあって、一つは「ツケ」役者が見得をする時、足音等のアクセントとなるバタバタの音が「ツケ」です、拍子木で床にひいた板をたたいています、 かなり大きな音で迫力が有ります。 「ツケ打ち」さんは、舞台右にいます。 それと、「竹本」音楽の説明、三味線に合わせて場面の状況や登場人物の心境などを語るナレーションです。 左右の表示板に語りの字幕が流れていたので聞き取れない部分を読む事で理解できます。太鼓も色々な打ち方をして説明してくれました。
この解説が上手で有ったからこそ、歌舞伎を観て楽しめました。
解説をしてくれた中村萬太郎、屋号=萬屋 平成元年生まれ まだ若いですネ
物語は、渡海屋の場と大物浦の場があり、最後の、尾上菊之助が岩に上がり、碇と身体を綱で結び付けて後ろ向きのまま海に身を投げるシーンは圧巻でした。